ラット好中球走化性因子群(CINC family)の炎症における役割の解明
ラット好中球走化性因子群(CINC family)の炎症における役割の解明
批准号:
07772160
负责人:
柴田 太
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
ラットの好中球走化性因子であるCytokine‐induced neutrophil chemoattractants(CINC)には、CINC‐1,CINC‐2α,CINC‐2β,CINC‐3/MIP‐2の4種類が存在する。本研究では、大腸菌を用いて4種類の組換え体CINCを作製し、その生物活性について検討した。その結果、以下のことが明らかとなった。1)CINC‐2α,CINC‐2βの好中球走化性活性は、CINC‐1とほぼ同等であった。CINC‐3の走化性活性も他のCINCと同等であったが、高濃度で有為な低下が認められた。2)ラットの背部皮下に形成させた空気嚢CINCを注入したところ、どのCINCも同程度に白血球を遊走させた。3)CINCで好中球を刺激すると、細胞内カルシウム濃度の上昇が認められた。特に、CINC‐3で高いカルシウム濃度が上昇が見られた。4)CINC‐1で刺激した好中球を、CINC‐1,CINC‐2α,CINC‐2βでさらに刺激しても細胞内カルシウム濃度は上昇しなかったが、CINC‐3で刺激したときは上昇した。CINC‐2αあるいはCINC‐2βで刺激した好中球を用いても同様の結果が得られた。CINC‐3で刺激した好中球では、どのCINCも細胞内カルシウム濃度を上昇させなかった。このことからラット好中球には、すべてのCINCに対する共通のレセプターおよびCINC‐3特異的なレセプターの2種類が存在することが示唆された。5)どのCINCも同程度に好中球のカテプシンG放出を促進したが、その効果はfMLPよりも弱かった。これらの結果は、CINC‐2α,CINC‐2β,CINC‐3が、CINC‐1と同様に炎症において重要な役割を果していることを示している。
英文摘要
ラットの好中球走化性因子であるCytokine‐induced neutrophil chemoattractants(CINC)には、CINC‐1,CINC‐2α,CINC‐2β,CINC‐3/MIP‐2の4種類が存在する。本研究では、大腸菌を用いて4種類の組換え体CINCを作製し、その生物活性について検討した。その結果、以下のことが明らかとなった。1)CINC‐2α,CINC‐2βの好中球走化性活性は、CINC‐1とほぼ同等であった。CINC‐3の走化性活性も他のCINCと同等であったが、高濃度で有為な低下が認められた。2)ラットの背部皮下に形成させた空気嚢CINCを注入したところ、どのCINCも同程度に白血球を遊走させた。3)CINCで好中球を刺激すると、細胞内カルシウム濃度の上昇が認められた。特に、CINC‐3で高いカルシウム濃度が上昇が見られた。4)CINC‐1で刺激した好中球を、CINC‐1,CINC‐2α,CINC‐2βでさらに刺激しても細胞内カルシウム濃度は上昇しなかったが、CINC‐3で刺激したときは上昇した。CINC‐2αあるいはCINC‐2βで刺激した好中球を用いても同様の結果が得られた。CINC‐3で刺激した好中球では、どのCINCも細胞内カルシウム濃度を上昇させなかった。このことからラット好中球には、すべてのCINCに対する共通のレセプターおよびCINC‐3特異的なレセプターの2種類が存在することが示唆された。5)どのCINCも同程度に好中球のカテプシンG放出を促進したが、その効果はfMLPよりも弱かった。これらの結果は、CINC‐2α,CINC‐2β,CINC‐3が、CINC‐1と同様に炎症において重要な役割を果していることを示している。
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会议论文
ラット好中球走化性因子(CINC)レセプターの炎症における役割
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批准号:09771971
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:柴田 太
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依托单位:
ラット好中球走化性因子(CINC)レセプターのクローニングとその特異性の解析
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批准号:08772084
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1996
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负责人:柴田 太
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依托单位:
国内基金
海外基金
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基于人参皂苷 Rb1 自组装特性的炎症靶向载药系统设计与研究
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批准号:ZCLKLZ26H1801
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:许平波
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依托单位:
CXCR6/CXCL16-NLRP3炎症小体调控巨噬细胞M1极化促进血管钙化的机制研究
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批准号:JCZRLH202600058
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
电针通过LONP1/BOK调控线粒体-内质网结构偶联抑制肺泡上皮细胞ISR改善COPD肺损伤和炎症的机制研究
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批准号:JCZRQNB202600509
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
黄芩苷靶向AMPK抑制H3K9乳酰化介导的神经炎症治疗新生儿缺氧缺血性脑病的作用与机制研究
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批准号:JCZRQNB202600625
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
AOC4P调控TRAF6-EZH2轴驱动巨噬细胞极化影响多囊卵巢综合征炎症反应的分子机制
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批准号:JCZRLH202602076
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
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批准号:JCZRLH202601733
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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高同型半胱氨酸血症与铁代谢交互作用通过巨噬细胞铁死亡介导血管炎症的机制研究
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批准号:2026JJ30163
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项目类别:省市级项目
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负责人:洪秀琴
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眼镜蛇毒金属蛋白酶致局部坏死的铁死亡–炎症放大环路及多靶点干预研究
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批准号:2026JJ80178
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批准号:2026JJ60574
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批准号:2026JJ60577
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:郭佳
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依托单位: