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国民国家の変遷と憲法による国家の基礎づけの可能性について

国民国家の変遷と憲法による国家の基礎づけの可能性について
论民族国家的演变及通过宪法奠定国家基础的可能性
批准号:
07720007
负责人:
毛利 透
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
1 今年度の研究においては、当初国民国家を憲法によって基礎づけることの可能性について考察を始めた。しかし研究を進めるにつれ、近代憲法が前提とする解放された個人をまず議論の出発点にしなければならないという理解に至った。近代憲法とは、個人が国家という形で結集することを選んだことの印に他ならないからである。2 個人が国家をどのように運営するかは、従来民主主義の問題として考えられてきた。しかし、憲法学において民主主義が語られるときには「国民の意思」を国政に反映することが求められてきたのであり、そもそも個人の意思からいかにして「国民の意思」が形成されるのかは十分な考察の対象とされてこなかったように思われしかし、そのような理解の仕方は、あくまでも個人から出発して国家を形成しようとする本研究にとっては不十分なものであった。そこで私は、民主主義の正当性の根拠を国民の間の討議(del iberation)におく最近のアメリカ・ドイツの議論を参考にしつつ、個人主義と国家意思の形成理論とを結び付ける試みを行った。また、そのような国民の討議が実際に国政に反映されるためにはどのような制度が必要とされるのか-これは国家の憲法的制度化の問題に他ならない-についても、検討を加えた。4 これらの点について、自分にとっても、また従来の憲法学に対しても新たに知見を加えることができたと考えている。研究成果については英語でまとめ、自分が参考にした海外の研究者に対しても私見を示し、批評を加えてもらって今後の研究への刺激としたいと考えている。
英文摘要
1 今年度の研究においては、当初国民国家を憲法によって基礎づけることの可能性について考察を始めた。しかし研究を進めるにつれ、近代憲法が前提とする解放された個人をまず議論の出発点にしなければならないという理解に至った。近代憲法とは、個人が国家という形で結集することを選んだことの印に他ならないからである。2 個人が国家をどのように運営するかは、従来民主主義の問題として考えられてきた。しかし、憲法学において民主主義が語られるときには「国民の意思」を国政に反映することが求められてきたのであり、そもそも個人の意思からいかにして「国民の意思」が形成されるのかは十分な考察の対象とされてこなかったように思われしかし、そのような理解の仕方は、あくまでも個人から出発して国家を形成しようとする本研究にとっては不十分なものであった。そこで私は、民主主義の正当性の根拠を国民の間の討議(del iberation)におく最近のアメリカ・ドイツの議論を参考にしつつ、個人主義と国家意思の形成理論とを結び付ける試みを行った。また、そのような国民の討議が実際に国政に反映されるためにはどのような制度が必要とされるのか-これは国家の憲法的制度化の問題に他ならない-についても、検討を加えた。4 これらの点について、自分にとっても、また従来の憲法学に対しても新たに知見を加えることができたと考えている。研究成果については英語でまとめ、自分が参考にした海外の研究者に対しても私見を示し、批評を加えてもらって今後の研究への刺激としたいと考えている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
毛利透: "The Necessity and Possiibility of Deliberative" 筑波法政. 20. (1996)
森彻:“协商的必要性和可能性”Tsukuba Hosei 20。(1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
コロナ禍を経たデジタル化社会での集会の自由の再評価ー身体のメッセージ性に着目して
  • 批准号:
    24K04516
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    毛利 透
  • 依托单位:
海外基金