腫瘍の浸潤・転移におけるセリンプロテアーゼインヒビターPP5/TFPI-2の役割

丝氨酸蛋白酶抑制剂PP5/TFPI-2在肿瘤侵袭和转移中的作用

• 批准号: 07770159
• 负责人: 宮城 洋平
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Yokohama City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770159/
• 关键词: pp5; プロテアーゼ; プロテアーゼインヒビター; 遺伝子座; 抗血清; トリプシン; 発現系; 遺伝子移入

我々は悪性腫瘍の転移、浸潤に関係するセリンプロテアーゼ、トリプシンの阻害因子として胎盤に高発現する蛋白質pp5(placental protein 5)の遺伝子を単離し、性格付けを行った。今年度は以下のことを明らかにした。1、遺伝子座の決定;cDNAを用いたFISHによりヒト染色体7q22に遺伝子が位置するこが明らかとなった。この座位はプラスミノーゲンアクテイベータインヒビター1が存在する部位でもあり、またこの座位を含む7qの欠損が報告されている悪性腫瘍も少なくない。ノザン法によりpp5の発現を見なかった絨毛細胞腫瘍株では、染色体分析によりいずれも7qの異常が認められた。2、抗体の作製;pp5を大腸菌を用いて高発現させ、家兎を免疫し、抗血清を作製した。この抗体はウエスタン法に利用可能であり、更にホルマリン固定パラフィン包埋を行った組織切片を用いての免疫組織化学染色にも応用可能であった。正常ヒト組織では、膵、消化管上皮、附属腺などのトリプシンが局在する細胞に陽性所見が認められ、生理的条件下でのトリプシンの活性の調節に重要な役割を有していると思われた。3、発現プラスミドを用いた転移抑制実験;pp5を発現していない培養細胞株にpp5を遺伝子移入し、転移能の変化を観察しようとしたところ、ノザン法レベルでmRNAの発現が認められるにも関わらず、培養上清中にはプロテアーゼインヒビター活性を認めなかった。これはpp5の合成・輸送・分泌機構のいずれかに障害、欠損があるためと考えられる。現在、本実験に適した細胞株をスクリーニング中である。

I don't know if I have sex, I don't know, I don't know. This year, the following information will be announced. 1. The constellation is determined; cDNA uses the location of the chromosome 7q22 to determine the location of the chromosome 7q22. The seat

项目成果

Miyagi Y et al.: "Abundant expression of translation initiation factor elF-4E in post-meiotic germ cells of the rat testis." Laboratory Investigation. 72. 890-898 (1995)

Miyagi Y 等人：“翻译起始因子 eIF-4E 在大鼠睾丸减数分裂后生殖细胞中的大量表达。”

Machida J,Miyagi Y et al.: "Establishment of rat osteosarcoma cell lines induced by radioactive phosphorus." Pathol.Res Pract.191. 478-485 (1995)

Machida J，Miyagi Y 等人：“放射性磷诱导的大鼠骨肉瘤细胞系的建立。”

Nagashima Y,Miyagi Y et al.: "A Wilms tumor line derived from an aniridia patient with monoalleleic partial deletion of chromosome 11p." Cancer. 77. 799-804 (1996)

Nagashima Y、Miyagi Y 等人：“源自 11p 染色体单等位基因部分缺失的无虹膜患者的肾母细胞瘤系。”

Nagashima Y,Miyagi Y et al.: "Von Hippel-Lindau tumour suppressor gene.Localization of the expression by in situ hybridization." Journal of Pathology. (in press).

Nagashima Y，Miyagi Y 等人：“Von Hippel-Lindau 肿瘤抑制基因。通过原位杂交定位表达。”