癌養子免疫療法の温熱療法併用による臨床効果の成績向上に関する基礎的研究
癌養子免疫療法の温熱療法併用による臨床効果の成績向上に関する基礎的研究
批准号:
07770944
负责人:
西本 憲生
金额:
$0.7万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
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英文摘要
1.株化腫瘍細胞に対するin vitroにおける温熱療法の効果膵癌および胃癌の株化腫瘍細胞をwater bathを用いて種々の条件で加温した結果、trypan-blue染色およびMTT活性によるviabilityは、42℃,60minの加温条件では変化を認めなかった。NK細胞やLAK細胞のキラー活性を測定したところ、42℃,60minの加温条件下ではキラー活性の増強を認めなかった。したがって、非特異的なキラー活性を有するNK細胞やLAK細胞では温熱の併用効果が期待できないことが判明した。2.温熱によるapoptosisの誘導株化腫瘍細胞を42℃,60min間加温した後、種々の時間経過で、TUNEL法とFlow cytometryによりapoptosisを測定したところ、直後と3時間後に強くapoptosisを認めた。3.自己腫瘍細胞における温熱とCTLの併用効果胃癌患者の手術により摘出された自己腫瘍細胞を42℃,60min間加温した後、株化腫瘍細胞においてapoptosisが誘導された温熱直後と3時間後をタイムスケジュールとし固相化CD3・Fibronectinで刺激したCTLのキラー活性を測定した効果、温熱によるキラー活性の増強を認めた。以上より、この治療法の臨床応用に際しては、腫瘍に特異的なキラー活性をもつCTLの系でのみ温熱療法との併用効果が期待できることが判明し、その作用機序はapoptosisの関与が示唆された。
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