课题基金 / 基金详情

クロマトグラフィー分離の極限:同位体が作るキラリティーの識別

クロマトグラフィー分離の極限:同位体が作るキラリティーの識別
色谱分离的局限性:同位素产生的手性的鉴定
批准号:
08640772
负责人:
田中 信男
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
同位体が作るキラリティーに基づく分離、例えば、水素と重水素の存在がキラリティーを作っている鏡像異性体の間の分離は、極限的に困難な分離である。最近まで、このような異性体の識別はNMRによる検出に限られ通常の分離手段の対象とはならないものと信じられてきた。本研究においては、第一段階として(1)キラル炭素上のフェニル基と重水素化フェニル基の存在が作る同位体キラリティーを、同一分子内の隣接キラリティーによって識別すること、すなわち同位体キラリティーを含むジアステレオマ-を逆相クロマトグラフィーによって分離すること、第二段階として(2)キラル炭素上にフェニル基と重水素化フェニル基をもつ鏡像異性体を直接的にキラル固定相により分離することを試み、初めてこれらの識別に成功した。(1)methyl 3-phenyl-3-pentadeuterophenylglycidateについて、疎水性のODS固定相を用いて分離を試み25回以上のリサイクルを経て、分離係数1.0057を与える分離を得た。この分離係数は、methyl 3,3-di-phenylglycidateとmethyl 3,3-di(pentadeuterophenyl)glycidateの与える分離係数の約11%に相当した。(2)phenyl(pentadeuterophenyl)methanolについて、セルロース誘導体をシリカゲルにコートした固定相を用いて、直接的な分離を試み、60サイクルのリサイクルにより分離係数1.0080の分離を得た。この直接的な同位体キラリティの識別においては、ジアステレオマ-の分離における分離係数より大きな分離係数が得られた。キラル固定相の理論段数は逆相クロマトグラフィー用充填剤の理論段数よりはるかに低いので、より多数回のリサイクルが必要であった。この結果は、キラル固定相にフェニル基と重水素化フェニル基を識別する部位と識別しない部位とが隣接して存在することを示しており、今後のキラル固定相の設計に示唆を与える。
英文摘要
同位体が作るキラリティーに基づく分離、例えば、水素と重水素の存在がキラリティーを作っている鏡像異性体の間の分離は、極限的に困難な分離である。最近まで、このような異性体の識別はNMRによる検出に限られ通常の分離手段の対象とはならないものと信じられてきた。本研究においては、第一段階として(1)キラル炭素上のフェニル基と重水素化フェニル基の存在が作る同位体キラリティーを、同一分子内の隣接キラリティーによって識別すること、すなわち同位体キラリティーを含むジアステレオマ-を逆相クロマトグラフィーによって分離すること、第二段階として(2)キラル炭素上にフェニル基と重水素化フェニル基をもつ鏡像異性体を直接的にキラル固定相により分離することを試み、初めてこれらの識別に成功した。(1)methyl 3-phenyl-3-pentadeuterophenylglycidateについて、疎水性のODS固定相を用いて分離を試み25回以上のリサイクルを経て、分離係数1.0057を与える分離を得た。この分離係数は、methyl 3,3-di-phenylglycidateとmethyl 3,3-di(pentadeuterophenyl)glycidateの与える分離係数の約11%に相当した。(2)phenyl(pentadeuterophenyl)methanolについて、セルロース誘導体をシリカゲルにコートした固定相を用いて、直接的な分離を試み、60サイクルのリサイクルにより分離係数1.0080の分離を得た。この直接的な同位体キラリティの識別においては、ジアステレオマ-の分離における分離係数より大きな分離係数が得られた。キラル固定相の理論段数は逆相クロマトグラフィー用充填剤の理論段数よりはるかに低いので、より多数回のリサイクルが必要であった。この結果は、キラル固定相にフェニル基と重水素化フェニル基を識別する部位と識別しない部位とが隣接して存在することを示しており、今後のキラル固定相の設計に示唆を与える。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
H.Minakuchi,et al.: "Effect of skeleton size on the performance of octadecylsilylated continuous porous silica columns." J.Chromatogr.(印刷中). (1997)
H. Minakuchi 等人:“骨架尺寸对十八烷基硅烷化连续多孔硅胶柱性能的影响”(J. Chromatogr)(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Minakuchi,et al.: "Octadecylsilylated porous silica rods as separation media for reversed-phase liquid chromatography." Anal.Chem.68. 3498-3501 (1996)
H.Minakuchi 等人:“十八烷基硅烷化多孔二氧化硅棒作为反相液相色谱分离介质。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
生命関連物質精密分離のための超高性能モノリス型シリカHPLCカラムの開発
  • 批准号:
    07F07347
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    2007
  • 负责人:
    田中 信男
  • 依托单位:
多次元HPLC用高性能、高保持能モノリス型シリカカラム及びユニバーサル担体の開発
  • 批准号:
    05F05394
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.54万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    田中 信男
  • 依托单位:
固―固分配現象と自然エネルギーを用いる土壌中ダイオキシン類の捕集・光分解法の開発
  • 批准号:
    12878102
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    田中 信男
  • 依托单位:
クロマトグラフィー用高性能、高選択性分離メディアの開発
  • 批准号:
    97F00379
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    田中 信男
  • 依托单位:
海外基金