乏突起膠細胞を特異的に認識するモノクロナール抗体を用いた検討
乏突起膠細胞を特異的に認識するモノクロナール抗体を用いた検討
批准号:
08670694
负责人:
岡本 幸市
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
乏突起膠細胞は中枢神経系の神経線維の髄鞘の形成・維持に関与している.多発性硬化症における脱髄形成過程の研究や,多系統萎縮症において疾患特異性の高い細胞内封入体が乏突起膠細胞内にみられることなどが明らかにされ,神経変性疾患における乏突起膠細胞の役割が改めて注目されている.しかしながら乏突起膠細胞を特異的に認識するマーカーがほとんど存在しないことより,剖検例における乏突起膠細胞の病変の評価は容易ではなかった.そこで,我々はヒト脊髄を抗原として種々のモノクロナール抗体を作成中に,「髄鞘は認識しないが乏突起膠細胞の胞体とその突起を特異的に認識するモノクロナール抗体」を見出した.この抗体はヒトおよびラットやウシの中枢神経系のパラフィン包埋切片では免疫組織学的に陰性であったが,4%パラフォルムアルデヒド液で固定した凍結切片では陽性であった.ヒト脊髄とウシ脊髄の白質を用いた免疫電顕的検討では,乏突起膠細胞内とその突起内にび慢性に陽性所見がみられ,いずれかの小器管に限局している所見はみられなかった.2例の乏突起膠細胞腫の生検材料を用いて検討したが,腫瘍細胞に明らかな陽性所見は得られなかった.現在多発性硬化症,多系統萎縮症,筋萎縮性側索硬化症などの種々の剖検例のホルマリン固定凍結切片を用いて免疫組織学的に乏突起膠細胞病変を検討中であり,また,本抗体が認識する蛋白質のアミノ酸配列についても検討中である.
英文摘要
乏突起膠細胞は中枢神経系の神経線維の髄鞘の形成・維持に関与している.多発性硬化症における脱髄形成過程の研究や,多系統萎縮症において疾患特異性の高い細胞内封入体が乏突起膠細胞内にみられることなどが明らかにされ,神経変性疾患における乏突起膠細胞の役割が改めて注目されている.しかしながら乏突起膠細胞を特異的に認識するマーカーがほとんど存在しないことより,剖検例における乏突起膠細胞の病変の評価は容易ではなかった.そこで,我々はヒト脊髄を抗原として種々のモノクロナール抗体を作成中に,「髄鞘は認識しないが乏突起膠細胞の胞体とその突起を特異的に認識するモノクロナール抗体」を見出した.この抗体はヒトおよびラットやウシの中枢神経系のパラフィン包埋切片では免疫組織学的に陰性であったが,4%パラフォルムアルデヒド液で固定した凍結切片では陽性であった.ヒト脊髄とウシ脊髄の白質を用いた免疫電顕的検討では,乏突起膠細胞内とその突起内にび慢性に陽性所見がみられ,いずれかの小器管に限局している所見はみられなかった.2例の乏突起膠細胞腫の生検材料を用いて検討したが,腫瘍細胞に明らかな陽性所見は得られなかった.現在多発性硬化症,多系統萎縮症,筋萎縮性側索硬化症などの種々の剖検例のホルマリン固定凍結切片を用いて免疫組織学的に乏突起膠細胞病変を検討中であり,また,本抗体が認識する蛋白質のアミノ酸配列についても検討中である.
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新井正史らと共著: "Memory disturbance and hippocampal degeneration induced by continuous intraventricular infusion of protease inhibitor,leupeptin." Brain Res. (in press).
与 Masashi Arai 等人合着:“连续脑室内输注蛋白酶抑制剂亮肽素引起的记忆障碍和海马变性”(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
岡本幸市,他: "Electron micrograph of ubiquitin-positive intraneuronal inclusions in the extra-motor cortices of amyotrophic lateral sclerosis." Neuropathol. 16. 112-116 (1996)
Koichi Okamoto 等人:“肌萎缩侧索硬化症运动外皮质中泛素阳性神经元内包涵体的电子显微照片。16. 112-116 (1996)”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
岡本幸市,他: "Extensive leukemic cell infiltration into skeletal muscles." Muscle 8 Nerve. 19. 1052-1054 (1996)
Yuichi Okamoto 等人:“白血病细胞广泛浸润至骨骼肌。”肌肉 8 神经 19. 1052-1054 (1996)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
吉田敏彦らと共著: "Neurosarcoidosis following augmentation mammoplasty with silicone." Neurol Res. 18. 319-320 (1996)
与 Toshihiko Yoshida 等人合着:“硅胶隆乳术后的神经结节病”18. 319-320 (1996)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
柳沢孝之らと共著: "Amyotrophic lateral sclerosis" Elsevier,Amsterdam, 4 (1996)
与 Takayuki Yanagisawa 等人合着:“肌萎缩侧索硬化症”Elsevier,阿姆斯特丹,4 (1996)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
脊髄前角細胞死に関する実験的研究
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批准号:07670695
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1995
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负责人:岡本 幸市
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依托单位:
高齢者の大脳白質にMRI T_2強調画像にて高頻度に認められる高信号域の解明
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批准号:05670548
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:岡本 幸市
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依托单位:
海外基金