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神経シナプス間隙でのニューロトランスミッター動態に及ぼす全身麻酔薬の作用の解析

神経シナプス間隙でのニューロトランスミッター動態に及ぼす全身麻酔薬の作用の解析
全身麻醉药对神经突触间隙神经递质动力学的影响分析
批准号:
08671783
负责人:
佐多 竹良
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
麻酔薬は神経系の機能を可逆的に抑制してその麻酔効果を表わしていると考えられているが、現在、中枢神経系の麻酔薬の作用部位としてシナプスへの作用が注目され、特にシナプス間隙におけるニューロトランスミッターの動態に大きな影響を及ぼしていると考えられている。今回は、シナプス間隙においてCAの再吸収に関与するアミントランスポーターに焦点をあて、ケタミン、プロポフォールのそれらに対する作用を副腎髄質細胞をもちいて検討した。その結果は、1、ケタミンは^3H-NAの細胞内の取り込みを臨床濃度において抑制した。プロポフォールも^3H-NAの細胞内へ取り込みを臨床濃度において抑制した。2、ケタミンは副腎髄質細胞の細胞膜に対する^3H-デシプラミン結合を最大結合Bmaxを変えず結合定数Kdを変化させて阻害した。3、ケタミンは、カルバコール刺激によるCA分泌を抑制したが、^3H-NAの取り込みを抑制した濃度より高い濃度であった。以上の結果より、神経シナプスの間隙でのニューロトランスミッター動態に麻酔薬が重大な影響を及ぼしている事が明らかとなってきた。さらに、麻酔薬による細胞内蛋白質燐酸化反応やプロテインキナーゼ系に及ぼす影響についても報告した(Jimi et al,1997)。また麻酔薬だけでなく外科手術に使用されるプロタミンも交感神経のニューロトランスミッターの動態に影響を及ぼすことを示唆する結果を得ている(Minami et al.,1996).。さらに、抗精神薬のカルママゼピン(Yoshimura et al.,1995)やカルモジュリンキナーゼII阻害薬についてもシナプス間隙におけるニューロトランスミッターの動態に大きな影響を及ぼしている結果も得ている(Tsutsui et al.,1996)。今後は、マウスを用いて全身麻酔薬の中枢および末梢の交感神経のシナプス間隙におけるCA動態に対して総合的な解析を行い、全身麻酔薬がニューロトランスミッターの動態にどの様に影響するのか検討したい。
英文摘要
麻酔薬は神経系の機能を可逆的に抑制してその麻酔効果を表わしていると考えられているが、現在、中枢神経系の麻酔薬の作用部位としてシナプスへの作用が注目され、特にシナプス間隙におけるニューロトランスミッターの動態に大きな影響を及ぼしていると考えられている。今回は、シナプス間隙においてCAの再吸収に関与するアミントランスポーターに焦点をあて、ケタミン、プロポフォールのそれらに対する作用を副腎髄質細胞をもちいて検討した。その結果は、1、ケタミンは^3H-NAの細胞内の取り込みを臨床濃度において抑制した。プロポフォールも^3H-NAの細胞内へ取り込みを臨床濃度において抑制した。2、ケタミンは副腎髄質細胞の細胞膜に対する^3H-デシプラミン結合を最大結合Bmaxを変えず結合定数Kdを変化させて阻害した。3、ケタミンは、カルバコール刺激によるCA分泌を抑制したが、^3H-NAの取り込みを抑制した濃度より高い濃度であった。以上の結果より、神経シナプスの間隙でのニューロトランスミッター動態に麻酔薬が重大な影響を及ぼしている事が明らかとなってきた。さらに、麻酔薬による細胞内蛋白質燐酸化反応やプロテインキナーゼ系に及ぼす影響についても報告した(Jimi et al,1997)。また麻酔薬だけでなく外科手術に使用されるプロタミンも交感神経のニューロトランスミッターの動態に影響を及ぼすことを示唆する結果を得ている(Minami et al.,1996).。さらに、抗精神薬のカルママゼピン(Yoshimura et al.,1995)やカルモジュリンキナーゼII阻害薬についてもシナプス間隙におけるニューロトランスミッターの動態に大きな影響を及ぼしている結果も得ている(Tsutsui et al.,1996)。今後は、マウスを用いて全身麻酔薬の中枢および末梢の交感神経のシナプス間隙におけるCA動態に対して総合的な解析を行い、全身麻酔薬がニューロトランスミッターの動態にどの様に影響するのか検討したい。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nobuo Jimi: "Inhibitory effects of the intravenous anesthetic,ketamine,on rat mesangial cell proliferation" Anesth Analg. 84. 190-195 (1997)
Nobuo Jimi:“静脉麻醉剂氯胺酮对大鼠系膜细胞增殖的抑制作用”Anesth Analg。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Masato Tsutsui: "Ca^<2+>/calmoduline-dependent protein kinase II inhibitor,KN-62,Inhibits adrenal medullary chromaffin cell functions independent of its action on the kinase" Journal od Neurochemistory. 66. 2517-2522 (1996)
Masato Tsutsui:“Ca^2/钙调蛋白依赖性蛋白激酶 II 抑制剂,KN-62,抑制肾上腺髓质嗜铬细胞功能,独立于其对激酶的作用”《神经化学杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kouichiro Minami: "Inhibitory effects of propofol on catecholamine secretion and uptake in cultured bovine adrenal medullary cells" Naunyn-Schmiedeberg's Archives of Pharmacology. 353. 572-578 (1996)
Kouichiro Minami:“异丙酚对培养的牛肾上腺髓质细胞儿茶酚胺分泌和摄取的抑制作用”Naunyn-Schmiedeberg 的药理学档案。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nobuyuki Yanagihara: "Phosphorylation of chromogranin A and catecholamine secretion stimulated by elevation of intracellular Ca^<2+> in cultured bovine adrenal medullary cells" The Journal of Biological Chemistry. 271. 17463-17468 (1996)
Nobuyuki Yanagihara:“培养的牛肾上腺髓质细胞中细胞内Ca ^ 2 升高刺激嗜铬粒蛋白A的磷酸化和儿茶酚胺分泌”,《生物化学杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    全身麻酔薬のシナプス伝達に対する作用
    各種イオンチャンネル及びカテコールアミン遊離に対する麻酔薬の影響
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