がん細胞の二重鎖DNAひねり因子の構造と機能に関する研究
がん細胞の二重鎖DNAひねり因子の構造と機能に関する研究
批准号:
10152209
负责人:
室伏 擴
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --
中文摘要
DUFは、二重鎖DNAに結合して二重鎖に負のひねりを加えることによって、二重鎖を局部的に開く活性を持つ因子として、筆者らによってXenopus卵抽出液から初めて精製された。DUFは、出芽酵母のCdc68の類似体とSSRP1(シスプラチンによって修飾されたDNAに結合する因子)とのへテロ二両体である。S期のXenopus卵無細胞抽出液に、精子クロマチンあるいはプラスミドDNAを添加すると、これらを鋳型としてDNA複製が起こる。この系を用いて、DNA複製におけるDUFの機能を解析した。抗-DUF抗体を用いて、卵抽出液からDUFを除くと、精子クロマチンを鋳型としたDNA複製活性が著しく減少した。これに精製DUFを加えると、複製能の回復が見られた。このことはDUFが卵抽出液におけるDNA複製に必須であることを示す。精子クロマチンを卵抽出液に加えると、クロマチンの膨潤に次いで核形成が起き、DNA複製が行われる。卵抽出液中のDUFは核形成時あるいはそれ以後、かつ、DNA複製開始以前に核に取り込まれ、クロマチンと結合することがわかった。抗-DUF抗体を用いた沈降実験により、p97ATPaseがDUFと相互作用するということがわかった。また、p97 ATPaseもDUFとほぼ同じ時期に、再構成された核に取り込まれた。DUF存在下で再構成されたクロマチンDNAは、非存在下のクロマチンDNAよりもヌクレアーゼ感受性が高いことが判明した。さらに、DUFはヒストンに対して強い親和性を示した。DUFはDNAおよびコアヒストンと相互作用して、DNA複製に必要なゆるんだクロマチン構造を作る作用を持つということが示唆される。HeLa cDNAライブラリーからヒトDUF140のクローニングを行っ結果、ヒトとXenopusのDUF140のアミノ酸配列は86%保存されていることがわかった。
英文摘要
DUFは、二重鎖DNAに結合して二重鎖に負のひねりを加えることによって、二重鎖を局部的に開く活性を持つ因子として、筆者らによってXenopus卵抽出液から初めて精製された。DUFは、出芽酵母のCdc68の類似体とSSRP1(シスプラチンによって修飾されたDNAに結合する因子)とのへテロ二両体である。S期のXenopus卵無細胞抽出液に、精子クロマチンあるいはプラスミドDNAを添加すると、これらを鋳型としてDNA複製が起こる。この系を用いて、DNA複製におけるDUFの機能を解析した。抗-DUF抗体を用いて、卵抽出液からDUFを除くと、精子クロマチンを鋳型としたDNA複製活性が著しく減少した。これに精製DUFを加えると、複製能の回復が見られた。このことはDUFが卵抽出液におけるDNA複製に必須であることを示す。精子クロマチンを卵抽出液に加えると、クロマチンの膨潤に次いで核形成が起き、DNA複製が行われる。卵抽出液中のDUFは核形成時あるいはそれ以後、かつ、DNA複製開始以前に核に取り込まれ、クロマチンと結合することがわかった。抗-DUF抗体を用いた沈降実験により、p97ATPaseがDUFと相互作用するということがわかった。また、p97 ATPaseもDUFとほぼ同じ時期に、再構成された核に取り込まれた。DUF存在下で再構成されたクロマチンDNAは、非存在下のクロマチンDNAよりもヌクレアーゼ感受性が高いことが判明した。さらに、DUFはヒストンに対して強い親和性を示した。DUFはDNAおよびコアヒストンと相互作用して、DNA複製に必要なゆるんだクロマチン構造を作る作用を持つということが示唆される。HeLa cDNAライブラリーからヒトDUF140のクローニングを行っ結果、ヒトとXenopusのDUF140のアミノ酸配列は86%保存されていることがわかった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Haga,K.: "GTP-binding-protein-coupled receptor kinase 2(GRK2)binds and phosphorylates tubulin" Eur.J.Biochem.255. 363-368 (1998)
Haga,K.:“GTP 结合蛋白偶联受体激酶 2 (GRK2) 结合并磷酸化微管蛋白”Eur.J.Biochem.255。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Okuhara,K.: "A Cdc68 and HMG protein complex involved in DNA replication in cell-free extracts of Xenopus eggs" Curr.Biol.(印刷中). (1999)
Okuhara, K.:“Cdc68 和 HMG 蛋白复合物参与非洲爪蟾卵无细胞提取物中的 DNA 复制”Curr。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Mukai,M.: "Inhibition of tumor invasion and metastasis by a novel lysophosphatidic acid(cyclic LPA)" Int.J.Cancer. (印刷中). (1999)
Mukai, M.:“新型溶血磷脂酸(环状 LPA)抑制肿瘤侵袭和转移”Int.J.Cancer(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
がん細胞のDNA複製における二重鎖DNAひねり因子の機能に関する研究
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批准号:12215033
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2000
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
Xenopus卵のDNA複製におけるDNAひねり因子の機構に関する研究
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批准号:11143201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1999
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
Xenopus卵を用いたDNA複製開始機構の研究
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批准号:10162202
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
Xenipus卵を用いたDNA複製開始機構の研究
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批准号:09266201
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1997
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
真核細胞のDNA複製開始因子に関する研究
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批准号:08680647
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1996
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
Xenopus卵を用いたDNA複製開始機構の研究
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批准号:08277204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1996
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
真核細胞のDNA複製開始機構に関する研究
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批准号:07680763
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1995
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
がん細胞のDNA複製開始因子の研究
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批准号:07273214
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1995
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
Xenopus卵を用いたDNA複製の制御機構に関する研究
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批准号:06680575
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1994
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负责人:室伏 擴
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依托单位:
海外基金