体節形成における分節化開始機構の解析
体節形成における分節化開始機構の解析
批准号:
10171241
负责人:
相賀 裕美子
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
われわれはすでに、Mesp2ノックアウトマウスを作製し、その解析を進めているが、さらに、その発現部位の同定、およびMesp2-nullマウスにおける発現細胞の挙動を調べる目的で、LacZを導入したマウスを作製しその解析をおこなった。Mesp2ノックアウトマウスでは、体節の前後の極性が失われ、特に、前部の特徴が失われることが脊椎骨のパターンをはじめいくつかの分子マーカーをもちいた解析によりあきらかになっている。そこで、Mesp2発現細胞が体節の前部を規定する遺伝子ではないかと推測されたが、Mesp2の発現はRNAレベルでは、分節前にのみ観察されるため、それらの細胞が分節後に前後どちらの細胞を形成するかは明らかにできていなかった。ところが、このMesp2-LacZマウスにおいては、LacZ活性がある程度持続的に観察されるため、Mesp2発現細胞の追跡が可能になった。その結果、LacZの発現は明らかに分節後の体節の前方に局在しストライプパターンを形成し、Mesp2発現細胞が体節の前方を形成することが明らかになった。さらに、Mesp2-LacZホモマウスにおけるLacZの発現を調べたところ、その発現ドメインがRNAの発現レベルで広がっていることが示され、Mesp2の発現は自分自身の発現ドメインを規定する役割をもつことも、あきらかになった。また、Mesp2ノックアウトマウスにおいてはNotch1の発現が著しく減少することがわかっているのでそこに活性型のNotch1を発現することにより表現型を改善できるか否か検討した。現在すでにマウスが作製されているがその表現型はMesp2-nu11マウスと全く同じであり、Notch1によってMesp2の欠損は補うことができないことがわかった。したがって以前考えていたように、Mesp2の下流にNotchが位置しているという単純なスキームはあやまりであり、Mesp2の上流にNotchのシグナル系が存在しており、Mesp2とのフィードバックループを形成していることが考えられた。これは最近Notch1やその下流で働くRBP-Jkの欠損マウスにおいてMesp2の発現が著しく低下しているという事実と合致する。
英文摘要
われわれはすでに、Mesp2ノックアウトマウスを作製し、その解析を進めているが、さらに、その発現部位の同定、およびMesp2-nullマウスにおける発現細胞の挙動を調べる目的で、LacZを導入したマウスを作製しその解析をおこなった。Mesp2ノックアウトマウスでは、体節の前後の極性が失われ、特に、前部の特徴が失われることが脊椎骨のパターンをはじめいくつかの分子マーカーをもちいた解析によりあきらかになっている。そこで、Mesp2発現細胞が体節の前部を規定する遺伝子ではないかと推測されたが、Mesp2の発現はRNAレベルでは、分節前にのみ観察されるため、それらの細胞が分節後に前後どちらの細胞を形成するかは明らかにできていなかった。ところが、このMesp2-LacZマウスにおいては、LacZ活性がある程度持続的に観察されるため、Mesp2発現細胞の追跡が可能になった。その結果、LacZの発現は明らかに分節後の体節の前方に局在しストライプパターンを形成し、Mesp2発現細胞が体節の前方を形成することが明らかになった。さらに、Mesp2-LacZホモマウスにおけるLacZの発現を調べたところ、その発現ドメインがRNAの発現レベルで広がっていることが示され、Mesp2の発現は自分自身の発現ドメインを規定する役割をもつことも、あきらかになった。また、Mesp2ノックアウトマウスにおいてはNotch1の発現が著しく減少することがわかっているのでそこに活性型のNotch1を発現することにより表現型を改善できるか否か検討した。現在すでにマウスが作製されているがその表現型はMesp2-nu11マウスと全く同じであり、Notch1によってMesp2の欠損は補うことができないことがわかった。したがって以前考えていたように、Mesp2の下流にNotchが位置しているという単純なスキームはあやまりであり、Mesp2の上流にNotchのシグナル系が存在しており、Mesp2とのフィードバックループを形成していることが考えられた。これは最近Notch1やその下流で働くRBP-Jkの欠損マウスにおいてMesp2の発現が著しく低下しているという事実と合致する。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Daryn A Kenny: "Identification and characterization of LMO4,an LMO gene with a novel pattern of expression during embryogenesis" Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 95. 11257-11262 (1998)
Daryn A Kenny:“LMO4 的鉴定和表征,LMO4 是一种在胚胎发生过程中具有新颖表达模式的 LMO 基因”Proc.Natl.Acad.Sci.USA。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yumiko Saga: "Genetic rescue of segmentation defect in MesP2-deficient mice by Mesp1 gene replacement" Mechanism of Development. 75. 53-66 (1998)
Yumiko Saga:“通过 Mesp1 基因替换对 MesP2 缺陷小鼠的分割缺陷进行基因拯救”开发机制。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
相賀裕美子: "MesP1,MesP2と体節形成" 実験医学. 17. 156-162 (1999)
Yumiko Aiga:“MesP1、MesP2 和体细胞发生”实验医学。17. 156-162 (1999)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
生殖細胞の性分化機構
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批准号:17H01434
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.29万
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财政年份:2017
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
生殖細胞の性分化と精子幹細胞の維持を支える分子機構
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批准号:21247036
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$12.56万
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财政年份:2009
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
転写因子Mesp2の発現制御とMesp2による体節形成制御機構の解析
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批准号:17054041
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.56万
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财政年份:2005
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
糖鎖修飾によるNotchシグナル調節機構
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批准号:17046023
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.33万
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财政年份:2005
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
体節形成過程にのみMesp1,Mesp2遺伝子を欠損したマウスの作成と解析
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批准号:12028241
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2000
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
分子時計による分節性の成立機構
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批准号:12145204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$48.38万
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财政年份:2000
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
体節形成過程ににおける分節化開始機構の解析
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批准号:12026244
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2000
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
Mesp1,Mesp2遺伝子エンハンサー特異的欠損マウスの作成と解析
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批准号:10173232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1998
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
Mesp1,Mesp2遺伝子エンハンサー特異的欠損マウスの作成と解析
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批准号:11154231
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1998
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
体節形成における分節化開始機構の解析
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批准号:11152242
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
相同組換による細胞外物質テネイシン欠損マウスの作製とその解析
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批准号:04740422
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
細胞外物質テネイシンの機能活性部位及びそのレセプターの解析
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批准号:03780236
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:相賀 裕美子
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依托单位:
海外基金