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Mesp1,Mesp2遺伝子エンハンサー特異的欠損マウスの作成と解析

Mesp1,Mesp2遺伝子エンハンサー特異的欠損マウスの作成と解析
Mesp1、Mesp2基因增强子特异性缺失小鼠的创建与分析
批准号:
11154231
负责人:
相賀 裕美子
金额:
$1.54万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度に引き続きエンハンサー解析をおこなった。その結果Mesp1遺伝子の上流約3.5kbに初期の中胚葉特異的なエンハンサーが、また、Mesp2の上流約150bp以内に体節における発現を制御するエンハンサーが存在していることが明らかになった。そこでまずこれらのエンハンサーがそれぞれの遺伝子に特異的に働いているものなのか、それとも両者が共通に使用しているものなのかという点を明らかにするため、それぞれのエンハンサーを含みMesp1あるいはMesp2を欠損しているマウスを作成し解析した。まず、Mesp1遺伝子およびその上流のエンハンサーを欠損したマウスに関して、その表現形を調べた結果、Mesp1遺伝子単独のノックアウト(KO)マウスに較べて非常に重篤な表現形を示した。さらにMesp2遺伝子の発現を調べてみたところ、単独のMesp1KOマウスでは、その代償として、Mesp2の発現が上昇していたが、エンハンサーを除いたマウスでは、そのような発現上昇はみられなかったものの、わずかではあるがMesp2の発現は観察された。したがって、Mesp2はMesp1と同じエンハンサーを使用しているが、我々が同定したエンハンサー以外にも、初期中胚葉に働くエンハンサーが存在する可能性が示唆された。一方、Mesp2遺伝子とともに、その上流にあり、体節形成で働くエンハンサーを欠損させたマウスは、形態的にはMesp2遺伝子単独のKOマウスと全く同じ表現形をしめした。さらにMesp1の発現は、全く正常であることから、Mesp1はMesp2と異なるエンハンサーを使用していることが明らかになった。したがって、我々が目論んでいた、エンハンサー特異的なKOマウスを作成しても体節形成過程のみにMesp1,Mesp2両遺伝子を欠損するマウスは作成できないことが明らかになった。そこで別の方法をとることにした。まず我々がすでに作成したMesp1,Mesp2ダブルKOマウスは、これら両者が欠けるために、発生初期の中胚葉の形成が正常におこらず、体節形成期以前に致死となる。そこで、今年度同定した、初期中胚葉特異的なエンハンサーを利用して、初期Mesp1を発現させることにより、初期の欠陥をレスキューできる可能性がある。現在同定している約300bpのfragmentは後期に筋肉系における異所的発現があるため、さらに短くする、あるいは長くすることにより、初期特異的なエンハンサー活性を確定し、トランスジェニックマウスの作成に使用することを考えている。
英文摘要
昨年度に引き続きエンハンサー解析をおこなった。その結果Mesp1遺伝子の上流約3.5kbに初期の中胚葉特異的なエンハンサーが、また、Mesp2の上流約150bp以内に体節における発現を制御するエンハンサーが存在していることが明らかになった。そこでまずこれらのエンハンサーがそれぞれの遺伝子に特異的に働いているものなのか、それとも両者が共通に使用しているものなのかという点を明らかにするため、それぞれのエンハンサーを含みMesp1あるいはMesp2を欠損しているマウスを作成し解析した。まず、Mesp1遺伝子およびその上流のエンハンサーを欠損したマウスに関して、その表現形を調べた結果、Mesp1遺伝子単独のノックアウト(KO)マウスに較べて非常に重篤な表現形を示した。さらにMesp2遺伝子の発現を調べてみたところ、単独のMesp1KOマウスでは、その代償として、Mesp2の発現が上昇していたが、エンハンサーを除いたマウスでは、そのような発現上昇はみられなかったものの、わずかではあるがMesp2の発現は観察された。したがって、Mesp2はMesp1と同じエンハンサーを使用しているが、我々が同定したエンハンサー以外にも、初期中胚葉に働くエンハンサーが存在する可能性が示唆された。一方、Mesp2遺伝子とともに、その上流にあり、体節形成で働くエンハンサーを欠損させたマウスは、形態的にはMesp2遺伝子単独のKOマウスと全く同じ表現形をしめした。さらにMesp1の発現は、全く正常であることから、Mesp1はMesp2と異なるエンハンサーを使用していることが明らかになった。したがって、我々が目論んでいた、エンハンサー特異的なKOマウスを作成しても体節形成過程のみにMesp1,Mesp2両遺伝子を欠損するマウスは作成できないことが明らかになった。そこで別の方法をとることにした。まず我々がすでに作成したMesp1,Mesp2ダブルKOマウスは、これら両者が欠けるために、発生初期の中胚葉の形成が正常におこらず、体節形成期以前に致死となる。そこで、今年度同定した、初期中胚葉特異的なエンハンサーを利用して、初期Mesp1を発現させることにより、初期の欠陥をレスキューできる可能性がある。現在同定している約300bpのfragmentは後期に筋肉系における異所的発現があるため、さらに短くする、あるいは長くすることにより、初期特異的なエンハンサー活性を確定し、トランスジェニックマウスの作成に使用することを考えている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高橋雄: "分節化におけるNotchシグナリング:ノックアウトマウスの解析から"細胞工学. 18. 1334-1339 (1999)
Yu Takahashi:“分割中的 Notch 信号传导:基因敲除小鼠的分析”《细胞工程》18. 1334-1339 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
相賀裕美子: "Notchシグナル系の多様性"細胞工学. 18. 1284-1289 (1999)
Yumiko Aiga:“Notch 信号系统的多样性”细胞工程 18. 1284-1289 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Atsushii Sawada: "Zebrafish Mesp family genes,mesp-a and mesp-b are segmentally expressed in the presomitic mesoderm, and Mesp-b confers the anterior identity to the developing somites"Development. (2000)
Atsushii Sawada:“斑马鱼 Mesp 家族基因,mesp-a 和 mesp-b 在前体中胚层中分段表达,Mesp-b 赋予发育中体节的前体身份”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
生殖細胞の性分化機構
  • 批准号:
    17H01434
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $27.29万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    相賀 裕美子
  • 依托单位:
生殖細胞の性分化と精子幹細胞の維持を支える分子機構
  • 批准号:
    21247036
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
  • 资助金额:
    $12.56万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    相賀 裕美子
  • 依托单位:
転写因子Mesp2の発現制御とMesp2による体節形成制御機構の解析
  • 批准号:
    17054041
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.56万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    相賀 裕美子
  • 依托单位:
糖鎖修飾によるNotchシグナル調節機構
  • 批准号:
    17046023
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.33万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    相賀 裕美子
  • 依托单位:
海外基金