2種酵素積層膜修飾電極によるセンシングの高性能化
2種酵素積層膜修飾電極によるセンシングの高性能化
批准号:
11118212
负责人:
安斉 順一
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --
中文摘要
アビジンとビオチン標識グルコースオキシダーゼ(GCx)およびガラクトシダーゼ(GAL)を同時に固定化した乳糖計測用センサーを作製し、酵素膜の構造制御に基づく性能の最適化を検討した。電極状に10層のGoxを固定化し、その表面にさらにGAL累積膜を層数を変えて被覆した。GALの触媒反応により生成したグルコースはGoxにより酸化されたH_2O_2が生成するが、その際のセンサーの最大電流と見かけのミカエリス定数を測定したところ、GAL層数に依存して最大電流が増加した。センサーの最大電流は酵素膜中の酵素活性に依存するので、GAL層数の増大とともに応答電流も増大したと考えられる。また、見かけのミカエリス定数はGAL層数には依存しなかった。これは、固定化されたGALがすべて同一の特性を示していることを示している。センサー応答速度はGAL層数に依存せず、10秒程度と速いことから、乳糖やグルコースは膜内を迅速に拡散していると推定される。またGoxとGALの酵素膜中での累積順序をかえて異なる構造の酵素膜を作製し、乳糖センサーの応答の最適化を検討した。(1)5層Gox+5層GAL、(2)5層GAL+5層Gox、および(3)交互にGoxとGALを各5層、の3種類の酵素膜を作製した。その結果、最大応答電流は、(1)が18nA、(2)が15nA、および(3)が30nAとなり、(3)の膜が最も活性が大きいことが明かになった。膜内で2種類の酵素が最も均一に分布している場合に、酵素の逐次反応が効率よく進行することを示している。また、(2)の膜ではミカエリス定数が大きくなる傾向が認められた。以上の結果より、2種類の異なる酵素を積層膜として電極に修飾すると、センシングの高性能化に有効であることが明かになった。
英文摘要
アビジンとビオチン標識グルコースオキシダーゼ(GCx)およびガラクトシダーゼ(GAL)を同時に固定化した乳糖計測用センサーを作製し、酵素膜の構造制御に基づく性能の最適化を検討した。電極状に10層のGoxを固定化し、その表面にさらにGAL累積膜を層数を変えて被覆した。GALの触媒反応により生成したグルコースはGoxにより酸化されたH_2O_2が生成するが、その際のセンサーの最大電流と見かけのミカエリス定数を測定したところ、GAL層数に依存して最大電流が増加した。センサーの最大電流は酵素膜中の酵素活性に依存するので、GAL層数の増大とともに応答電流も増大したと考えられる。また、見かけのミカエリス定数はGAL層数には依存しなかった。これは、固定化されたGALがすべて同一の特性を示していることを示している。センサー応答速度はGAL層数に依存せず、10秒程度と速いことから、乳糖やグルコースは膜内を迅速に拡散していると推定される。またGoxとGALの酵素膜中での累積順序をかえて異なる構造の酵素膜を作製し、乳糖センサーの応答の最適化を検討した。(1)5層Gox+5層GAL、(2)5層GAL+5層Gox、および(3)交互にGoxとGALを各5層、の3種類の酵素膜を作製した。その結果、最大応答電流は、(1)が18nA、(2)が15nA、および(3)が30nAとなり、(3)の膜が最も活性が大きいことが明かになった。膜内で2種類の酵素が最も均一に分布している場合に、酵素の逐次反応が効率よく進行することを示している。また、(2)の膜ではミカエリス定数が大きくなる傾向が認められた。以上の結果より、2種類の異なる酵素を積層膜として電極に修飾すると、センシングの高性能化に有効であることが明かになった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hoshi Tomonori: "Enzyme coupled lactate sensors based on bienzyme membrane prepared by an avidin/biotin method"電気学会論文誌E. 119・11. 576-580 (1999)
Hoshi Tomonori:“基于亲和素/生物素方法制备的双酶膜的酶偶联乳酸传感器”IEEJ Transactions E. 119・11 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
抗体薄膜の精密製造法の確立
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批准号:11878173
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1999
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
酵素積層膜修飾電極による高性能バイオセンシング
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批准号:10131210
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1998
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
酵素積層膜修飾電極による高性能センシング
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批准号:09237210
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
疲労度センサーの開発
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批准号:09878206
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
酵素累積膜修飾電極におけるメディエーター反応
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批准号:07215211
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1995
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
メディエータータンパク質のバイオセンサーへの利用
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批准号:06226209
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1994
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负责人:安斉 順一
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依托单位:
海外基金