消耗性電極を用いた含フッ素化合物の変換反応の開発
消耗性電極を用いた含フッ素化合物の変換反応の開発
批准号:
11119251
负责人:
宇野 英満
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --
中文摘要
種々のトリフルオロメチル置換オレフィンやフルオロメチルスルフィドの合成素子としての有用性を確立するために、電解による変換反応を検討した。硫黄ー炭素混合電極を陰極に用いて電解する方法は、効率よくS_8^<2->,S_6^<2->,S_3^-等の化学種を発生できることが報告されている。この方法を用いてα-スルホニルシンナモニトリル誘導体を電解するとイソチアゾール誘導体が生成することを見出した。この手法をトリフルオロメチル基を有するアクリロニトリル誘導体1に対して用いると、ビスイソチアゾールではなくイソチアゾール環とジチオール環を有する2が生成した。一方、スルホニル基の代わりに塩素を有する化合物3を同様に処理したところ、2の様なタイプの化合物は生成せずチイラノチオフェン4が生成した。また、アクリル酸誘導体5で行うと加硫化還元された生成物6を与え、本反応が基質オレフィンの還元電位と立体障害により主生成物が大きく変わることを見いだした。パラアルキル置換フェノール類を塩基性条件下二塩化硫黄と処理すると興味深い錯形成能を有するチアカリックス[4]および[6]アレーンが生成することが報告されている。4位にペルフルオロアルキル鎖を持つフェノール7は、ベンゾキノンから容易に合成できるため、ペルフルオロアルキル鎖を有するチアカリックスアレーン類の合成を目指して検討を行った。ペルフルオロアルキルチアカリックスアレーン合成の予備実験として7a(R=t-Bu)及び7b(R=CH_2CH_2C_6F_<13>)を基質とし、硫黄ー炭素混合電極を陽極に用いて加硫化反応を行った。しかしながら支持電解質等の条件を変えて反応を行っても、原料が回収されるか、複雑な反応混合物が得られたに過ぎず、生成物の単離構造決定には到っていない。
英文摘要
種々のトリフルオロメチル置換オレフィンやフルオロメチルスルフィドの合成素子としての有用性を確立するために、電解による変換反応を検討した。硫黄ー炭素混合電極を陰極に用いて電解する方法は、効率よくS_8^<2->,S_6^<2->,S_3^-等の化学種を発生できることが報告されている。この方法を用いてα-スルホニルシンナモニトリル誘導体を電解するとイソチアゾール誘導体が生成することを見出した。この手法をトリフルオロメチル基を有するアクリロニトリル誘導体1に対して用いると、ビスイソチアゾールではなくイソチアゾール環とジチオール環を有する2が生成した。一方、スルホニル基の代わりに塩素を有する化合物3を同様に処理したところ、2の様なタイプの化合物は生成せずチイラノチオフェン4が生成した。また、アクリル酸誘導体5で行うと加硫化還元された生成物6を与え、本反応が基質オレフィンの還元電位と立体障害により主生成物が大きく変わることを見いだした。パラアルキル置換フェノール類を塩基性条件下二塩化硫黄と処理すると興味深い錯形成能を有するチアカリックス[4]および[6]アレーンが生成することが報告されている。4位にペルフルオロアルキル鎖を持つフェノール7は、ベンゾキノンから容易に合成できるため、ペルフルオロアルキル鎖を有するチアカリックスアレーン類の合成を目指して検討を行った。ペルフルオロアルキルチアカリックスアレーン合成の予備実験として7a(R=t-Bu)及び7b(R=CH_2CH_2C_6F_<13>)を基質とし、硫黄ー炭素混合電極を陽極に用いて加硫化反応を行った。しかしながら支持電解質等の条件を変えて反応を行っても、原料が回収されるか、複雑な反応混合物が得られたに過ぎず、生成物の単離構造決定には到っていない。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A.Kunugi,et al.: "Electrosynthesis of Isothiazoles from Sulfonyl-substituted 2-Alkenenitrile Using a Reactive Sulfur-Graphite Electrode"Electrochim.Acta. 44. 4583-4592 (1999)
A.Kunugi等人:“使用反应性硫石墨电极从磺酰基取代的2-烯腈电合成异噻唑”Electrochim.Acta。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A.Kunugi,et al.: "Electrosynthesis of Sulfur-containing Organic Fluorine Compounds from Trifluoromethyl-substituted Cumulene Derivatives Using a Sacrificial Sulfur-Graphite Electrode"Electrochim.Acta. 44. 2899-2907 (1999)
A.Kunugi等人:“使用牺牲硫石墨电极从三氟甲基取代的累积烯衍生物电合成含硫有机氟化合物”Electrochim.Acta。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海産未利用資源由来の生物活性物質の探索
-
批准号:17035060
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.6万
-
财政年份:2005
-
负责人:宇野 英満
-
依托单位:
逆Diels-Alder反応を機軸とした物性転換色素の開発
-
批准号:15655013
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.92万
-
财政年份:2003
-
负责人:宇野 英満
-
依托单位:
消耗性電極を用いた含フッ素オレフィンの変換反応の開発
-
批准号:10132251
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1998
-
负责人:宇野 英満
-
依托单位:
ラクタシスチン疎水性側鎖の変換による神経栄養因子活性と細胞毒性の調節
-
批准号:07640724
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1995
-
负责人:宇野 英満
-
依托单位:
ポリフルオロアルキル鎖を有する機能材料の合成
-
批准号:02750619
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1990
-
负责人:宇野 英満
-
依托单位:
海外基金