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HIV感染のセカンドレセプターを標的とした糖鎖のエイズ治療薬の開発

HIV感染のセカンドレセプターを標的とした糖鎖のエイズ治療薬の開発
开发针对艾滋病毒感染第二受体的糖链艾滋病治疗药物
批准号:
11121228
负责人:
中島 秀喜
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
エイズ治療薬の候補として、HIV感染の最初のステップである吸着からウイルスの細胞内への侵入を阻止する物質の開発および活性評価を行った。HIV感染では、ケモカインレセプターであるCXCR4やCCR5がコレセプターとして働き、これらを標的とした抗HIV薬の開発研究が盛んに行われている。事実、CXCR4のリガンドであるSDF-1やCCR5のリガンドであるRANTES、MIP-1α、MIP-1β、あるいはレセプターのアンタゴニストがin vitroの感染系でHIV感染を阻止することが、多数報告されてきている。さらに、ヘパラン硫酸や硫酸化デンドリマーなどがHIV感染のコレセプターに作用して、その感染性に影響することも報告されてきている。合成ペプチドのT22([Tyr^<5,12>,Lys^7]-polyphemusin II)や、さらに分子量を小さくしたT134、T140という抗HIV活性を示すものを見いだした。T134は抗CXCR4抗体やSDFがCXCR4に結合するのを阻害することから、CXCR4のアンタゴニストとして作用していると考えられる。その他にもT134と1次構造に共通点のないバイサイクラムAMD3100やD型アルギニンのポリマーALX40-4Cなどの低分子化合物がCXCR4のアンタゴニストとして抗HIV活性を持つことが報告されている。さらに我々は、AMD3100に対する耐性ウイルスを用いた研究で、これらの物質の間に交差耐性ないことを明らかにした。これらの低分子物質はコレセプターCXCR4を作用点とした抗HIV薬の有力な候補として考えられている。その他にも、HIVとCCR5との結合阻害能を持つするペプチドモチーフを決定するため、抗CCR5モノクローナル抗体を鋳型としたバイオパンニング法でファージライブラリーから結合性の強いものを選別し、その結合性の確認をELISA法で行った。これらのCCR5様モチーフは、R5HIV-1の感染を特異的に抑制し、β-ケモカインとの結合阻害も見られた。これらの合成ペプチドはHIV感染コレセプターとの結合阻害を作用点とした抗HIV剤としての可能性が考えられた。今後は、これらのペプチドと糖との複合体など、より有効なエイズ治療薬のデザインと合成を計画している。
英文摘要
エイズ治療薬の候補として、HIV感染の最初のステップである吸着からウイルスの細胞内への侵入を阻止する物質の開発および活性評価を行った。HIV感染では、ケモカインレセプターであるCXCR4やCCR5がコレセプターとして働き、これらを標的とした抗HIV薬の開発研究が盛んに行われている。事実、CXCR4のリガンドであるSDF-1やCCR5のリガンドであるRANTES、MIP-1α、MIP-1β、あるいはレセプターのアンタゴニストがin vitroの感染系でHIV感染を阻止することが、多数報告されてきている。さらに、ヘパラン硫酸や硫酸化デンドリマーなどがHIV感染のコレセプターに作用して、その感染性に影響することも報告されてきている。合成ペプチドのT22([Tyr^<5,12>,Lys^7]-polyphemusin II)や、さらに分子量を小さくしたT134、T140という抗HIV活性を示すものを見いだした。T134は抗CXCR4抗体やSDFがCXCR4に結合するのを阻害することから、CXCR4のアンタゴニストとして作用していると考えられる。その他にもT134と1次構造に共通点のないバイサイクラムAMD3100やD型アルギニンのポリマーALX40-4Cなどの低分子化合物がCXCR4のアンタゴニストとして抗HIV活性を持つことが報告されている。さらに我々は、AMD3100に対する耐性ウイルスを用いた研究で、これらの物質の間に交差耐性ないことを明らかにした。これらの低分子物質はコレセプターCXCR4を作用点とした抗HIV薬の有力な候補として考えられている。その他にも、HIVとCCR5との結合阻害能を持つするペプチドモチーフを決定するため、抗CCR5モノクローナル抗体を鋳型としたバイオパンニング法でファージライブラリーから結合性の強いものを選別し、その結合性の確認をELISA法で行った。これらのCCR5様モチーフは、R5HIV-1の感染を特異的に抑制し、β-ケモカインとの結合阻害も見られた。これらの合成ペプチドはHIV感染コレセプターとの結合阻害を作用点とした抗HIV剤としての可能性が考えられた。今後は、これらのペプチドと糖との複合体など、より有効なエイズ治療薬のデザインと合成を計画している。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Katsuraya,K.,Nakashima,H.,Yamamoto,N.and Uryu,T.:: "Synthesis of sulfated oligosaccharide glycosides having high anti-HIV activity and the relationship between activity and chemical structure."Carbohydrate Res.. 315. 234-242 (1999)
Katsuraya,K.,Nakashima,H.,Yamamoto,N.和Uryu,T.:“具有高抗HIV活性的硫酸化低聚糖苷的合成以及活性与化学结构之间的关系。”碳水化合物研究.. 315. 234
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yoshida,T.,Akasaka,T.,Nakashima,H.,et al.: "Synthesis of polymethacrylate derivatives having sulfated malthoheptaose side chains with anti-HIV activites."J.Polymer Sience. 37. 789-800 (1999)
Yoshida,T.、Akasaka,T.、Nakashima,H.等人:“具有抗HIV活性的硫酸化麦芽七糖侧链的聚甲基丙烯酸酯衍生物的合成”。J.Polymer Sience。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Gao,Y.,Katsuraya,K.,Nakashima,H.,et al.: "Synthesis,enzymatic hydrolysis,and anti-HIV activity of AZT-spacer-curdlan sulfate."Macromolecules. 32. 8391-8324 (1999)
高,Y.,Katsuraya,K.,中岛,H.,等人:“AZT-间隔基-凝胶多糖硫酸盐的合成、酶水解和抗HIV活性。”大分子。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 8 条
    CXCR4マンタゴニスト耐性HIV変異株に関する研究
    • 批准号:
      13015219
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      中島 秀喜
    • 依托单位:
    HIV感染のセカンドレセプターを標的としたエイズ治療薬の開発
    • 批准号:
      10134229
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      中島 秀喜
    • 依托单位:
    広域な抗ウイルス作用をもつ硫酸化アルキルオリゴ糖の活性評価とその作用機序の解明
    • 批准号:
      09240227
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      中島 秀喜
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    基于光亲和小分子探针技术的海洋天然活性分子Baculiferin抗HIV作用机制研究
    • 批准号:
      81803424
    • 项目类别:
      青年科学基金项目
    • 资助金额:
      18.91万元
    • 批准年份:
      2018
    • 负责人:
      刘建荣
    • 依托单位:
    双活性蔗渣木聚糖酯化衍生物的分子构建与抗HIV作用机制研究
    • 批准号:
      21466010
    • 项目类别:
      地区科学基金项目
    • 资助金额:
      50.0万元
    • 批准年份:
      2014
    • 负责人:
      李和平
    • 依托单位:
    褐藻海带抗HIV作用机理研究