课题基金 / 基金详情

高表面積炭素への有機ラジカル分子吸着による炭素磁石の構築

高表面積炭素への有機ラジカル分子吸着による炭素磁石の構築
通过将有机自由基分子吸附到高表面积碳上构建碳磁体
批准号:
11124234
负责人:
松下 未知雄
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
活性炭の持つ、良導性のナノ細孔に磁性を持つ有機ラジカル分子を高濃度に吸着させることにより、磁性と導電性が共存する材料を調整し、その磁性と導電性の相関を調べることを目的に研究を行った。活性炭に吸着されても失活しないよう、酸化及び還元に対して強い抵抗力を持ったニトロニルニトロキシドラジカルを基本とし、酸化及び還元で多重項状態をとる分子や、活性炭中の水酸基等の残基との相互作用を期待し、水素結合性を持つラジカル分子を合成した。活性炭材料としては、ヤシガラ活性炭及び、ピッチ系活性炭素繊維を用い、有機溶媒中でラジカル分子を吸着させた後,SQUID磁束系、及びESRを測定した。ACW-TYSに吸着させた場合、重量濃度で最大15%程度ラジカルを吸着した。重量の増加分とスピンの増加量はほぼ一致し、ラジカルは吸着されてもほとんど失活しないことがわかった。一方、活性炭素繊維は重力の増加分は測定誤差範囲内であった。そこで、磁化率の増加分から見積もったところ、用いた中で最も細孔径の大きいP20の場合でも0.2%の吸着量であり、他の組み合わせでは吸着を確認できなかった。そこで、より強い相互作用として水素結合の利用を考え、水酸基を有するラジカルの吸着を試みたところ、最大で3%程度と、吸着量の増加が見られた。この結果は、活性炭中の水酸基等との水素結合とともに、分子同士が水素結合するためと考えられる。これらの試料の磁化率の結果から、吸着されたラジカル分子間にはほとんど相互作用が働いていない事が明らかになった。そこでESRを測定したところ、g値がラジカル分子そのものより母体となる活性炭に近い値を示したことから、ラジカル分子と活性炭の相互作用が明らかになった。より多重のラジカル分子を吸着させることにより、顕著な磁気特性の発現が期待される。
英文摘要
活性炭の持つ、良導性のナノ細孔に磁性を持つ有機ラジカル分子を高濃度に吸着させることにより、磁性と導電性が共存する材料を調整し、その磁性と導電性の相関を調べることを目的に研究を行った。活性炭に吸着されても失活しないよう、酸化及び還元に対して強い抵抗力を持ったニトロニルニトロキシドラジカルを基本とし、酸化及び還元で多重項状態をとる分子や、活性炭中の水酸基等の残基との相互作用を期待し、水素結合性を持つラジカル分子を合成した。活性炭材料としては、ヤシガラ活性炭及び、ピッチ系活性炭素繊維を用い、有機溶媒中でラジカル分子を吸着させた後,SQUID磁束系、及びESRを測定した。ACW-TYSに吸着させた場合、重量濃度で最大15%程度ラジカルを吸着した。重量の増加分とスピンの増加量はほぼ一致し、ラジカルは吸着されてもほとんど失活しないことがわかった。一方、活性炭素繊維は重力の増加分は測定誤差範囲内であった。そこで、磁化率の増加分から見積もったところ、用いた中で最も細孔径の大きいP20の場合でも0.2%の吸着量であり、他の組み合わせでは吸着を確認できなかった。そこで、より強い相互作用として水素結合の利用を考え、水酸基を有するラジカルの吸着を試みたところ、最大で3%程度と、吸着量の増加が見られた。この結果は、活性炭中の水酸基等との水素結合とともに、分子同士が水素結合するためと考えられる。これらの試料の磁化率の結果から、吸着されたラジカル分子間にはほとんど相互作用が働いていない事が明らかになった。そこでESRを測定したところ、g値がラジカル分子そのものより母体となる活性炭に近い値を示したことから、ラジカル分子と活性炭の相互作用が明らかになった。より多重のラジカル分子を吸着させることにより、顕著な磁気特性の発現が期待される。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
松下未知雄、彌田智一、他3名: "Photoelectrochemical spin manipulation of N-arylviologen conjugated molecules"Molecular Crystals Liquid Crystals. 334. 149-156 (1999)
Michio Matsushita、Tomokazu Yata 等 3 人:“N-芳基紫精共轭分子的光电化学自旋操纵”《分子晶体液晶》334. 149-156 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
松下未知雄、彌田智一、他2名: "Metal Coordination Complexes Composed of Photoectrochemically Active Ligands"Molecular Crystals Liquid Crystals. (in press).
Michio Matsushita、Tomokazu Yata 和另外 2 人:“由光电化学活性配体组成的金属配位络合物”分子晶体液晶(正在印刷中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中崎丈太郎、松下未知雄、泉岡明、菅原正: "Novel Spin-Polarized TTF Donors Affording Ground Dtate Triplet Cation Diiradicals"Tetrahedron Letters. 40. 5027-5034 (1999)
Jotaro Nakazaki、Michio Matsushita、Akira Izumioka、Tadashi Sukawara:“新颖的自旋极化 TTF 供体提供地面 Dtate 三重态阳离子双自由基”四面体快报 40。 5027-5034 (1999)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
菅原正、中崎丈太郎、松下未知雄: "Magnetic Properties of Organic Materials"Paul M.Lahti ed. , Marcel Dekker, New York, Basel. 535-552 (1999)
Tadashi Sukawara、Jotaro Nakazaki、Michio Matsushita:“有机材料的磁性”Paul M.Lahti 编辑,Marcel Dekker,纽约,巴塞尔 535-552 (1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
分子結晶における電流による結晶ドメイン制御と可逆的導電性スイッチング現象の解明
  • 批准号:
    23K04705
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    松下 未知雄
  • 依托单位:
有機局在スピン-伝導電子共存系におけるスピン流の解明
  • 批准号:
    20042006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    松下 未知雄
  • 依托单位:
学習する分子ワイヤーネットワーク
プロトン―スピン連動型電荷移動錯体の光スピン制御
  • 批准号:
    13740387
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    松下 未知雄
  • 依托单位:
海外基金