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トロポノイドのもつ水素結合能と錯体形成能を利用した分子集合体の構築

利用 Troponoids 的氢键和复合物形成能力构建分子组装体

基本信息

批准号：
11133250
负责人：
森章
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11133250/
关键词：
アミノトロポノイド液晶金属錯体液晶高次スメチック相

项目摘要

近年,π-π相互作用や水素結合などの弱い相互作用によって形成される分子集合体の構築や,それらから発現する物性に興味が持たれ,盛んに研究されている。本研究では,トロポノイドの持つ水素結合能や金属錯体形成能,更には,π-π相互作用に焦点を当て,これらの性質を用いることによって高次集合体を構築することと,これらの集合体が発現する機能を明らかにすることを目的にした。既に,5-アルコキシトロポロンの金属錯体形成能を利用して錯体液晶を合成し,銅錯体(1)がスメクチックB相やG相などの高次のスメクチック相を発現するが,亜鉛錯体は非液晶であることなど,金属イオン種によって異なることを明らかにした。そこで,1の配位子の構造を変えた2-アミノトロポン誘導体の銅錯体(2)を合成した。その結果を表に示す。偏光顕微鏡観察による光学組織から,冷却過程で,スメクチックC相(シュリーレン,ファン組織),スメクチックG相(モザイク組織)の2種のスメクチック相が観察された。対応する1の銅錯体と比較すると,転移温度が低下した。これはアミノ体2は1に比べて,分子の対称性が低下したことと,シス体とトランス体構造が共存するためと考えられる。また,C_<14>H_<29>のアルキル鎖長を持つ2の小角X線回析測定を行い,液晶相における層構造を調べた。その結果、小角側にスメクチック層面由来の反射ピークが観測され,その層間隔は38.9A^^○であり,温度にほとんど依存しないことがわかった。また,半経験的分子軌道法計算によって見積もった分子長は49.9A^^○で,分子はおよそ44.2°傾いて配列していると考えられる。

In recent years, the π-π interaction of hydrogen and the weak interaction of water and water have formed a molecular set of されるThe construction of the combination, the appearance of the physical properties, the interest and taste, the study of the prosperity. This study focused on the water binding energy and metal complex formation energy, and focused on the π-π interaction and its properties.をConstructed with いることによってhigh-order assembly することと,これらThe function of the collection is the same as the purpose of the collection. Both, 5-アルコキシトロポロンのmetal complex forming ability is synthesized by using して complex liquid crystal, copper complex (1) がスメクチックB phase and G phase などの高时のスメクチックphase を発appears するが, 亜 lead ambivalent body は non-liquid crystal であることなど,metal イオンkind によってdifferent なることを明らかにした.そこで, 1のCoordinator のstructure を変えた2-アミノトロポン inducer のcopper complex body (2)をSynthesis した. The results are shown in the table. Observation of the optical structure of the によるから using a polarizing microscope, the cooling process で, スメクチックC phase (シュリーレン, ファン Organization), スメクチックGphase (モザイク Organization) の2 kinds of のスメクチックphase が観看された. The 対応する1のcopper complex body is relatively low, and the temperature is low. The これはアミノbody 2は1に is lower than the べて, and the molecular symmetry is lower したことと,シス体とトランス Body structure が coexistence するためと考えられる.また, C_<14>H_<29>のアルキル lock length をhold つ2のsmall angle X-ray back analysis measurement を行い, liquid crystal phase におけるlayer structure をadjusted べた.そのRESULTS, にスメクチック Layer origin of small angle side のReflection ピークが観measurement され, そのlayer The distance is 38.9A^^○であり, the temperature is dependent on the temperature.また, the molecular orbital method calculation of half 経験によって见出もったmolecule length は49.9A^^○で, molecule はおよそ44.2° tilt いてalignment していると考えられる.