新規コレクチンを用いた、細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
新規コレクチンを用いた、細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
批准号:
11159207
负责人:
若宮 伸隆
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 --
中文摘要
O-GlcNAc糖鎖は、蛋白のセリンやスレオニンのアミノ酸残基(Ser/Thr)に結合する糖鎖であり、UDP-GlcNAc-β-N-acetylglucosaminyltransferase(O-GlcNAc transferase)によって糖付加が行われると考えられている。この糖鎖の付加は細胞内蛋白(核蛋白、細胞質存在蛋白)のみに認められ、生命現象に重要な役目を担っていることが推測される。我々は、コレクチンの糖結合活性が上記の糖鎖とオーバーラップすることから、コレクチンのモチーフを利用して新規コレクチンのクローニングを企画し、細胞内糖鎖の機能を探ろうと考えた。1)我々は、細胞質存在タイプの新規コレクチンを想定し、その遺伝子クローニングを試み、本年度候補遺伝子の一つCL-L1遺伝子のクローニングに成功した。さらにCL-L1遺伝子を大腸菌で発現させ、抗体作成を行い、本レクチンが細胞質存在型のレクチンであることを証明した(J.Biol.Chem.1999)。その後本レクチンのマウスホモローグをクローニングした。本レクチン遺伝子は非常に遺伝子保存率が高く、生体にとって重要な働きをしていることが示唆された。2)レクチン遺伝子の機能を探るには、真核細胞での発現系が必須であり、新しいベクターを作成して、その発現系を確立し、その生物学的活性を比較検討した(J.lmmunol.Methods,1999)。またin vitro transcription & translationの系で本レクチン蛋白の作成を行い、レクチン活性を比較検討した。また、本蛋白は大腸菌を免疫して得られた抗体とも反応し、リガンドブロットや種々の実験を通して細胞内や組織におけるコレクチンの役割を検討している。
英文摘要
O-GlcNAc糖鎖は、蛋白のセリンやスレオニンのアミノ酸残基(Ser/Thr)に結合する糖鎖であり、UDP-GlcNAc-β-N-acetylglucosaminyltransferase(O-GlcNAc transferase)によって糖付加が行われると考えられている。この糖鎖の付加は細胞内蛋白(核蛋白、細胞質存在蛋白)のみに認められ、生命現象に重要な役目を担っていることが推測される。我々は、コレクチンの糖結合活性が上記の糖鎖とオーバーラップすることから、コレクチンのモチーフを利用して新規コレクチンのクローニングを企画し、細胞内糖鎖の機能を探ろうと考えた。1)我々は、細胞質存在タイプの新規コレクチンを想定し、その遺伝子クローニングを試み、本年度候補遺伝子の一つCL-L1遺伝子のクローニングに成功した。さらにCL-L1遺伝子を大腸菌で発現させ、抗体作成を行い、本レクチンが細胞質存在型のレクチンであることを証明した(J.Biol.Chem.1999)。その後本レクチンのマウスホモローグをクローニングした。本レクチン遺伝子は非常に遺伝子保存率が高く、生体にとって重要な働きをしていることが示唆された。2)レクチン遺伝子の機能を探るには、真核細胞での発現系が必須であり、新しいベクターを作成して、その発現系を確立し、その生物学的活性を比較検討した(J.lmmunol.Methods,1999)。またin vitro transcription & translationの系で本レクチン蛋白の作成を行い、レクチン活性を比較検討した。また、本蛋白は大腸菌を免疫して得られた抗体とも反応し、リガンドブロットや種々の実験を通して細胞内や組織におけるコレクチンの役割を検討している。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
若宮伸隆: "生体防御レクチンとしてのコレクチンファミリー"蛋白核酸酵素. (印刷中).
Nobutaka Wakamiya:“作为生物防御凝集素的集合素家族”蛋白质核酸酶(正在出版)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kase, T.: "Human mannan-binding lectin inhibits the infection of influenza A virus without complement"Immunology. 97(3). 385-392 (1999)
Kase, T.:“人甘露聚糖结合凝集素在没有补体的情况下抑制甲型流感病毒的感染”免疫学。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Sasaki, K.: "Mannose binding lectin polymorphisms in patients with hepatitis C virus infection"Scand. J. Gastroenterology. (in press).
Sasaki,K.:“丙型肝炎病毒感染患者的甘露糖结合凝集素多态性”扫描。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ohtani, K.: "High-level and effective production of human mannan-binding lectin (MBL) in chinese hamster ovary (CHO) cells"J. Immunol. Methods.. 222(1-2). 135-144 (1999)
Ohtani, K.:“在中国仓鼠卵巢 (CHO) 细胞中高水平、有效地生产人甘露聚糖结合凝集素 (MBL)”J.
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ohtani, K.: "Molecular cloning of a novel collectin from liver (CL-L1)"J. Biol. Chem.. 274(19). 13681-13689 (1999)
Ohtani, K.:“一种新型肝脏凝集素 (CL-L1) 的分子克隆”J。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
世界標準の補体検査系の構築による、補体基準値の策定とその臨床応用
-
批准号:20H03580
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.32万
-
财政年份:2020
-
负责人:若宮 伸隆
-
依托单位:
インフルエンザ脳症における血管内皮細胞機能障害のメカニズムについての解析
-
批准号:14657180
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$2.11万
-
财政年份:2002
-
负责人:若宮 伸隆
-
依托单位:
新規コレクチンを用いた細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
-
批准号:12033208
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1999
-
负责人:若宮 伸隆
-
依托单位:
新規コレクチンを用いた、細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
-
批准号:10178210
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1997
-
负责人:若宮 伸隆
-
依托单位:
精子に存在する異好性抗原Hanganutziu-Deicher抗原糖蛋白の研究
-
批准号:02771067
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1990
-
负责人:若宮 伸隆
-
依托单位:
海外基金