慢性期意識障害患者の基本味・光・音の刺激と覚醒に関する研究

慢性意识障碍患者基本味觉、光、声刺激与唤醒的研究

• 批准号: 12877405
• 负责人: 松村 悠子
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12877405/
• 关键词: 意識障害; 味覚; 味覚刺激; 経口的食事; 基本味

意識障害患者は、JCS(3-3-9度方式)による10レベルとGCS(Glasgow Coma Scale)の合計9点の患者を13名選定した。13名の患者に対して室温26℃、湿度45%に環境を整え、基本味である甘味(砂糖)、塩味(塩)、酸味(酢酸)、苦味(コーヒー粉末)を舌の中央に一滴注入し脳波を5分間づつ記録した。その際、先の味が完全に消去されるよう舌を巻綿子で3回拭き取った。又実験中の誤咽で全身緊張(筋電図変化)が起ったり、舌を拭くことでの脳波変化については、反応が安定するまで待つ必要があり測定時間にやや誤差が生じた。脳波電極は19ヵ所(左右側頭部、頭頂部、頭底部、前頭部、後頭部)で国際電極配置に準じた。脳波解析プログラムを用い1.6-30Hzフイルターで分析した。また、心電図、筋電図のアーチファクト除去をした。結果:味覚刺激前の脳波と各味覚刺激毎の脳波では、Total Powerは明らかに味覚刺激後が増強していた。更に脳底部における反応は最も強く現れ1.5倍になっていることが判明した。味覚刺激の強さについては酸味が最も強く見られ、次いで塩味、苦味、甘味の順に反応した。実験前後の徐波と活性脳波の比較を行ったところ、検定では明らかな差ではないが、3人の患者に実験前と比較して、明らかな徐波の低下が見られた。考察:重度の意識障害のある患者において、味覚の感受性反応は無いのではないかとされていたが、今回の実験結果から、確かな刺激に対する反応がみられた。これらのことは、意識障害患者が経口的に食事をとることは、食物の味はかなり感受され脳への適切な活性化につながっていることを示していると言えよう。ただし反応は後頭部から脳底部にかけての反応が大きく、前頭部、側頭部の反応はやや低くなった。このことから経口的食事が即意識障害患者の意識回復に直結するとは言えないが、経口的に食事を切り替えたことで、患者の表情に緊張感が出現し始めたという看護の事例報告などから、味覚が意識に影響していることは明らかと考えられる。

Thirteen patients with consciousness disorders, including による, JCS(3-3-9 degree mode)による, 10レベ を, と, GCS(Glasgow Coma Scale) <s:1> with a total of 9 points を, were selected for <s:1> た. 13 patients with の に し seaborne て room temperature is 26 ℃, humidity 45% を whole え に environment, basic taste で あ る umami (sugar), salt (salt), (boggy acid) sour and bitter taste (コ ー ヒ ー powder) を tongue の central に drop into し 脳 を 5 points between づ つ record し た. Youdaoplaceholder0 そ the taste of the first and second flavors が completely に remove されるよう the tongue を roll of cotton で wipe three times った take った. Again be 験 で の aspiration in the whole body tense (jin electric 図 variations) が up っ た り, tongue dry く を こ と で の 脳 wave - turn に つ い て は, anti 応 が settle す る ま で stay つ necessary が あ り に test time や や error が raw じ た. Youdaoplaceholder0 wave electrode 脳 19ヵ (left and right head, top of the head, bottom of the head, front head, rear head)で international electrode configuration に standard じた. Youdaoplaceholder0 wave analysis プログラムを use 脳 1.6-30Hzフ タ タ で で to analyze た た. Youdaoplaceholder0, electrocardiogram, tendon electrocardiogram また ア チファ ト ト except for を た た. Results: taste 覚 stimulation の 脳 wave と each flavour 覚 stimulate their の 脳 wave で は, Total Power は Ming ら か に が 覚 stimulation raised strong し て い た. At the bottom of the more に 脳 に お け る anti 応 は 1.5 times the most strong も く now れ に な っ て い る こ と が.at し た. Strong flavour 覚 stimulus の さ に つ い て は strong acidity が most も く see ら れ, い で salt taste, bitter and umami の shun に anti 応 し た. Activity before and after be 験 の, xu bo, と 脳 line wave の is を っ た と こ ろ, 検 で は Ming ら か な poor で は な い が, 3 people に の patients be 験 と before comparing し て, Ming ら か な, xu bo, low の が see ら れ た. Inspection: severe handicap の consciousness の あ る patients に お い て, taste 覚 の sensitivity against 応 は no い の で は な い か と さ れ て い た が, today back to の be 験 results か ら, indeed か な stimulus に す seaborne る anti 応 が み ら れ た. こ れ ら の こ と は, consciousness barrier against patients が 経 mouth of を に food と る こ と は, food の は か な り feel さ れ 脳 へ の appropriate な activeness に つ な が っ て い る こ と を shown し て い る と said え よ う. た だ し anti 応 は after head か ら 脳 bottom に か け て の anti 応 が big き く, former head, side head の anti 応 は や や low く な っ た. こ の こ と か ら が 経 mouth of food is の handicap of patients consciousness reply に straight knot す る と は said え な い が, 経 を に food cut り for え た こ と の expression に tension が で, patients beginning し め た と い う care の case report な ど か ら, taste 覚 が influence し に て い る こ と は Ming ら か と exam え ら れ る.

项目成果

松村悠子: "意識障害のある患者の味覚刺激についての研究"日本脳神経外科看護研究会会誌. Vol.23No.1. 62-65 (2000)

松村裕子：“意识障碍患者的味觉刺激研究”日本神经外科护理研究会杂志第 23 期第 1 期（2000 年）。

松村悠子: "意識障害のある患者の味覚刺激についての研究"日本脳神経外科看護研究会誌. 第23巻,第1号. 62-64 (2000)

松村裕子：“意识障碍患者的味觉刺激研究”日本神经外科护理研究会杂志，第 23 卷，第 1. 62-64 期（2000 年）。