効率的で良質な医療を目指した病態検査の系統的再評価の基礎的検討
効率的で良質な医療を目指した病態検査の系統的再評価の基礎的検討
批准号:
12897028
负责人:
石田 博
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --
中文摘要
本調査研究では、次の点について実績を得た。I.診断検査のEBM確立のための課題の明確化診断検査の系統的再評価(systematic review:SR)の手法は未だに開発段階にあり、以下の課題が考えられた。A.文献検索手法の模索:文献データベースのindexが不十分なことから、網羅的な検索時には、キーワード検索とフリータームによる検索を行い、論理和で結ぶことが必要である。検査関連用語集や検索例のデータベースを検討すべきである。B.一次論文のチェックリストの開発:研究デザインやデータの取り扱いの内的妥当性を検証するもので、投稿論文の採択基準としても活用可能と考えられる。C.結果の統合法(メタ分析)の確立:研究結果のばらつきに対してfixed effect、random effectモデルをもとに、サマリーROC(receiver operating characteristics)曲線、尤度比(LR)、オッズ比、識別effect sizeなどの指標で統合されるが、短所・長所があり、使い分けのアルゴリズムなど標準的手法の確立が必要である。D.構造化抄録(英文)採用への働きかけ:論文誌における構造化抄録(英文)は一次論文が採択基準に合うかどうかを迅速に見る上で有用である。また、日本語論文の言語バイアスの軽減にもつながると考えられる。E.一次研究の登録:診断検査のSRは出版バイアスの影響が大とされるが、根本的な対策はないため、一次研究の登録システムなどを検討すべきである。II.データベースとその活用についての戦略SRがなされた二次情報を蓄積し公開することで、診断検査のエビデンスを身近なものとし、それらを通して一次研究登録の重要性の認識を高める。また、質の高い多施設間共同研究などを行うために結果登録の可能なデータベースの構築も検討する必要がある。III.海外研究グループとの連携コクラン共同計画における方法論グループや世界臨床化学会(IFCC)などと連携して効率的にSRを行い、さらにデータベースへの蓄積を行うことで合意し、協力関係を築きつつある。
英文摘要
本調査研究では、次の点について実績を得た。I.診断検査のEBM確立のための課題の明確化診断検査の系統的再評価(systematic review:SR)の手法は未だに開発段階にあり、以下の課題が考えられた。A.文献検索手法の模索:文献データベースのindexが不十分なことから、網羅的な検索時には、キーワード検索とフリータームによる検索を行い、論理和で結ぶことが必要である。検査関連用語集や検索例のデータベースを検討すべきである。B.一次論文のチェックリストの開発:研究デザインやデータの取り扱いの内的妥当性を検証するもので、投稿論文の採択基準としても活用可能と考えられる。C.結果の統合法(メタ分析)の確立:研究結果のばらつきに対してfixed effect、random effectモデルをもとに、サマリーROC(receiver operating characteristics)曲線、尤度比(LR)、オッズ比、識別effect sizeなどの指標で統合されるが、短所・長所があり、使い分けのアルゴリズムなど標準的手法の確立が必要である。D.構造化抄録(英文)採用への働きかけ:論文誌における構造化抄録(英文)は一次論文が採択基準に合うかどうかを迅速に見る上で有用である。また、日本語論文の言語バイアスの軽減にもつながると考えられる。E.一次研究の登録:診断検査のSRは出版バイアスの影響が大とされるが、根本的な対策はないため、一次研究の登録システムなどを検討すべきである。II.データベースとその活用についての戦略SRがなされた二次情報を蓄積し公開することで、診断検査のエビデンスを身近なものとし、それらを通して一次研究登録の重要性の認識を高める。また、質の高い多施設間共同研究などを行うために結果登録の可能なデータベースの構築も検討する必要がある。III.海外研究グループとの連携コクラン共同計画における方法論グループや世界臨床化学会(IFCC)などと連携して効率的にSRを行い、さらにデータベースへの蓄積を行うことで合意し、協力関係を築きつつある。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Masahiro Nishibori: "A systematic approach to the evidence-based laboratory medicine in Japan"8th International Cochrane Colloquium. 131 (2000)
Masahiro Nishibori:“日本循证实验室医学的系统方法”第八届国际 Cochrane 学术讨论会。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
石田博: "系統的再評価の一事例:新生児感染症診断におけるCRP検査"臨床病理. 48補. 335 (2000)
Hiroshi Ishida:“系统重新评估案例:新生儿传染病诊断中的 CRP 检测”《临床病理学》48 Suppl. 335 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
症例登録事業の根幹をなす精度検証とその向上に資する支援のあり方についての研究
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批准号:21K10303
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2021
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负责人:石田 博
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依托单位:
海外基金