13〜15世紀イスラム神秘主義研究

13-15世纪伊斯兰神秘主义研究

• 批准号: 01J02763
• 负责人: 矢島 洋一
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-01J02763/
• 关键词: スーフィズム; イスラム; タリーカ

前年度に続き、アラビア語やペルシア語などによって書かれた現地語文献の読解を通じて、13-15世紀のイラン・中央アジアにおけるイスラム神秘主義者たちの活動を明らかにすることを目的に研究を進めた。これまでは主に公刊されている文献をもとに研究を行ってきたが、今年度はさらにウズベキスタン共和国においてイスラム神秘主義文献の写本調査を行い、多くの未公刊文献に関する情報を収集した。特に、これまで研究を進めてきたクブラウィーヤ・タリーカに所属する神秘主義者たちに関係するペルシア語やテュルク語の写本を調査し、近代に至るまでの中央アジアにおける彼らの影響を跡づけることができた。その中で、13-15世紀に生きた神秘主義者たちの思想が後世において受け継がれているばかりでなく、それらの神秘主義者たちが聖者として人々の記憶に残り、その記憶が各時代の心性を反映しながら変化しつつ受け継がれていることをいくつかの未公刊原典史料において確認することができた。現在その研究成果を論文の形で公表するための準備を進めている。さらに、自分が専門とするイラン・中央アジアの神秘主義者たちと、他地域における神秘主義者たちの活動の比較研究にも着手した。特に、神秘主義者たちが形成した教団組織に関する昨年度までの研究成果を応用し、神秘主義教団の組織形態の傾向をより一般的な形で理解するための研究を進めた。その成果のうち、教団の後継者問題に関してイスラム世界を広く見渡した論文を既に作成・提出しており、近日中に公刊される予定である。

に続き of the previous year, アラビア语 やペルシア语などによって书かれた成地语书の読解を通じて, 13th-15th centuryのイラン・central アジアにおけるイスラムmystic たちのactivitiesを明らかにすることをpurposeに研究を进めた.これまでは main publication されている书をもとに Research を行ってきたが、This year's はさらにウズベキスタンThe investigation of manuscripts of Wakoku's occult literature and the gathering of information on unpublished documents of the Republic of China.特に、これまで Researchを入めてきたクブラウィーヤ・タリーカにAffiliationするMysticistたちにRelationshipするペルシア语やテュルク语の书书をinvestigationし, modern に to るまでのcentral アジアにおけるらの Impact を Trace づけることができた.その中で, 13th-15th century に生きたmystic たちのthoughts and later generations においてReceived け継がれているばかりでなく、それらのMystic たちがSaint として人々のMemory's residual character, そのMemory's reflection of the nature of mind in each eraれていることをいくつかのUnpublished original historical material において confirmed することができた. Now the results of the research are published in the form of a thesis and the paper is ready to be published.さらに, 自分が専门とするイラン・central アジアのMysticist たちと, におけるMysticist たちのActivity のComparative Study にもstarts した. The research results of the special, mystic religious organization and the previous year's research have been put into use. , the organizational form of the mystical religion and the tendency of the general shape of the understanding of the research and development of the organization.そのachievementのうち、教団の后継者的question に关してイスラム世界を広く见多The paper has been written and proposed, and it has been published in the Chinese Academy of Sciences recently.

项目成果

谷口淳一, 清水和裕(編訳): "カリフ宮廷のしきたり(ヒラール・サービー)"松香堂. 201 (2003)

Junichi Taniguchi、Kazuhiro Shimizu（编辑/翻译）：“哈里发宫廷的习俗 (Hilal Sabi)” Shokodo 201 (2003)。

赤堀 雅幸: "聖者信仰と神秘主義"東京大学出版会(印刷中).

赤堀雅之：《圣徒信仰与神秘主义》东京大学出版社（出版中）。

谷口 淳一: "ヒラール・サービー『カリフ宮邸のしきたり』訳注"中西印刷出版部(印刷中).

谷口淳一：《希拉尔·萨比的《哈里发宫殿的传统》的翻译和注释》，中西印刷出版部（正在印刷中）。