英語教育を目的としたマルチメディア教材利用方法の研究

如何利用多媒体教材进行英语教育的研究

• 批准号: 13020216
• 负责人: 林 正雄
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Shizuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13020216/
• 关键词: 英語音声スクリプト; マルチメディア教材; ワールド・ニュース; リスニング力養成; 実践的英語力養成; 動機付け; NHK; グローバル・インタレスト

マルチメディア教材の利用方法に関する本研究は、その対象教材をワールド・ニュースと文芸ビデオの二種類に絞って考察した。ワールド・ニュースで扱われる内容は、命がけの政治闘争や民族対立、死に至る病の感染経路、などである。そこには悲惨極まる民衆の苦悩する表情があり、心から湧き上がる人々の偽らざる想いが冷徹なカメラワークを通して伝えられる。語学教育のための教材として、強力な動機付けを持つものが少なくない。ニュース英語を聞き流すだけではなく、スクリプトを作成してみると、さまざまな利点があることに気づく。(1)ニュース内容がグローバルであるので、社会情勢についての関心の持ち方において、国際的感覚を養える。(2)音声の省略がどのようにおきているかを正確に把握できる。この関係がおさえられると、Liaisonやelisionが頻繁に起きる音声英語の聞き取りが正確になる。したがって、卒業以前に学生の日常生活の中でワールド・ニュースを聞く楽しみをどの程度習慣化することができるかが、大学における英語教育の目標となる。また、今日の学生はそれ以前の世代と比較して、その成長過程において、文字メディアによるよりも、音声・映像メディアに接する機会が格段に増大している。虚構の仕組みに慣れて映像も虚構の一形式に置き換えられる一世代前の感受性様式とは違って、今日の学生は虚構と事実とを区別する判断力が薄れてヴァーチュアルな世界を現実の一部として受け止めているように、筆者には思われる。その変化はとりあえず「フィクショナルなものからヴァーチュアルなもの」への変化と名づけられるものである。このような状況の変化に応じて、英語教育の教材及び英語教育の方法もまた適切な対応が迫られるものである。本研究では、その利点や限界は何かと考えながら、映像芸術を大学の英語教育の中でどのように利用できるか考察した。なお,本研究の詳細な内容は,筆者のホーム・ページ(http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~ekmhaya/)で公開してあるので,参照されたい。(1)『ワールド・ニュース音声英語スクリプトを利用した英語教育の研究』(2)『英語教育のためのマルチメディア映像教材利用方法の研究』-フィクショナルからヴァーチュアルへ: Jane Eyreを例にして-

This study examines the utilization methods of Malik Media materials in two categories: web sites and cultural videos. The contents of the article are: political disputes, ethnic conflicts, death, infection, etc. The expression of the people's suffering is very sad, and the heart is full of people's suffering. Language education is about teaching materials and motivation. The English language is not good enough to make a difference. (1)Content, social situation, concern, international sentiment (2)The sound of the voice is omitted, and the sound is correctly grasped. The relationship between the two is frequent, and the relationship between the two is frequent. The purpose of English education is to improve the quality of students 'daily life before graduation Today's students are growing up in the same way as previous generations, and their chances of success in writing, sound and image are increasing. Fictional organizations are used to creating images, creating a form of fiction, creating a sense of perception a generation ago, and creating a sense of reality for students today. The name of the person who died was changed to the name of the person who died. English teaching materials and English teaching methods are suitable for different situations. This study examines the advantages and limitations of English teaching in universities. For details of this study, please refer to our website (http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/<$ekmhaya/). (1)"A Study on the Use of English Language Teaching Materials"(2)"A Study on the Use of English Language Teaching Materials"-Jane Eyre

项目成果

林正雄: "英語教育のためのマルチメディア映像教材利用方法の研究-フィクショナルからヴァーチュアルへ: Jane Eyreを例にして-"静岡大学教育学部研究報告人文科学篇. 第52号(印刷中). (2002)

林正夫：《如何利用多媒体视频教材进行英语教育的研究——从虚构到虚拟：以《简爱》为例》静冈大学教育学部研究报告人文版第52期（2002年出版）。

林正雄: "ワールド・ニュース音声英語スクリプトを利用した英語教育の研究"静岡大学教育学部研究報告教科教育学篇. 第33号(印刷中). (2002)

林正雄：《利用世界新闻英语口语脚本进行英语教育的研究》静冈大学教育学部研究报告学科教育学版第33期（出版中）。