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デジタルポートフォリオを活用した大学の情報デザイン教育カリキュラムの開発

利用数字档案袋开发大学信息设计教育课程

基本信息

批准号：
13020239
负责人：
木村健一
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Future University-Hakodate
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本学は情報系の大学であり、情報教育を「情報デザイン」と位置づけたカリキュラムを開発している。本研究では、それを支援するデジタル・ポートフォリオを作成する環境を構築することを目指し、美術系の授業「情報表現基礎I」において導入した。ここでは、デジタル・ポートフォリオを表現や内省のツールとして位置づけ、授業カリキュラムを開発した。その結果、デジタル・ポートフォリオのカリキュラムへの導入は、メディアとしての(1)公開性、(2)持続性、(3)記録性、(4)共有性という点で優れていることが明らかになった。(1)電子上での作品の「公開性」は授業におけるアトリエ的空間を再現・表現するツールとなり、(2)学習者の「持続性」を支え、(3)個々の学習者が作品の制作過程を「記録」することでリフレクションが起こり、作品の意味づけがより明確になる。(4)電子上においては制作過程の内省が「共有」されるので「情報表現基礎I」が目指す、作品を他者に表現し、伝える媒体となる。さらに、こうしたことを支援するツールとなるためには、(1)掲示板(「アトリエ的空間」の再構成)とメール(「他者に対する呼びかけ」)を併用したシステムであること、(2)授業者自身がカリキュラムに即して柔軟に簡単に対応できる安定した軽いシステムであることが重要であることが明らかになった。最後に、このデジタル・ポートフォリオは様々なメディアの一つとしてカリキュラムに「埋め込まれる」こと、授業としては紙などの他の表現や伝える媒体とともに「メディアミックス」されることでより有効になることが明らかになった。

The main school is the Information Department of the University, and the Information Education Department is the Information Education Department. This research is supported by the するデジタル・ポートフォリオを creation environment structure He is a graduate of the Department of Fine Arts and has taught "Fundamentals of Information Expression I" in the Department of Art.ここでは, デジタル・ポートフォリオをexpression of introspectionツールとして Position づけ, Tuition カリキュラムを开発した. The result of その, the introduction of デジタル・ポートフォリオのカリキュラムへの, and the メディアとしての (1) are published Nature, (2) persistence, (3) recordability, (4) sharedness. (1) The "openness" of electronic works and the space for teaching and learning, the reproduction and expression of works, (2) the "persistence" of learners Branch え, (3) 々のlearner がのproduction process することでリフレクションが出こり, work のmeaning づけがよりclear になる. (4) Introspection of the electronic production process, "Shared", "Information Expression Fundamentals I", "Representation of Others", "Expression of Others", and "Media".さらに、こうしたことをsupport するツールとなるためには、(1)掲Display Board(『アTori's Space"のReconstruction)とメール ("Other's Space")したシステムであること, (2) The teacher’s own teaching method is soft and soft.応できる stabilization した軽いシステムであることがimportant であることが明らかになった. The last one, the last one一つとしてカリキュラムに「bury the め込まれる」こと、教としてはpaperなどのhis performanceや伝えるMEDIAとともに「メディアミックス　されることでよりeffectiveになることが明らかになった.