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テロメア・テロメレースの腫瘍生物学的意義と抗テロメレース薬の探索

テロメア・テロメレースの腫瘍生物学的意義と抗テロメレース薬の探索
端粒和端粒酶的肿瘤生物学意义及抗端粒酶药物的寻找
批准号:
13218124
负责人:
山田 尚
金额:
$3.01万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --

项目摘要

项目成果

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(1)慢性骨髄性白血病の急性転化に由来するK562細胞にテロメレースの触媒活性を有するhTERTを導入したK562/hTERTを作成し、腫瘍生物学的な検討を加えた。K562/hTERTは親株に比べ3倍以上のテロメア長を有していた。また、hTERTの転写はc-Mycに依存しているので、K562にc-Mycを導入したK562/c-Mycに関しても検討した。etoposide,Ara-C,hydroxyurea,血清除去培地、X線照射にて各株細胞の感受性を検討した。K562/hTERTは親株やK562/c-Mycに比べて、血清除去、X線照射、etoposideによるアポトーシスの誘導に対しては強い抵抗性を示したがAra-C,hydroxyureaに対しては親株やK562/c-Mycと同等の感受性を示した。これらの結果より,テロメレース活性の増強、もしくはテロメア長の延長が細胞障害、とりわけ二重鎖DNA障害に伴うアポトーシスの抵抗性に関連を有することが示唆された。(2)K562/hTERTの2株と親株を用いてDNA arrayによる12000遺伝子の発現パターンを網羅的に解析した。K562/hTERTで共通に2倍以上の発現増加を認める遺伝子は15であった。さらに、各株細胞において全てに発現が認められ、且つ親株がK562/hTERT細胞より2倍以上の発現を認めた遺伝子は32であった。これらの遺伝子のうち、一部は染色体上での位置が判明していた。しかし、それらの多くは、テロメア近傍の遺伝子ではなかった。(3)細菌培養上清よりテロメレースの阻害物質の探索を行った。TRAP法を一部改変しDNAシーケンサーを用いて、抑制率を数値化して表せる系で実験を行った。HIV逆転写酵素の阻害活性を有する検体を含め、現在までに4000種類の培養上清を検討したがテロメレース活性を抑制できる検体は認められていない。
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