新しい動脈硬化度評価指標の確立とスポーツ医学への応用

新型动脉硬化评价指标的建立及其在运动医学中的应用

• 批准号: 13780047
• 负责人: 柿山 哲治
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kyushu University of Health and Welfare
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13780047/
• 关键词: 中高年者; 動脈伸展性; 持久性運動; 抵抗性運動; 大動脈脈波速度; 上腕血管壁開口伝播速度; 上腕動脈血管開口伝播速度(OV); 大動脈脈波速度(APWV); 加齢; 個人差

44〜79歳の男女36名(平均年齢65.7±7.1歳)を対象に,持久性運動と抵抗性運動の継続が,動脈伸展性に及ぼす効果について検討した。動脈伸展性の評価には,大動脈脈波速度指数(APWVI)と動脈壁血管開口伝播速度(OV)を用い,安静時の血圧(SBP, DBP)および心拍数(HR)の測定も行った。また,トレーニング前後に自転車エルゴメーターを用いて推定最大酸素摂取量(VO2max)を測定した。メディカルチェックの結果,動脈硬化性疾患(高血圧,高脂血症,糖尿病など)を持つ者が17名含まれていた。対象者は,個別に負荷を与えて,持久性トレーニング(エアロバイク,ステップエクササイズなど)と抵抗性トレーニング(ダンベル,ウェイトトレーニングマシーンなど)を1回約90分,週2回の頻度で6ヶ月間継続した。6ヶ月間におけるトレーニングの平均回数は,男性45.0±10.7回(Mean±SD),女性44.0±12.0回であった。トレーニング後,男女ともSBPの有意な低下が見られた(男性140.0±5.6mmHg→123.4±3.1mmHg;女性126.2±4.1mmHg→117.4±3.2mmHg, Mean±SE, P<0.01)。一方,DBPは男性のみ有意な低下が見られた(83.9±2.2mmHg→77.7±1.3mmHg, P<0.05)。VO2maxは男女とも上昇したが有意ではなかった。(男性2207.5±105.1ml→2330.8±107.5ml;女性1517.5±51.4ml→1574.0±47.9ml, Mean±SE)。APWVIおよびOVは平均値では有意差は認められないものの,女性では改善する傾向が示された(男性:APWVI8.6±0.3m/s→8.4±0.2m/s, OV0.50±0.04m/s→0.48±0.04m/s;女性:APWVI7.9±0.2m/s→7.7±0.2m/s, OV0.48±0.03m/s→0.54±0.03m/s, Mean±SE)。APWVIおよびOVは,加齢および動脈硬化性疾患の影響を強く受けるが,個別に観察すると,男性にも女性にも両者の改善例が認められた。動脈壁の弾性率は,主として中膜を構成する線維蛋白によって規定されるが,生体内では中膜平滑筋のトーヌスもまた弾性率の規定因子である。したがって,改善例において短期間に生じた動脈伸展性の変化は,運動トレーニングにより血管のトーヌスが低下したことに起因する可能性が考えられた。今後は,対象者を増やし,トレーニング期間を長くすることにおいて,中高齢者の加齢に伴う動脈伸展性の低下を比較的低強度の運動が抑制できるか否かを検討して行く必要がある。

44 ~ 79 の showed 36 men and women (65.7 + 7.1) showed average annual 齢 を like に seaborne, persistence と resistance movement の 継 続 が, stretching に arteries and ぼ す unseen fruit に つ い て beg し 検 た. Artery stretching の review 価 に は, index of aortic pulse wave velocity (APWVI) と arterial wall vessels opening 伝 sowing speed (OV) を with い, quiet when の blood 圧 (SBP, DBP) お よ び number heart beats (HR) determination of の も line っ た. ま た, ト レ ー ニ ン グ に before and after the planning car エ ル ゴ メ ー タ ー を with い て presumption is the measure of the acid element, take (VO2max) determination of を し た. メ デ ィ カ ル チ ェ ッ ク の results, arteriosclerosis sex diseases (high blood 圧, hyperlipidemia, diabetes な ど) を the つ bearer が contains 17 ま れ て い た. As seaborne は, individual を に load and え て, persistence ト レ ー ニ ン グ (エ ア ロ バ イ ク, ス テ ッ プ エ ク サ サ イ ズ な ど) と resistance ト レ ー ニ ン グ (ダ ン ベ ル, ウ ェ イ ト ト レ ー ニ ン グ マ シ ー ン な ど) を 1 back to about 90 minutes, 2 weeks back の frequency で ヶ six months between 継 続 し た. ヶ six months between に お け る ト レ ー ニ ン グ の back several は on average, men 45.0 + / - 10.7 (Mean + / - SD), women's 44.0 + / - 12.0 back で あ っ た. ト レ ー ニ ン グ, men and women と も SBP の deliberately low な が see ら れ た (male 140.0 + / - 5.6 mmHg and 123.4 + / - 3.1 mmHg; women 126.2 + / - 4.1 mmHg and 117.4 + / - 3.2 mmHg, Mean + SE, P < 0.01). Side, DBP は male の み deliberately low な が see ら れ た (83.9 + / - 2.2 mmHg and 77.7 + / - 1.3 mmHg, P < 0.05). VO2max と male and female と rising たが たが intentional で な な った (Male: 2207.5±105.1ml→2330.8±107.5ml; Female: 1517.5±51.4ml→1574.0±47.9ml, Mean±SE). APWVI お よ び OV は on average numerical で は deliberately bad は recognize め ら れ な い も の の, women で は improve す る tendency が shown さ れ た (male: APWVI8.6 + / - 0.3 m/s to 8.4 + / - 0.2 m/s, OV0.50 + / - 0.04 m/s to 0.48 + / - 0.04 m/s; Female: APWVI7.9 + / - 0.2 m/s to 7.7 + / - 0.2 m/s, OV0.48 + / - 0.03 m/s to 0.54 + / - 0.03 m/s, Mean + SE). APWVI お よ び OV は, add 齢 お よ び arteriosclerosis sex disease の を strong く by け る が, individual に 観 examine す る と, male に も women に も struck is の improve patients が recognize め ら れ た. Arterial wall の 弾 は sex rate, main と し て in membrane を す る line d protein に よ っ て rules さ れ る が, born in vivo で は membrane in smooth muscle の ト ー ヌ ス も ま た 弾 の sex rate regulation factor で あ る. し た が っ て, improve に お い て born during the short に じ た artery stretching の - は, movement ト レ ー ニ ン グ に よ り vascular の ト ー ヌ ス が low し た こ と に cause す る possibility が exam え ら れ た. Future は, like seaborne を raised や し, ト レ ー ニ ン グ during long を く す る こ と に お い て, high 齢 is の plus 齢 に with low う artery stretching の を compare low intensity の movement が inhibiting で き る か no か を beg し 検 て line く necessary が あ る.

项目成果

柿山哲治 他4名: "低強度運動の継続が中高齢者の大動脈伸展性に及ぼす影響"(財)明治生命厚生事業団第17回健康医科学研究助成論文集. 17巻. 16-28 (2002)

柿山哲二等4人：《持续低强度运动对中老年人主动脉扩张的影响》第17届健康医疗科学研究补助金论文集，明治生命福祉株式会社17. 16-28（ 2002）

柿山哲治 他5名: "6ヶ月間の低強度運動トレーニングが中高年女性の大動脈伸展性に及ぼす影響"日本臨床スポーツ会誌. 9巻・2号. 226-233 (2001)

Tetsuji Kakiyama 等 5 人：“6 个月低强度运动训练对中老年女性主动脉扩张的影响”日本临床体育协会杂志第 9 卷第 226-233 期（2001 年）。

柿山哲治(征矢英昭他編): "これでなっとく 使えるスポーツサイエンス"講談社. 118-122 (2002)

Tetsuji Kakiyama（由 Hideaki Seiya 等编辑）：“现在你可以使用运动科学”讲谈社 118-122（2002）。