课题基金 / 基金详情

ミトコンドリア翻訳系の機能異常に起因する疾患の分子機構

ミトコンドリア翻訳系の機能異常に起因する疾患の分子機構
线粒体翻译系统功能障碍所致疾病的分子机制
批准号:
14704066
负责人:
鈴木 勉
金额:
$18.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、ミトコンドリア翻訳系の異常に起因する疾患に着目し、その分子機構を解明することを目的とした。当研究ではこれまでに、MELAS、MERRF、MIDDなどミトコンドリア脳筋症由来のミトコンドリアtRNAに、コドン解読に重要なアンチコドン1字目の新規のtRNAタウリン修飾が欠損するという現象を見出している。MELASに関しては昨年度の研究成果により、主にwobble位修飾欠損により変異tRNAが、UUGコドンを翻訳できないということが判明した。この結果はMELAS発症の第一義的原因がtRNAの修飾欠損であることを意味している。また、UUGコドンの使用頻度が圧倒的に多い呼吸鎖酵素複合体IのサブユニットND6の欠損を示唆し、長年分子レベルでの理由が不明であった複合体I活性の低下というMELAS患者の生化学的特徴を説明できる。今年度は、患者検体由来の微量なRNAを用いて、高感度でタウリン修飾の有無を判別する方法を確立し、患者組織で実際にタウリン修飾欠損が生じていることを明らかにした。tRNALeu(UUR)遺伝子中に様々な点変異を有するミトコンドリア脳筋症の患者の骨格筋、心筋及び肝臓などの臓器から、微量な全RNAを抽出し、この方法を用いて解析を行ったところ、すでに培養細胞を用いた実験ですでに確かめている3243位と3271位の変異に加え、3244,3258,3291の変異を有する患者由来のtRNAにはタウリン修飾の欠損が明らかとなった。これら5つの点変異はすべてMELAS患者由来のものであった。一方、3242,3250,3254,3280位に点変異を有する患者由来のtRNAには修飾の欠損は観測されなかった。そしてこれら4つの点変異は、ミトコンドリアミオパチーやCPEOなど、すべてMELAS以外の臨床症状を示していた。これらの結果は、MELASがタウリン修飾欠損によって引き起こされる疾患であることを強く示唆すると共に、RNA修飾異常がヒトの疾患の原因になりうることを証明する結果であると考えている。
英文摘要
本研究は、ミトコンドリア翻訳系の異常に起因する疾患に着目し、その分子機構を解明することを目的とした。当研究ではこれまでに、MELAS、MERRF、MIDDなどミトコンドリア脳筋症由来のミトコンドリアtRNAに、コドン解読に重要なアンチコドン1字目の新規のtRNAタウリン修飾が欠損するという現象を見出している。MELASに関しては昨年度の研究成果により、主にwobble位修飾欠損により変異tRNAが、UUGコドンを翻訳できないということが判明した。この結果はMELAS発症の第一義的原因がtRNAの修飾欠損であることを意味している。また、UUGコドンの使用頻度が圧倒的に多い呼吸鎖酵素複合体IのサブユニットND6の欠損を示唆し、長年分子レベルでの理由が不明であった複合体I活性の低下というMELAS患者の生化学的特徴を説明できる。今年度は、患者検体由来の微量なRNAを用いて、高感度でタウリン修飾の有無を判別する方法を確立し、患者組織で実際にタウリン修飾欠損が生じていることを明らかにした。tRNALeu(UUR)遺伝子中に様々な点変異を有するミトコンドリア脳筋症の患者の骨格筋、心筋及び肝臓などの臓器から、微量な全RNAを抽出し、この方法を用いて解析を行ったところ、すでに培養細胞を用いた実験ですでに確かめている3243位と3271位の変異に加え、3244,3258,3291の変異を有する患者由来のtRNAにはタウリン修飾の欠損が明らかとなった。これら5つの点変異はすべてMELAS患者由来のものであった。一方、3242,3250,3254,3280位に点変異を有する患者由来のtRNAには修飾の欠損は観測されなかった。そしてこれら4つの点変異は、ミトコンドリアミオパチーやCPEOなど、すべてMELAS以外の臨床症状を示していた。これらの結果は、MELASがタウリン修飾欠損によって引き起こされる疾患であることを強く示唆すると共に、RNA修飾異常がヒトの疾患の原因になりうることを証明する結果であると考えている。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Suzuki, T., Suzuki, T.^*, Wada, T., Saigo K., Watanabe, K.: "Taurine as a constituent of mitochondrial tRNAs : New insights into the functions of taurine and human mitochondrial diseases"EMBO Journal. 21. 6581-6589 (2002)
Suzuki, T.、Suzuki, T.^*、Wada, T.、Saigo K.、Watanabe, K.:“牛磺酸作为线粒体 tRNA 的组成部分:牛磺酸功能和人类线粒体疾病的新见解”EMBO 杂志。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Terasaki, M., Suzuki, T.^*, Hanada, T., Watanabe, K.: "Functional compatibility of elongation factors between mammalian mitochondrial and bacterial ribosomes : Characterization of GTPase activity and translation elongation by hybrid ribosomes bearing hete
Terasaki, M.、Suzuki, T.^*、Hanada, T.、Watanabe, K.:“哺乳动物线粒体和细菌核糖体之间延伸因子的功能相容性:带有异质的杂合核糖体的 GTP 酶活性和翻译延伸特征
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
渡辺公綱, 大槻高史, 鈴木 勉: "ミトコンドリアの翻訳システム"蛋白質 核酸 酵素,(3月増刊号)「RNAの細胞生物学」共立出版. 365-374 (2003)
Kimitsuna Watanabe、Takashi Otsuki、Tsutomu Suzuki:“线粒体翻译系统”蛋白质、核酸、酶,(三月特刊)“RNA 细胞生物学”Kyoritsu Shuppan 365-374(2003 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hino, N., Suzuki, T., Yasukawa, T., Seio, K., Watanabe, K., Ueda, T.: "The pathogenic A4269G mutation in human mitochondrial tRNAIle alters the T-stem structure and decreases the binding affinity of elongation factor Tu"Genes Cells. 9. 243-252 (2004)
Hino, N.、Suzuki, T.、Yasukawa, T.、Seio, K.、Watanabe, K.、Ueda, T.:“人线粒体 tRNAIle 中的致病性 A4269G 突变改变了 T 茎结构并降低了结合亲和力
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
24
    Dynamic regulation of RNA modification and biological process
    • 批准号:
      18H05272
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
    • 资助金额:
      $124.63万
    • 财政年份:
      2018
    • 负责人:
      鈴木 勉
    • 依托单位:
    RNA修飾が関与する高次生命現象と遺伝子発現調節機構
    • 批准号:
      22247027
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $14.31万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      鈴木 勉
    • 依托单位:
    ライシジン合成酵素を標的とした抗生物質の開発
    • 批准号:
      16017229
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $5.76万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      鈴木 勉
    • 依托单位:
    ヒトRNAエディティング部位の探索とRNA修飾関連遺伝子群の網羅的同定
    • 批准号:
      16012214
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $4.35万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      鈴木 勉
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    POLR3G通过重塑tRNA图谱上调增殖因子LMNB1的蛋白表达促进前列腺癌进展的机制研究
    • 批准号:
      2026JJ50071
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      邹成
    • 依托单位:
    热带病原菌钩端螺旋体的tRNA修饰定位与生理生化功能分析
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      林桓
    • 依托单位:
    天冬氨酸/天冬氨酰tRNA合成酶-1轴通过调控钙稳态促进结直肠癌进展的作用与机制研究
    • 批准号:
      2026JJ30151
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      刘先领
    • 依托单位:
    利用阻抑tRNA系统靶向RPGR基因治疗视网膜色素变性的作用及机制研究