ドイツ・モダンダンスのディスクール分析-その思想史的位置づけをめぐって-

德国现代舞的话语分析——其在思想史上的地位——

• 批准号: 14710357
• 负责人: 山口 庸子
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14710357/
• 关键词: ダンス; モダンダンス; 表現舞踏; ドイツ; ワイマール; ヴィグマン; ベンヤミン; 身体言語; 舞踊表現; 表現舞踊

ドイツ・モデルネにおける舞踏と文学の関係、とくに舞踏の側から見た「身体」と「ことば」との関係を考察する本研究は、昨年度までにフランク・ティース、ルドルフ・レメル、フリッツ・ベーメの舞踏評論の分析、ルードルフ・フォン・ラーバン、メアリー・ヴィグマンの舞踏思想の分析を終えている。今年度はこれらの分析の成果を論文としてまとめることにつとめた。今年度前半は上記の論文を執筆しつつ、ヴァルター・ベンヤミンにおける「言語」と「身振り」に関する二次文献、ベンヤミンと関わりのあった哲学者ルートヴィヒ・クラーゲスや教育学者グスタフ・ヴィネケンら世紀転換期の改革運動(モダンダンス運動を含む)の資料を収集した。今年度後半は前半に収集した資料をもとに、ラーバンの舞踏思想とベンヤミンの言語思想とを「言語」と「身振り」の観点から比較分析した。彼らの思想の背景として各種改革運動(芸術家コロニー、田園都市運動、田園教育舎運動、青年運動など)に注目し、これらの運動が同時代の人々の動的な言語意識や言語イメージと同じ底流をもち、舞踏の想像力・想像力にも直接つながるものであることを確認した。さらにこれらの運動に身を投じた人々のなかに、ダイナミズムへの欲求がナチズムを支持する立場へと無自覚に変容していくいくつかの契機を探り当てた。これらの成果を踏まえた論文を書くことも予定していたが、体調を崩したために十分な研究成果をあげることができなかった。この点に関しては今後の課題としたい。

This study is based on the study of the body, the body and the body. I don't know how to analyze the thought of dancing. This year, we will analyze the results of this year's analysis. In the first half of this year, the first half of this year. In the second half of this year, in the first half of this year, there is a collection of information, information, dancing, thinking, talking, talking Against the ideological background of that era, there have been many kinds of reform movements (such as the Tian Ying School, the Tian'an City campaign, the Tian Yi Education campaign, and the Youth Movement). People of the same generation pay close attention to the words, words, ideas, words, ideas, ideas, imagination, imagination, imagination and imagination. We do not want to pay attention to people who want to buy money. We do not want to pay for it. We do not want to pay for it. The results show that the results are expected to be measured, and the results of the research are very important. We will continue to discuss our problems in the future.

项目成果

山口 庸子: "『屑』としての詩人-ゲルトルート・コルマルとヴァルター・ベンヤミンにおける収集のモチーフ"20世紀ディアスポラ・ユダヤ人のアイデンティティ. 61-74 (2003)

山口洋子：“作为‘废物’的诗人——收集格特鲁德·科尔马尔和沃尔特·本雅明的主题”《20 世纪 61-74 年离散犹太人的身份》(2003)。

山口 庸子(共著): "ベルリンのモダンガール"三修社. 302 (2004)

山口洋子（合著者）：《柏林的摩登女郎》Sanshusha 302 (2004)。