電極上における自己集合性分子の吸着形態の高度制御によるストレス応答型感応膜の創製
電極上における自己集合性分子の吸着形態の高度制御によるストレス応答型感応膜の創製
批准号:
15760592
负责人:
森田 誠一
金额:
$2.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
1.金属表面へのリポソームの固定化金属表面へのリポソームの固定化方法についてさらに検討した。平成15年度までに,カルボキシチオールで修飾した水晶振動子マイクロバランス(QCM)電極への中性リポソームの固定化を達成している。本年度は,さらに脂肪酸混合リポソーム(酸性,負電荷の表面を有する)をアミノチオールで修飾したQCM電極上に水溶性脱水縮合剤を用いて1段階の操作で固定化することができた。なお,振動数変化から見積もられる固定化量は,カルボキシチオールへの中性リポソームの固定化量と同程度であることが確かめられた。2.ペプチド-脂質膜間相互作用の検出QCM固定化リポソームをモデル細胞膜として用い,細胞膜への沈着,アミロイド繊維形成がアルツハイマー病の発症と関連するとされているアミロイドβペプチドと脂質膜との間の相互作用を検討した。本研究では,細胞膜(脂質膜)特性がアミロイドβペプチドの吸着挙動におよぼす影響を脂肪酸混合リポソームを用いて検討した。1,2-ジミリストイル-sn-グリセド-3-ホスホコリンを主成分に,ステアリン酸(炭素数18,不飽和結合0)およびリノール酸(炭素数18,不飽和結合2)をそれぞれ物質量比で100/40となるように調製したリポソームをQCMに固定化し,アミロイドβペプチド溶液中で振動数変化を比較したところステアリン酸を混合したリポソームを固定化したQCMの振動数の方がリノール酸の場合に比べて10-20倍大きく,アミロイドβとの相互作用が大きいことがわかった。不飽和結合の少ないステアリン酸を混合したリポソームは,酸化ストレスを受けて劣化した,流動性の小さい細胞膜のモデルであり,アミロイドβの吸着と細胞膜の酸化劣化との関連が示唆された。
英文摘要
1.金属表面へのリポソームの固定化金属表面へのリポソームの固定化方法についてさらに検討した。平成15年度までに,カルボキシチオールで修飾した水晶振動子マイクロバランス(QCM)電極への中性リポソームの固定化を達成している。本年度は,さらに脂肪酸混合リポソーム(酸性,負電荷の表面を有する)をアミノチオールで修飾したQCM電極上に水溶性脱水縮合剤を用いて1段階の操作で固定化することができた。なお,振動数変化から見積もられる固定化量は,カルボキシチオールへの中性リポソームの固定化量と同程度であることが確かめられた。2.ペプチド-脂質膜間相互作用の検出QCM固定化リポソームをモデル細胞膜として用い,細胞膜への沈着,アミロイド繊維形成がアルツハイマー病の発症と関連するとされているアミロイドβペプチドと脂質膜との間の相互作用を検討した。本研究では,細胞膜(脂質膜)特性がアミロイドβペプチドの吸着挙動におよぼす影響を脂肪酸混合リポソームを用いて検討した。1,2-ジミリストイル-sn-グリセド-3-ホスホコリンを主成分に,ステアリン酸(炭素数18,不飽和結合0)およびリノール酸(炭素数18,不飽和結合2)をそれぞれ物質量比で100/40となるように調製したリポソームをQCMに固定化し,アミロイドβペプチド溶液中で振動数変化を比較したところステアリン酸を混合したリポソームを固定化したQCMの振動数の方がリノール酸の場合に比べて10-20倍大きく,アミロイドβとの相互作用が大きいことがわかった。不飽和結合の少ないステアリン酸を混合したリポソームは,酸化ストレスを受けて劣化した,流動性の小さい細胞膜のモデルであり,アミロイドβの吸着と細胞膜の酸化劣化との関連が示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Bioassay sensor using stimuli-response of immobilized model cell membranes
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批准号:21K12283
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:森田 誠一
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依托单位:
オンタイムストレス負荷型センサを用いるアミロイド線維形成過程のモニタリング
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批准号:19760558
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.34万
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财政年份:2007
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负责人:森田 誠一
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依托单位:
細胞膜とタンパク質との間のストレス誘導性相互作用のオンタイムモニタリング法の開発
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批准号:17760631
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2005
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负责人:森田 誠一
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依托单位:
熊本藩史料の総合的編纂と藩政史の研究
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批准号:X00050----831074
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$1.12万
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财政年份:1973
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负责人:森田 誠一
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依托单位:
熊本藩史料の総合的編纂と藩政史の研究
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批准号:X00050----731071
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1972
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负责人:森田 誠一
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依托单位:
海外基金