指導と評価の相互作用プロセスに着目した、自己学習力を育成する教育プログラムの開発

开发培养自学能力的教育计划，重点关注教学和评估的互动过程

• 批准号: 04J10469
• 负责人: 村山 航
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-04J10469/
• 关键词: テスト; 新しい評価; 学習方略; 総合学習; インフォームドアセスメント; 自己制御; 学習評価; 自己制御学習; 教育評価; テスト形式スキーマ

昨年度まで,学習評価のあり方が学習者の方略使用に影響を与えていることを明らかにした.本年度は,さらにその問いを深め,学習評価が学習方略に影響を与えている際に,どのようなメカニズムが働いているのかを検討することとした.大学生を対象としたいくつかの実験研究を通して,学習者の方略変容には"空所補充型テストには暗記が有効である"といった,テストに対する信念(テスト形式スキーマ)が関与していることが明らかになった.そこで,中学生を対象にした授業実験を実施し,テスト形式スキーマへの介入を行った.その結果,テスト形式スキーマへの介入によって,"空所補充型テストが暗記を促進する"というネガティブな効果を抑制することが示された.こうした"テスト形式スキーマ"へ介入することの有効性は,先行研究の文献展望を通しても明らかになった.このような知見を踏まえ,学習者に評価の意図や目的をしっかりと伝えるような学習評価のあり方を"インフォームドアセスメント"と名づけ,その有用性を展望論文を通して提唱した.特に,近年の新しい評価(alternative assessment)が成果をあげるためには,このインフォームドアセスメントという視点が不可欠であることを主張した.次に,指導と評価の相互作用をより詳細に検討するため,高校生の総合学習に関する探索的な研究を行った.定量的な調査と,質的なインタビューデータを通す中で,学習者のパフォーマンスを促進するためには,一方向的な評価だけでなく,双方向的なサポート(支援)のあり方が重要であることを示した.

Yesterday's annual ま で, learning evaluation 価 の あ り party が learners の strategy use に influence を and え て い る こ と を Ming ら か に し た. This year は さ ら に そ の asked い を deep め, learning evaluation 価 が learning strategy に influence を and え て い る interstate に, ど の よ う な メ カ ニ ズ ム が 働 い て い る の か を beg す 検 る こ と と し た. College students を like と seaborne し た い く つ か の be 験 research を tong し て, learners の strategy - let に は "empty supplementary テ ス ト に は memorization が have sharper で あ る" と い っ た, テ ス ト に す seaborne る belief (テ ス ト form ス キ ー マ) が masato and し て い る こ と が Ming ら か に な っ た. そ こ で, middle school students を like に seaborne し た knowledge to be 験 を be し, テ ス ト form ス キ ー マ へ の line intervention を っ た. そ の results, テ ス ト form ス キ ー マ へ の intervention に よ っ て, "empty supplementary テ ス ト が memorization を promote す る" と い う ネ ガ テ ィ ブ な unseen fruit を inhibit す る こ と が shown さ れ た. こ う し た "テ ス ト form ス キ ー マ" へ intervention す る こ と の is sharper は, looking を の leading research literature し て も Ming ら か に な っ た. こ の よ う な knowledge を tread ま え, learners に review 価 の meaning 図 や purpose を し っ か り と 伝 え る よ う な learning evaluation 価 の あ り party を "イ ン フ ォ ー ム ド ア セ ス メ ン ト" と name づ け, そ の usefulness を outlook paper を tong し て mention sing し た. に, in recent years, new し の い review 価 (the alternative assessment) が results を あ げ る た め に は, こ の イ ン フ ォ ー ム ド ア セ ス メ ン ト と い う viewpoints が not owe で あ る こ と を advocated し た. に, guiding と review 価 の interaction を よ り detailed に beg す 検 る た め, high schoolers の 総 combined learning に masato す る explore な を line っ た. Quantitative と な investigation, qualitative な イ ン タ ビ ュ ー デ ー タ を tong で す, learners の パ フ ォ ー マ ン ス を promote す る た め に は, a direction of な review 価 だ け で な く, the two sides to な サ ポ ー ト (support) の あ り party が important で あ る こ と を shown し た.

项目成果

テストスキーマへの介入が空所補充型テストと学習方略との関係に及ぼす影響

测试图式干预对填空测试和学习策略之间关系的影响

• 发表时间: 2006
• 期刊: 教育心理学研究 54巻1号(印刷中)
• 作者: KOJIMA Yasuhiro;(児島康宏);村山 航
• 通讯作者: 村山 航

テスト形式の違いによる学習方略と有効性の認知の変容

由于测试形式的差异而导致学习策略和有效性认知的变化

• 发表时间: 2004
• 期刊: 心理学研究 75
• 作者: 村山 航;及川 恵;村山 航
• 通讯作者: 村山 航

抽象的主題と日常的文脈を結びつけた情報の提示が授業理解に及ぼす効果-社会科の授業展開に関する比較研究-

呈现将抽象主题和日常情境联系起来的信息对课程理解的影响 - 社会研究课程发展的比较研究 -

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本教科教育学会誌 27
• 作者: 橋本 渉;犬塚 美輪;村山 航
• 通讯作者: 村山 航

テスト形式の予期による方略変容メカニズムの検討

通过对测试形式的预期来检验策略改变的机制

• 发表时间: 2005
• 期刊: 教育心理学研究 53巻2号
• 作者: 村山航;及川恵;村山航
• 通讯作者: 村山航

援助要請行動の回避は本当に課題達成を妨げるのか

避免寻求帮助的行为真的会阻碍任务的完成吗？

• 发表时间: 2005
• 期刊: ソーシャルモチベーション研究 3巻
• 作者: 村山航;及川恵;村山航;村山航
• 通讯作者: 村山航