論理関数の近似計算と厳密計算の困難さのギャップに関する研究
論理関数の近似計算と厳密計算の困難さのギャップに関する研究
批准号:
15700003
负责人:
天野 一幸
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
本研究は,論理関数の計算における近似計算と厳密計算との間に生ずる困難さのギャップを解析することを通じて,論理関数の複雑さの下限導出が可能な汎用的手法を開発することを目的としたものである.これに対して本年度得られた主な成果は以下の通りである.1.しきい値素子を用いた回路において,非限定的な重みを持つ1層のしきい値回路を,多項式的重みを持つ2層のしきい値回路によって模倣する,従来知られる手法よりも効率の良い手法を発見した.また,加算,比較等の基本的かつ重要な演算が,小さいサイズの2層のしきい値論理回路で計算可能であることを明らかにした.2.単調論理回路における2次関数の複雑さに関して,これを単層回路により計算した場合に必要な積素子の個数と,複層回路により計算した場合に必要な積素子の個数に指数関数的なギャップが生じることを明らかにした.また,単層回路における最小回路のサイズと複層回路における最小回路のサイズが真に異なる単調論理関数が存在するか否かを問うた,単層予想と呼ばれる未解決問題に対して,複数の出力をもつ単調関数群に対してはこのようなものが存在することを明らかにし,部分的な解答を与えた.3.一様分布における単調論理関数の学習問題について,極限的組み合わせ論における重要な結果であるKruskal-Katonaの定理を応用することにより,従来知られるものより単純かつ効率的な学習アルゴリズムを与えた.また,論理関数の感受度を解析することにより,理論的な性能限界を達成することのできる学習アルゴリズム構成のために必要な条件を発見した.
英文摘要
本研究は,論理関数の計算における近似計算と厳密計算との間に生ずる困難さのギャップを解析することを通じて,論理関数の複雑さの下限導出が可能な汎用的手法を開発することを目的としたものである.これに対して本年度得られた主な成果は以下の通りである.1.しきい値素子を用いた回路において,非限定的な重みを持つ1層のしきい値回路を,多項式的重みを持つ2層のしきい値回路によって模倣する,従来知られる手法よりも効率の良い手法を発見した.また,加算,比較等の基本的かつ重要な演算が,小さいサイズの2層のしきい値論理回路で計算可能であることを明らかにした.2.単調論理回路における2次関数の複雑さに関して,これを単層回路により計算した場合に必要な積素子の個数と,複層回路により計算した場合に必要な積素子の個数に指数関数的なギャップが生じることを明らかにした.また,単層回路における最小回路のサイズと複層回路における最小回路のサイズが真に異なる単調論理関数が存在するか否かを問うた,単層予想と呼ばれる未解決問題に対して,複数の出力をもつ単調関数群に対してはこのようなものが存在することを明らかにし,部分的な解答を与えた.3.一様分布における単調論理関数の学習問題について,極限的組み合わせ論における重要な結果であるKruskal-Katonaの定理を応用することにより,従来知られるものより単純かつ効率的な学習アルゴリズムを与えた.また,論理関数の感受度を解析することにより,理論的な性能限界を達成することのできる学習アルゴリズム構成のために必要な条件を発見した.
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Kazuyuki Amano, Akira Maruoka: "On Optimal Merging Networks"Lecture Notes in Computer Science (Proc.of 28^<th> MFCS). 2747. 152-162 (2003)
Kazuyuki Amano、Akira Maruoka:“论最佳合并网络”计算机科学讲义(Proc.of 28^<th> MFCS)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Theoretical Computer Science (発表予定)
影响因子:
--
作者:
[Kazuyuki Amano]
通讯作者:
Kazuyuki Amano
Better Simulation of Exponential Threshold Weights by Polynomial Weights
通过多项式权重更好地模拟指数阈值权重
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Electronic Colloquium on Computational Complexity 11
影响因子:
--
作者:
[Kazuyuki Amano, Kazuyuki Amano]
通讯作者:
Kazuyuki Amano
Kazuyuki Amano, Akira Maruoka: "On Learning Monotone Boolean Functions under the Uniform Distributions"Theoretical Computer Science. 発表予定. (2004)
Kazuyuki Amano、Akira Maruoka:“论学习均匀分布下的单调布尔函数”理论计算机科学(2004 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kazuyuki Amano, Akira Maruoka: "The Potential of the Approximation Method"SIAM Journal on Computing. 33(2). 433-447 (2004)
Kazuyuki Amano、Akira Maruoka:“近似方法的潜力”SIAM 计算杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
「計算」の視点から見る数学的難問
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批准号:21K19758
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2021
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
実験計算量理論の確立と展開
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批准号:18K11152
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2018
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
論理関数の複雑さの下限導出問題に対する極限組み合わせ論的アプローチ
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批准号:17700001
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2005
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
ブースティング技術を用いた知識発見アルゴリズムに関する研究
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批准号:11130203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
近似法に基づく論理関数の複雑さの評価に関する研究
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批准号:11780182
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
近似法による計算の複雑さの評価に関する研究
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批准号:09780228
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1997
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负责人:天野 一幸
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依托单位:
海外基金