小児急性骨髄性白血病の動物モデルを用いたDIC発症の分子機構の解析
小児急性骨髄性白血病の動物モデルを用いたDIC発症の分子機構の解析
批准号:
16790588
负责人:
林 睦
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
われわれは重症DICを合併した小児急性骨髄性白血病(AML)症例からMLL遺伝子再構成を伴う細胞株KOPM-88を樹立し、これを利用し独自の小児AML動物モデルを確立した。小児削L細胞株KOPM-88のNOD/SCIDマウスへの移植により、白血病浸潤に伴うDICの発症について解析した。NOD/SCIDマウスにKOPM-88細胞を尾静脈から静注、あるいは腹腔内投与した。またDICを誘発すべく、さらにTNF-α,TissueFactor, G-CSF, GM-CSF, M-CSF, IL-7等のサイトカインを投与することによりKOPM-88細胞の一次穎粒放出を誘導させ、一定期間後に血小板数、APTT、PT、フィブリノーゲン、D-dimer値の測定の上、解剖し、DICについて病理学的に解析した。その結果、KOPM-88細胞は、NOD/SCIDマウスの骨髄、脊髄、肝臓など諸臓器に白血病浸潤を認め、マウスは5-7週間後に半身麻痺を来した。しかし、血液学的解析では、血小板の減少傾向はみられたものの有意な低下はなく、D-dimerも有意な上昇は見られなかった。解剖所見では、出血傾向や諸臓器におけるフィブリン血栓は明らかでなく、サイトカインによる一次穎粒放出誘導群においても差異は認められなかった。これらの結果は、ヒト白血病細胞がDICを合併する分子機構に種特異性が存在すること、あるいは免疫不全マウスにおける免疫担当細胞の欠如がDICの発症に必要である可能性を示唆していると考えた。また、フラボノイドとその異性体がヒト造血細胞・白血病細胞のMLL遺伝子再構成を惹起するか否かを異種移植系で検討したところ、PCR法、FISH法で検出できる再構成は見出されなかった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Establishment of a novel childhood acute myeloid leukaemia cell line, KOPM-88 containing partial tandem duplication of the MLL gene and an in vivo model for childhood acute myeloid leukaemia using NOD/SCID mice.
使用 NOD/SCID 小鼠建立了一种新型儿童急性髓性白血病细胞系 KOPM-88(包含部分串联重复的 MLL 基因)和儿童急性髓性白血病体内模型。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Br J Haematol 137(3)
影响因子:
--
作者:
[Hayashi M, Kondoh K, Nakata Y, Kinoshit A, Mori T, Takahashi T, Sakamoto MI, Yamada T]
通讯作者:
Yamada T
小児悪性腫瘍に対する新規抗CD26ヒト化モノクローナル抗体医薬の抗腫瘍効果の解析
-
批准号:24K10958
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2024
-
负责人:林 睦
-
依托单位:
日本版ギフテッドを定義する―才能児の実態把握と基礎資料の収集
-
批准号:18K02789
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.75万
-
财政年份:2018
-
负责人:林 睦
-
依托单位:
大学教育における音楽の地域貢献活動に関する研究
-
批准号:18830032
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
-
资助金额:$1.69万
-
财政年份:2006
-
负责人:林 睦
-
依托单位:
海外基金