课题基金 / 基金详情

皮膚の基底膜構築の多様性

皮膚の基底膜構築の多様性
皮肤基底膜结构的多样性
批准号:
16790649
负责人:
阿南 隆
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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英文摘要
【目的】基底膜の主要構成成分として、IV型コラーゲン、ラミニンが存在し各々に複数の分子種(皮膚のIV型コラーゲンにはα1α2、α5α6の2種、皮膚のラミニンには、ラミニン5;α3β3γ2、6;α3β1γ1、7;α3β2γ1、10;α5β1γ1の4種)が知られているが、その生理学的、病理学的意義は明らかでない。この研究では両者の特定の分子種が共同で基底膜構築に関与しているとの仮説をたて、まず構成鎖抗体を用いて、この仮説の検証を試みた。またデルマトポンチンも皮膚血管基底膜に存在する可能性があるため、抗体を作成するためウシ皮膚からデルマトポンチンを精製した。【方法】IV型コラーゲンの6つのα鎖(α1、α2、α3、α4、α5、α6)それぞれに特異的な抗体と蛍光標識二次抗体を用いて各鎖の皮膚における分布を調べた。また、同じく基底膜に存在するラミニンの3つのβ鎖(β1,β2,β3)およびα5鎖に対する抗体と蛍光標識二次抗体を用いて分布を調べ、IV型コラーゲンのα鎖との関連性を検討した。患者皮膚をインフォームドコンセントを得て入手した後、クリオスタットで連続切片を作成し、その3枚につきHE染色を挟んで、2種の抗体と反応させて、HE標本での付属器などの構造と蛍光とを対応比較した。【結果】足底、顔面の表皮真皮境界部、毛包漏斗部、エクリン汗腺では、IV型コラーゲンのα1、α2鎖とともにα5、α6鎖が存在したが、アポクリン汗腺や毛乳頭細胞周囲では、α5、α6鎖は存在しなかった。脂腺、小血管にもα5、α6鎖が存在したが、α1、α2鎖に比し蛍光が弱かった。また悪性黒色腫の肝臓への転移巣では、α5、α6鎖は存在しなかった。ラミニンについては、まだ確定的なデータは得られなかったが、毛乳頭細胞周囲ではβ3鎖は認められず、ラミニン5以外のラミニンの存在が示唆された。デルマトポンチンに対する抗体は得られた。
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