18世紀後半のドイツ探検旅行記をめぐる博物学と植民地主義に関する研究
18世紀後半のドイツ探検旅行記をめぐる博物学と植民地主義に関する研究
批准号:
16720064
负责人:
森 貴史
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
本年は、3年にわたる最後の研究機関にあたるために、総仕上げをする年度であった。先年までにゲッティンゲンのパウリーナー協会旧大学図書館で多くの文献を収集したが、本年度はゲッティンゲンと縁の深いハノーヴァーのライプニッツ図書館ならびにヴォルフェンビュッテルのアウグスト公図書館でさらなる文献収集して、旅行記および人種論に関する自然科学関連の資料をかなり補完することができた。昨年度にドイツのカッセル大学ゲオルク・フォルスター学会の国際シンポジウムでおこなった口頭発表を加筆して学術論文としたものが、本年度発行の機関誌であるGeorg-Forster-Studien第12号第2分冊に掲載された。また関西大学東西学術研究所での国際シンポジウム「アジア・世界をつなぐ海の回廊-文化の出会い-」(2007年1月19〜20日)において、口頭発表「クックがみたタヒチの食と儀礼」をおこなった。内容は、ヨーロッパ人航海者たちの航海記を基礎として、南太平洋諸島の住民の食習慣を恣意的に解釈しようとする植民地主義的視点の分析であって、これまでに収集した資料を駆使して、古典的原典資料を、現代の文化人類学の視点によって分析しながら、文明と文化の対比と将来的な多文化共生社会のあり方を考察するものであった。その一方で、近代の旅行記や航海記の研究と関連して、ヨーロッパ中世における文化交流、紀行文学、キリスト教を調査していたが、その過程で、非常に興味深い文献であると判断したマルギット・バッハフィッシャーのMusikanten, Gukler und Vaganten(Augsburg, Battenberg,1998)を共訳で出版した。
英文摘要
本年は、3年にわたる最後の研究機関にあたるために、総仕上げをする年度であった。先年までにゲッティンゲンのパウリーナー協会旧大学図書館で多くの文献を収集したが、本年度はゲッティンゲンと縁の深いハノーヴァーのライプニッツ図書館ならびにヴォルフェンビュッテルのアウグスト公図書館でさらなる文献収集して、旅行記および人種論に関する自然科学関連の資料をかなり補完することができた。昨年度にドイツのカッセル大学ゲオルク・フォルスター学会の国際シンポジウムでおこなった口頭発表を加筆して学術論文としたものが、本年度発行の機関誌であるGeorg-Forster-Studien第12号第2分冊に掲載された。また関西大学東西学術研究所での国際シンポジウム「アジア・世界をつなぐ海の回廊-文化の出会い-」(2007年1月19〜20日)において、口頭発表「クックがみたタヒチの食と儀礼」をおこなった。内容は、ヨーロッパ人航海者たちの航海記を基礎として、南太平洋諸島の住民の食習慣を恣意的に解釈しようとする植民地主義的視点の分析であって、これまでに収集した資料を駆使して、古典的原典資料を、現代の文化人類学の視点によって分析しながら、文明と文化の対比と将来的な多文化共生社会のあり方を考察するものであった。その一方で、近代の旅行記や航海記の研究と関連して、ヨーロッパ中世における文化交流、紀行文学、キリスト教を調査していたが、その過程で、非常に興味深い文献であると判断したマルギット・バッハフィッシャーのMusikanten, Gukler und Vaganten(Augsburg, Battenberg,1998)を共訳で出版した。
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未開の自然にある庭園-フォルスター『世界周航記』の自然描写
未开发的自然中的花园——福斯特《环游世界》中对自然的描述
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
日本独文学会研究叢書 18世紀にみる<秩序> (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[小林英美, 清水一嘉, 鈴木美津子, 園田暁子, 小林英美, Naoko INOUE, 井上直子, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, 梶山秀雄, 梶山秀雄, 梶山 秀雄, 梶山 秀雄, 重見 晋也, 重見晋也, SHIGEMI Shinya, Takashi Mori, 森 貴史]
通讯作者:
森 貴史
Zwischen Mensch und Affe. Anthropologische Aspekte in Forsters Reise um die Welt.
Zwischen Mensch und Affe。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Georg-Forster-Studien XI/2
影响因子:
--
作者:
[石崎晴巳, 澤田直編, 森 貴史, 熊野 建, 浜本隆志, 浜本隆志, 熊野 建, 大島 薫, Takashi Mori]
通讯作者:
Takashi Mori
中世ヨーロッパ放浪芸人の文化史 しいたげられし楽師たち(マルギット・バッハフィッシャー(著))
中世纪欧洲流浪艺人的文化史:受压迫的音乐家(玛吉特·巴赫费舍尔(Margit Bachfischer)(作者))
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森貴史, 北原博, 濱中春(共訳)]
通讯作者:
濱中春(共訳)
ドイツ語が織りなす社会と文化
社会和文化与德语交织在一起
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[HAMAZAKI, Keiko, 浜崎 桂子, 杉谷眞佐子 他]
通讯作者:
杉谷眞佐子 他
Der Garten als gefundene Ordnung-Beschreibung der Natur in Georg Forsters Reise um die Welt-
乔治·福斯特 (Georg Forsters) 在《世界》中将花园视为自然的秩序-Beschreibung-
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Georg Forster-Der Aufklarer als moderner Denker (印刷中)
影响因子:
--
作者:
[小林英美, 清水一嘉, 鈴木美津子, 園田暁子, 小林英美, Naoko INOUE, 井上直子, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, Midori OGAWA, 梶山秀雄, 梶山秀雄, 梶山 秀雄, 梶山 秀雄, 重見 晋也, 重見晋也, SHIGEMI Shinya, Takashi Mori, 森 貴史, Takashi Mori]
通讯作者:
Takashi Mori
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