電子衝撃二重イオン化を用いた電子相関の研究

利用电子碰撞双电离的电子关联研究

• 批准号: 16740235
• 负责人: 渡邉 昇
• 金额: $ 1.92万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2006
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16740235/
• 关键词: 電子相関; 二重イオン化; 電子線分光; 散乱ダイナミクス

本研究の目的は、電子衝撃二重イオン化実験を用いて電子運動の相関を直接観測する手法を確立し、現代の量子化学や物理の分野において最も重要なテーマの一つとなっている電子相関の本質に迫ることである。標的の電子相関を調べるためには、高移行運動量領域における電子衝撃二重イオン化過程の散乱ダイナミクスに対する正確な理解が必要となる。本課題における実験、理論双方からの研究により平面波撃力近似(PWIA)に基づくshake-up過程だけでは二重イオン化の実験結果を説明できないことを明らかとした。そこで、二重イオン化過程の定量的な理解のため、二次のBorn近似計算に基づく散乱断面積の計算手法を開発し、two-stepメカニズムの影響を調べた。まず初めに、二重イオン化と似た過程である、ヘリウム原子の励起を伴うイオン化過程について計算を行った。この結果を1.2〜4keVという広い入射電子エネルギー領域にわたって行った実験の結果と比較し、本過程においてtwo-stepメカニズムが重要な役割を果たしているという興味深い知見を得ることができ、論文にまとめた。次に、本手法を二重イオン化についても適用し、その反応メカニズムの詳細についての検証を行い、two-stepメカニズムが重要な役割を担っていることを見出した。更に、Xeの4d電子イオン化領域において、巨大共鳴現象が重要な役割を果たすtwo-stepメカニズムにより引き起こされる、二重イオン化があることを示した。このような散乱ダイナミクスの理解により、実験結果から標的の電子相関の情報を明確に抜き出すための基盤を得ることができた。

Purpose の this study は, electronic shock double イ オ ン change be 験 を with い て electronic movement の masato を 観 directly measuring す る gimmick を establish し や physics of quantum chemistry, modern の の eset に お い て も most important な テ ー マ の a つ と な っ て い る electronic phase masato の nature forced に る こ と で あ る. Mark の electronic phase masato を adjustable べ る た め に は, high migration exercise field に お け る electron impact shock double イ オ ン process の scattered ダ イ ナ ミ ク ス に す seaborne る correct understanding な が necessary と な る. This topic に お け る be 験, theory both か ら の research に よ り approximate plane wave shock force (PWIA) に づ く shake - up process だ け で は double イ オ ン change の be 験 result を で き な い こ と を Ming ら か と し た. そ こ で, double イ オ ン process の quantitative な understand の た め, secondary の Born approximation calculation に base づ く scattered area の method を open 発 し, two - step メ カ ニ ズ ム の influence を adjustable べ た. Early ま ず め に, double イ オ と like た ン process で あ る, ヘ リ ウ ム atomic の excitation を with う イ オ ン process に つ い て count を っ た. こ の results を 1.2 ~ 4 kev と い う hiroo い incident electron エ ネ ル ギ ー field に わ た っ て line っ た be 験 の results と し, this process に お い て two - step メ カ ニ ズ ム が important な "を cut fruit た し て い る と い う tumblers deep い knowledge を must る こ と が で き, paper に ま と め た. に, this technique を double イ オ ン change に つ い て も し, そ の anti 応 メ カ ニ ズ ム の detailed に つ い て の 検 card line を い, two - step メ カ ニ ズ ム が cut を bear important な service っ て い る こ と を shows し た. More に, Xe の 4 d electronic イ オ ン mineralization field に お い て, huge resonance phenomenon が important な "を cut fruit た す two - step メ カ ニ ズ ム に よ り lead き up こ さ れ る, double イ オ ン change が あ る こ と を shown し た. こ の よ う な scattered ダ イ ナ ミ ク ス の understand に よ り, be 験 results か ら mark の electronic phase masato の intelligence を clear に sorting き out す た め の base plate を must る こ と が で き た.

项目成果

(e, 2e) and (e, 3-1e) studies on double processes of He at large momentum transfer

(e, 2e)和(e, 3-1e)大动量传递时He双过程的研究

• 发表时间: 2005
• 期刊: Physical Review A 72
• 作者: S. Kasahara;K. Ogasawara;T. Takashima;et al;松下 和弘;N. Watanabe et. al.
• 通讯作者: N. Watanabe et. al.

Observation of Giant Resonance Phenomena in the two step Mechanism of Electron-Xe Collision

电子-氙气碰撞两步机制中巨共振现象的观察

• 发表时间: 2007
• 期刊: Physical Review Letters 98
• 作者: Y.Nagasawa;et al.;M.Takahashi et al.
• 通讯作者: M.Takahashi et al.

Examination of (e,2e) scattering models by comparison of momentum profiles of noble gases between experiment and theory.

• DOI: 10.1039/b603117j
• 发表时间: 2006-06
• 期刊: Physical chemistry chemical physics : PCCP
• 作者: Y. Miyake;M. Takahashi;N. Watanabe;Y. Khajuria;Y. Udagawa;Yasuhiro Sakai;T. Mukoyama