基底膜分子を用いたエナメル芽細胞分化誘導法の開発
基底膜分子を用いたエナメル芽細胞分化誘導法の開発
批准号:
17791536
负责人:
湯浅 健司
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
ラミニンは現在までα,β,γ鎖の組み合わせで15種類の分子種が報告されている。しかしながらα鎖にだけ着目すると、歯の発生過程において歯胚上皮には初期ではα5が、分泌期ではα3が発現し、最終的なエナメル形成終了過程で一過性にα2が発現していることを確認している。そこで、本研究ではα5鎖を含むラミニン10/11、α2鎖を含むラミニン2に着目して解析を進めた。ラミニンα5欠損マウスでは、咬頭が形成されず、小さな歯胚をもつことを明らかにした。このことから、少なくともラミニンα5は歯原性上皮細胞(未分化なエナメル芽細胞)の増殖に関与していることが示唆される。そこでラミニン10/11、ラミニン5、ラミニン2およびフィブロネクチン、I型コラーゲンをコートした培養皿で歯原性上皮細胞株を培養し、この細胞増殖能に関してBrdUの取り込み能を検討したところ、ラミニンα5を含むラミニン10/11において、著しい細胞増殖能を示した。このことからラミニンα5を含むラミニン10/11は細胞の増殖に重要な役割を示していることが示唆され、このことから得られた知見は、単にエナメル芽細胞に対するラミニンの機能を明らかにするのみならず、関連研究の為の、エナメル芽細胞の大量調整法へと応用できるとともに、エナメル質再生法開発の為の基礎的知見となりうる。
英文摘要
ラミニンは現在までα,β,γ鎖の組み合わせで15種類の分子種が報告されている。しかしながらα鎖にだけ着目すると、歯の発生過程において歯胚上皮には初期ではα5が、分泌期ではα3が発現し、最終的なエナメル形成終了過程で一過性にα2が発現していることを確認している。そこで、本研究ではα5鎖を含むラミニン10/11、α2鎖を含むラミニン2に着目して解析を進めた。ラミニンα5欠損マウスでは、咬頭が形成されず、小さな歯胚をもつことを明らかにした。このことから、少なくともラミニンα5は歯原性上皮細胞(未分化なエナメル芽細胞)の増殖に関与していることが示唆される。そこでラミニン10/11、ラミニン5、ラミニン2およびフィブロネクチン、I型コラーゲンをコートした培養皿で歯原性上皮細胞株を培養し、この細胞増殖能に関してBrdUの取り込み能を検討したところ、ラミニンα5を含むラミニン10/11において、著しい細胞増殖能を示した。このことからラミニンα5を含むラミニン10/11は細胞の増殖に重要な役割を示していることが示唆され、このことから得られた知見は、単にエナメル芽細胞に対するラミニンの機能を明らかにするのみならず、関連研究の為の、エナメル芽細胞の大量調整法へと応用できるとともに、エナメル質再生法開発の為の基礎的知見となりうる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
口腔疾患の原因遺伝子の同定-モデル動物からヒト疾患への応用-
口腔疾病致病基因的鉴定-模型动物在人类疾病中的应用-
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
小児歯科臨床 第10巻第9号
影响因子:
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作者:
[福本敏, 湯浅健司, 山田亜矢, 野中和明]
通讯作者:
野中和明
Laminin alpha5 is required for dental epithelium growth and polarity and the development of tooth Bud and shape.
层粘连蛋白 α5 是牙齿上皮生长和极性以及牙芽和形状发育所必需的。
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Journal of Biological Chemistry 24;281(8)
影响因子:
--
作者:
[Fukmaoto S, Miner JH, Ida H, Fukumoto E, Yuasa K, Miyazaki H, Hoffman MP, Yamada Y.]
通讯作者:
Yamada Y.
細胞外マトリックスによる歯の形態形成の分子機構の解明
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批准号:06J09340
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2006
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负责人:湯浅 健司
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依托单位:
海外基金