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口腔癌のHIF-1α発現と抗癌剤・放射線に対する抵抗性に関する分子生物的検討

口腔癌のHIF-1α発現と抗癌剤・放射線に対する抵抗性に関する分子生物的検討
口腔癌HIF-1α表达与抗癌药物和放射耐药的分子生物学研究
批准号:
17689052
负责人:
笹部 衣里
金额:
$6.57万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
口腔扁平上皮癌(OSC)細胞のHIF-1α発現と抗癌剤および放射線に対する感受性との関連について検証し、以下の結果を得た。1)OSC細胞を抗癌剤(5-FU、CDDP)あるいはγ線で処理すると、細胞質におけるHIF-1αの発現増強ならびに核への移行が生じるが、それらは抗酸化剤であるN-acetyl-L-cysteine(NAC)で前処理することにより抑制された。2)OSC細胞を抗癌剤あるいはγ線で処理することにより細胞内の活性酸素(ROS)レベルが上昇したが、HIF-1α発現ベクターの導入により細胞内ROSレベルは低下、HIF-1αに対するsiRNAの導入により細胞内ROSレベルは上昇した。さらに、これらの細胞内ROSレベルの変化は抗酸化剤(NAC、Ascorbic acid)で前処理することにより抑制された。3)HIF-1α発現ベクターを導入したOSC細胞では、コントロール細胞に比べ抗酸化作用を有するヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)の発現が増強するとともに、抗癌剤やγ線に対する感受性が減弱したが、HO-1阻害剤であるZinc protoporphyrin IX(ZnPP)で前処理することにより、抗癌剤やγ線に対する感受性は増強した。4)Mn-SODの発現程度は、OSC細胞におけるHIF-1α発現の程度と正に相関していた。さらに、HIF-1α低発現OSC細胞にHIF-1α発現ベクターを導入するとMn-SODの発現が増強するとともに、SOD活性が上昇した。以上のことより、抗癌剤やγ線処理はOSC細胞の細胞内ROSレベルを上昇させ、アポトーシスを誘導するが、一方では、HIF-1αの発現を誘導することが明らかとなった。さらに、誘導されたHIF-1αは抗酸化作用を有するHO-1、Ceruloplasmin、Mn-SODの発現誘導を介して細胞内ROSレベルを低下させ、抗癌剤や放射線の作用を減弱させることが明らかとなった。
英文摘要
口腔扁平上皮癌(OSC)細胞のHIF-1α発現と抗癌剤および放射線に対する感受性との関連について検証し、以下の結果を得た。1)OSC細胞を抗癌剤(5-FU、CDDP)あるいはγ線で処理すると、細胞質におけるHIF-1αの発現増強ならびに核への移行が生じるが、それらは抗酸化剤であるN-acetyl-L-cysteine(NAC)で前処理することにより抑制された。2)OSC細胞を抗癌剤あるいはγ線で処理することにより細胞内の活性酸素(ROS)レベルが上昇したが、HIF-1α発現ベクターの導入により細胞内ROSレベルは低下、HIF-1αに対するsiRNAの導入により細胞内ROSレベルは上昇した。さらに、これらの細胞内ROSレベルの変化は抗酸化剤(NAC、Ascorbic acid)で前処理することにより抑制された。3)HIF-1α発現ベクターを導入したOSC細胞では、コントロール細胞に比べ抗酸化作用を有するヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)の発現が増強するとともに、抗癌剤やγ線に対する感受性が減弱したが、HO-1阻害剤であるZinc protoporphyrin IX(ZnPP)で前処理することにより、抗癌剤やγ線に対する感受性は増強した。4)Mn-SODの発現程度は、OSC細胞におけるHIF-1α発現の程度と正に相関していた。さらに、HIF-1α低発現OSC細胞にHIF-1α発現ベクターを導入するとMn-SODの発現が増強するとともに、SOD活性が上昇した。以上のことより、抗癌剤やγ線処理はOSC細胞の細胞内ROSレベルを上昇させ、アポトーシスを誘導するが、一方では、HIF-1αの発現を誘導することが明らかとなった。さらに、誘導されたHIF-1αは抗酸化作用を有するHO-1、Ceruloplasmin、Mn-SODの発現誘導を介して細胞内ROSレベルを低下させ、抗癌剤や放射線の作用を減弱させることが明らかとなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.ejcb.2005.12.007
发表时间: 2006-05-01
期刊: EUROPEAN JOURNAL OF CELL BIOLOGY
影响因子: 6.6
作者: [Iwata, Tomoyuki, Kawamoto, Takeshi, Kato, Yukio]
通讯作者: Kato, Yukio
Tight junction protein claudin-1 enhances the invasive activity of oral squamous cell carcinoma cells by promoting cleavage of laminin-5 gamma2 chain via matrix metalloproteinase (MMP)-2 and membrane-type MMP-1.
紧密连接蛋白claudin-1通过基质金属蛋白酶(MMP)-2和膜型MMP-1促进层粘连蛋白-5γ2链的裂解,从而增强口腔鳞状细胞癌细胞的侵袭活性。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Cancer Research 66(10)
影响因子: --
作者: [Oku N, Sasabe E, Ueta E, Yamamoto T, Osaki T]
通讯作者: Osaki T
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Oral Oncology 42
影响因子: --
作者: [Yamamoto T, Oku N, Tatemoto Y, Ueta E, Kamatani T, Sasabe E, Osaki T]
通讯作者: Osaki T
緑茶カテキンの正常細胞および口腔扁平上皮癌細胞に対する異なる作用-正常細胞におけるp57^<Kip2>を介するアポトージス誘導-
绿茶儿茶素对正常细胞和口腔鳞状细胞癌细胞的不同作用 - p57^<Kip2>介导的正常细胞凋亡诱导 -
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 口腔組織培養学会雑誌 15
影响因子: --
作者: [山本哲也, Hsu S, 笹部衣里]
通讯作者: 笹部衣里
口腔癌のPD-L1/EGFRループ機構を標的とする複合免疫療法の基礎的研究
  • 批准号:
    23K09355
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    笹部 衣里
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
融合多模态医学数据的口腔癌智慧诊疗关键技术研究
  • 批准号:
    2026JJ80127
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    田娟秀
  • 依托单位:
二氢杨梅素通过线粒体代谢重编程抑制DNA同源重组修复逆转口腔癌细胞放疗抵抗的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ80500
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    阳帆
  • 依托单位:
牙龈卟啉单胞菌通过影响口腔癌代谢重编程加速免疫逃逸的机制研究
  • 批准号:
    2026JJ81696
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    田欢
  • 依托单位:
中晚期口腔癌切除后功能性修复重建的关键技术优化与临床应用研究
  • 批准号:
    2026JJ81788
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2026
  • 负责人:
    周茜
  • 依托单位: