取引の情報化に伴う約款規制の新たな展開

伴随交易计算机化的条款和条件法规的新发展

基本信息

批准号：
17730059
负责人：
三枝健治
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Waseda University (2006)Niigata University (2005)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17730059/
关键词：
約款情報情報化開示

项目摘要

本研究では、browse-wrap契約という新しいタイプの契約手法に着目し、約款規制の新たな展開を調査・分析した。まず最初に、UCC第二編改正作業での議論の検証により、伝統的な約款論を整理したところ、(a)約款開示に着目して拘束力の範囲を確定する「採用規制」より(b)条項内容の不当性を理由に効力を否定する「内容規制」を重視し、専ら(b)にしか約款規制の意義を認めようとしない近時の行き過ぎた傾向に反発して、(a)の意義を改めて見直そうとする動きのあることが判明した。次いで、browse-wrap契約を巡る議論を精査した結果、それが出現する情報取引では、(a)の意義を尊重する姿勢が、より一層強い形で現れていたことが明らかとなった。すなわち、web上に規約を掲載し一方的に当該規約に拘束力がある旨宣言するたけでは十分な開示がないので、かかるbrowse-wrap契約の成立は認められないとする立場が、例えばTicketmaster Corp判決やSpecht判決で繰り返し打ち出され、これを支持する見解が支配的となっていたのである。このように(a)採用規制の約款開示を重視する姿勢が顕著になっているのは、第一に、取引の情報化の下でも伝統的な約款論が前提とした「約款=契約」の図式が普遍性を持つ揺るがぬ原理として定着していること、第二に、取引が情報化すると、紙ベースの約款書が取り交わされないがゆえに契約条項または契約締結それ自体さえ知ることなく当事者が契約に拘束される危険性が高まり、契約ないし契約条項に対する当事者の認識可能性の確保がより一層必要になっていること、以上二点の理由によるものと本研究では結論づけた。なお、以上のような分析・検討を含め、以下の雑誌論文で本研究の成果の一部を公表している。

这项研究的重点是一种称为浏览包合同的新型合同方法，并根据条款和条件进行了调查和分析。首先，通过检查UCC第二版修订工作中的讨论，我们总结了传统的条款和条件条款，并且发现（a）（a）“限制”的重点是披露条款和条件的披露并确定约束力的范围，并且有一个动力，并且有一种在响应范围内进行倾向的倾向的动力，仅在响应范围内进行了倾向的倾向，而a）的意义仅在（a）中的重复性（a）中的重复性（a）中（a）中的重复性（a）中的重复性（a）的重复性（a）的范围（a）的范围（a）。确认条款和条件的重要性。接下来，在仔细研究了围绕浏览包合同的讨论之后，据透露，在出现的信息交易中，表现出了更强烈的尊重（a）意义的立场。换句话说，仅在网络上发布条款和条件并单方面宣布条款和条件具有约束力不会得到充分披露，因此在Ticketmaster Corp和Speccht裁决中反复提出了这种浏览框架合同的立场，以及支持它们的观点已成为主导。通过这种方式，（a）强调招募法规中条款和条件的强调在第一和最重要的是，由于交易的通知，“合同=合同”是基于传统条款和条件的“合同=合同”图表已确定为符合通用性的合同，即使是在不具备的合同中，该范围的范围都将使该范围的限制，甚至可能是信息，甚至可能是信息，即使有可能的范围，或者是在信息中，或者是范围的。结论本身有所增加，确保当事方对合同或合同条款的认可越来越有必要。此外，这项研究的某些结果已发表在以下期刊文章中，包括上述分析和检查。