权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

制作者の体験からみた箱庭療法の「治療的要因」に関する心理臨床学的研究

从创作者的经验看微型花园疗法“治疗因素”的心理临床研究

基本信息

批准号：
17730401
负责人：
石原宏
金额：
$ 1.73万
依托单位：
Bukkyo University (2006-2007)Kyoto University (2005)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2007
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、昨年度までに、いわゆる"健常な"大学生(非臨床群)を対象として行った箱庭制作調査と制作者による体験の語りをデータとして行った質的分析をベースデータとして、研究代表者がこれまでに臨床心理士として関与した臨床事例におけるクライエント(臨床群)の体験の比較分析を行った。その結果、非臨床群の制作体験には出現していなかった臨床群に特有と考えられる体験のあり方が浮き彫りとなり、またそこで見られた特徴的な体験のあり方が、そのクライエントが、臨床の場を訪れざるを得なかった心理的課題と密接に関連しており、クライエントを見立てる有効な手がかりとなり得ることを示すことができた。また、こうした比較分析を通して、制作者の体験からみた「治療的要因」について検討したところ、箱庭の用具そのものやセッティングそのものに治療的要因があるというよりも、そうしたセッティングがあたかも治療的要因を持つかのように体験することを可能とする制作者自身の心の機能にこそ「治療的要因」の本質があるのではないかと考えられた。こうした点については、臨床心理学のみならず、進化心理学の観点からみた「感覚」に関する議論(Humphrey,N.,2006)や、神経心理学の観点からみた「触覚」と「視覚」の曖昧さに関する議論(Armel,K.C.&Ramachandran,V.S.,2003)、またイメージを「仮想的身体運動」として捉える視点(月本ら,2003)などとも矛盾なく馴染むのではないかと考えられた。

This year, in contrast to the previous year, the "healthy" college students (non-clinical group) conducted a comparative analysis of the body language of the box production survey and the body language of the producer, the qualitative analysis of the body language of the box production survey and the body language of the producer. The results, non-clinical groups, and production entities are unique to clinical groups, and the characteristics of clinical groups are unique to clinical groups. The author's body is the main reason for the treatment. The author's body is the main reason for the treatment. The author's body is the main reason for the treatment The essential cause of the treatment is maintained and the essential cause of the treatment is examined. Humphrey,N., 2006). A Discussion on the Ambiguity of Psychopsychology (Armel, K. C.& Ramachandran,V.S., 2003)"The body movement of the mind" and "the body movement of the mind"(September, 2003)