课题基金 / 基金详情

オレフィンメタセシスを利用するフェノール誘導体の合成

オレフィンメタセシスを利用するフェノール誘導体の合成
利用烯烃复分解合成苯酚衍生物
批准号:
17750082
负责人:
吉田 和弘
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
有機化学において、芳香族化合物は極めて重要な役割を持つにもかかわらず、その骨格そのものを合成する反応は極めて例が少ない。特に、フェノール化合物は、医薬品、先端材料物質、工業薬品として幅広く用いられており、これらの真に有用な合成法の開発が強く望まれている。本研究の目的は、近年注目を集めているGrubbs触媒によるオレフィンメタセシス反応を用いることによって、全く新しいタイプのフェノール化合物の合成法を開発することである。本反応が実現すれば、出発原料次第でフェノール骨格に導入する置換基の位置を自由に設計することが可能となり、多様なニーズに対応するフェノール化合物を供給することができると考えられる。初年度は、様々な置換様式をもつトリエノールを中間体として経由し、このものを酸化することでトリエノンを合成、そしてこれらをGrubbs触媒存在下において閉環することで,目的通り多様性に富むフェノール誘導体を合成するルートの開発を行った。最終年度となる本年度は、これまでこのフェノール合成手法の合成中間体として扱っていたトリエノール化合物に着目し、このものに対して閉環オレフィンメタセシス/脱水の連続反応を行うことで、フェノール同様に重要な芳香族化合物であるベンゼン誘導体の合成手法の開発に成功した。また、トリエノールの類縁体であるトリエンアミンに対して閉環オレフィンメタセシスを行い環化体を得た後に、アミノ基部位を酸化することによって、アニリン誘導体を合成することにも成功した。本研究計画の大きな利点は、官能基耐性の範囲が極めて幅広いオレフィンメタセシス反応を芳香族化合物の合成に用いているため、保護基の導入、脱保護のステップを必要としない芳香族化合物合成手法を供給できることにある。さらに、メタセシス反応における副反応は観測されず、導入する置換基の位置を自由にコントロールし、検討を行った全ての反応において80%以上の高収率を達成することができた。
英文摘要
有機化学において、芳香族化合物は極めて重要な役割を持つにもかかわらず、その骨格そのものを合成する反応は極めて例が少ない。特に、フェノール化合物は、医薬品、先端材料物質、工業薬品として幅広く用いられており、これらの真に有用な合成法の開発が強く望まれている。本研究の目的は、近年注目を集めているGrubbs触媒によるオレフィンメタセシス反応を用いることによって、全く新しいタイプのフェノール化合物の合成法を開発することである。本反応が実現すれば、出発原料次第でフェノール骨格に導入する置換基の位置を自由に設計することが可能となり、多様なニーズに対応するフェノール化合物を供給することができると考えられる。初年度は、様々な置換様式をもつトリエノールを中間体として経由し、このものを酸化することでトリエノンを合成、そしてこれらをGrubbs触媒存在下において閉環することで,目的通り多様性に富むフェノール誘導体を合成するルートの開発を行った。最終年度となる本年度は、これまでこのフェノール合成手法の合成中間体として扱っていたトリエノール化合物に着目し、このものに対して閉環オレフィンメタセシス/脱水の連続反応を行うことで、フェノール同様に重要な芳香族化合物であるベンゼン誘導体の合成手法の開発に成功した。また、トリエノールの類縁体であるトリエンアミンに対して閉環オレフィンメタセシスを行い環化体を得た後に、アミノ基部位を酸化することによって、アニリン誘導体を合成することにも成功した。本研究計画の大きな利点は、官能基耐性の範囲が極めて幅広いオレフィンメタセシス反応を芳香族化合物の合成に用いているため、保護基の導入、脱保護のステップを必要としない芳香族化合物合成手法を供給できることにある。さらに、メタセシス反応における副反応は観測されず、導入する置換基の位置を自由にコントロールし、検討を行った全ての反応において80%以上の高収率を達成することができた。
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会议论文
Ring‐Closing Olefin Metathesis for the Synthesis of Benzene Derivatives.
用于合成苯衍生物的闭环烯烃复分解反应。
DOI: 10.1002/chin.200708068
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Kazuhiro Yoshida, Fumihiro Kawagoe, N. Iwadate, Hidetoshi Takahashi, T. Imamoto]
通讯作者: T. Imamoto
フェノール化合物の製造方法
酚类化合物的生产方法
DOI: --
发表时间: 2005
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: 10.1002/chin.200548076
发表时间: 2005-07
期刊: Journal of the American Chemical Society
影响因子: 15
作者: [Kazuhiro Yoshida;T. Imamoto]
通讯作者: Kazuhiro Yoshida;T. Imamoto
An Efficient Route to Benzene and Phenol Derivatives via Ring-Closing Olefin Metathesis.
通过闭环烯烃复分解生成苯和苯酚衍生物的有效途径。
DOI: 10.1002/chin.200743041
发表时间: 2007
期刊: ChemInform
影响因子: --
作者: [Kazuhiro Yoshida, S. Horiuchi, N. Iwadate, Fumihiro Kawagoe, T. Imamoto]
通讯作者: T. Imamoto
面不斉環状アミノメタロセニレンカルベン金属錯体の開発と触媒反応への応用
  • 批准号:
    21K05047
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    吉田 和弘
  • 依托单位:
寛骨臼形成不全に対する人工関節シェルの固定評価法の開発と手術法に関する指針の策定
  • 批准号:
    21K12755
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    吉田 和弘
  • 依托单位:
位置フィードバック機構を内蔵した多自由度ERマイクロアクチュエータの試作
  • 批准号:
    18656053
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    吉田 和弘
  • 依托单位:
新規不斉ホスファメタロセン錯体の合成と応用
  • 批准号:
    00J03598
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    吉田 和弘
  • 依托单位:
海外基金