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心血管病の成因におけるRho-kinase経路の意義の解明

心血管病の成因におけるRho-kinase経路の意義の解明
阐明Rho激酶通路在心血管疾病发病机制中的意义
批准号:
06F06249
负责人:
下川 宏明
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度、我々はラットにAngiotensin IIを持続投与することにより作製した動物モデルの心臓において、臨床用量のスタチン(アトルバスタチン、ピタバスタチン、プラバスタチン)はRho/Rho-kinase経路は阻害せず、Rac1経路を抑制することを見出した。そこで、本年度ではこのスタチンのRac1選択的な抑制作用がヒトにおいても認められるか検討した。健康成人ボランティアにスタチン(アトルバスタチン、プラバスタチン各20mg/day,1日1回)を1週間内服してもらい、投薬前後でそれぞれ末梢静脈より採血し、好中球を単離した。投薬前後で好中球におけるRho、Rho-kinase、Rac1活性を分子生物学的手法を用いて比較した結果、スタチンはRho/Rho-kinase経路は抑制せず、Rac1を有意に抑制していることを見出した。これらの結果は、我々が動物モデルにおいて明らかにしたスタチンのRac1選択的な抑制作用がヒトにおいても同様に働いていることを示すものであり、スタチンが持つ多面的作用の作用機序として、Rho/Rho-kinase経路の阻害ではなく、Rac1阻害が主な作用機序である可能性を示唆している。本研究の成果から、近年心血管病に対して有効である可能性が示唆されているRho-kinase阻害薬とスタチンの作用機序が異なっており、両者の併用という新たな心血管病の内科的治療法の可能性が見出された。われわれは上記の研究成果を日本心脈管作動物質学会、および日本循環器学会総会・学術集会にて発表した。また、これまでの成果をまとめ、学術論文として投稿中である。
英文摘要
昨年度、我々はラットにAngiotensin IIを持続投与することにより作製した動物モデルの心臓において、臨床用量のスタチン(アトルバスタチン、ピタバスタチン、プラバスタチン)はRho/Rho-kinase経路は阻害せず、Rac1経路を抑制することを見出した。そこで、本年度ではこのスタチンのRac1選択的な抑制作用がヒトにおいても認められるか検討した。健康成人ボランティアにスタチン(アトルバスタチン、プラバスタチン各20mg/day,1日1回)を1週間内服してもらい、投薬前後でそれぞれ末梢静脈より採血し、好中球を単離した。投薬前後で好中球におけるRho、Rho-kinase、Rac1活性を分子生物学的手法を用いて比較した結果、スタチンはRho/Rho-kinase経路は抑制せず、Rac1を有意に抑制していることを見出した。これらの結果は、我々が動物モデルにおいて明らかにしたスタチンのRac1選択的な抑制作用がヒトにおいても同様に働いていることを示すものであり、スタチンが持つ多面的作用の作用機序として、Rho/Rho-kinase経路の阻害ではなく、Rac1阻害が主な作用機序である可能性を示唆している。本研究の成果から、近年心血管病に対して有効である可能性が示唆されているRho-kinase阻害薬とスタチンの作用機序が異なっており、両者の併用という新たな心血管病の内科的治療法の可能性が見出された。われわれは上記の研究成果を日本心脈管作動物質学会、および日本循環器学会総会・学術集会にて発表した。また、これまでの成果をまとめ、学術論文として投稿中である。
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会议论文
Molecular Mechanisms of the Pleiotropic Effects of HMG-CoA Reductase Inhibitors-Different inhibitory effects on Rho GTPases-
HMG-CoA还原酶抑制剂多效性作用的分子机制-对Rho GTPases的不同抑制作用-
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Rashid M, Tawara S, Fukumoto Y, Shimokawa H., Mamunur Rashid, Mamunur Rashid]
通讯作者: Mamunur Rashid
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Trends in Pharmacological Sciences (in press)
影响因子: --
作者: [Shimokawa H, Rashid M.]
通讯作者: Rashid M.
Molecular mechanisms of the pleiotropic effects of HMG-CoA reductase inhibitors
HMG-CoA还原酶抑制剂多效作用的分子机制
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Circulation Journal 71
影响因子: --
作者: [Rashid M, Tawara S, Fukumoto Y, Shimokawa H.]
通讯作者: Shimokawa H.
新しいRho-kinase阻害薬による肺高血圧治療効果の検討
  • 批准号:
    14F04902
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.41万
  • 财政年份:
    2014
  • 负责人:
    下川 宏明
  • 依托单位:
動脈硬化病変の進展および破綻における免疫系細胞活性化分子の役割の解明
  • 批准号:
    20659122
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    下川 宏明
  • 依托单位:
肺高血圧症の分子機構における免疫系細胞活性化分子の役割の解明
  • 批准号:
    18659218
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    下川 宏明
  • 依托单位:
動脈硬化の分子機構におけるRho/Rho-kinase系の役割
  • 批准号:
    12032215
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    下川 宏明
  • 依托单位: