ポリグルタミン病の可逆性神経機能障害関連遺伝子のDNAチップによるスクリーニッグ
ポリグルタミン病の可逆性神経機能障害関連遺伝子のDNAチップによるスクリーニッグ
批准号:
06F06252
负责人:
戸田 達史
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
ポリグルタミン(PolyQ)病は種々の脊髄小脳変性症、ハンチントン病などの神経変性疾患の総称で、異常伸長PolyQ鎖(>40)を持つ原因蛋白質が神経細胞内に封入体として蓄積し、神経機能障害を来たして最終的に細胞死を引き起こすと考えられている。近年、PolyQ病では著明な細胞死が観察される前から神経症状が出現し、さらにそれが可逆的であることから、神経機能障害により発症することが示唆されているが、その詳細な分子機構は未解明である。本研究ではPolyQ病の可逆性神経機能障害の分子機構を解明するために、培養神経細胞での神経機能障害の出現過程、およびその回復過程における遺伝子発現の変化を解析する。本年度は、昨年度に樹立したテトラサイクリン誘導性に異常伸長PolyQ蛋白質Q81-YFPあるいは正常PolyQ蛋白質Ql9-YFPを発現するPC12細胞株PCl2/Tet-Q81、PCl2/Tet-Ql9について、表現型の解析を行った。その結果、PCl2/Tet-Q19ではQ19-YFPは細胞体にディフーズに分布し、有意な細胞毒性は認めなかったが、PC12/Tet-Q81では発現誘導約2日後からQ81-YFPが封入体として蓄積し始め、約1週間で顕著な細胞毒性を認めた。さらに発現誘導約2日後に再び発現を遮断すると、Q81-YFPの封入体が徐々にクリアランスされ、細胞死から免れることを明らかにした。以上の結果から、PolyQ病培養神経細胞モデルにおいて可逆性神経機能障害が存在する可能性が示された。
英文摘要
ポリグルタミン(PolyQ)病は種々の脊髄小脳変性症、ハンチントン病などの神経変性疾患の総称で、異常伸長PolyQ鎖(>40)を持つ原因蛋白質が神経細胞内に封入体として蓄積し、神経機能障害を来たして最終的に細胞死を引き起こすと考えられている。近年、PolyQ病では著明な細胞死が観察される前から神経症状が出現し、さらにそれが可逆的であることから、神経機能障害により発症することが示唆されているが、その詳細な分子機構は未解明である。本研究ではPolyQ病の可逆性神経機能障害の分子機構を解明するために、培養神経細胞での神経機能障害の出現過程、およびその回復過程における遺伝子発現の変化を解析する。本年度は、昨年度に樹立したテトラサイクリン誘導性に異常伸長PolyQ蛋白質Q81-YFPあるいは正常PolyQ蛋白質Ql9-YFPを発現するPC12細胞株PCl2/Tet-Q81、PCl2/Tet-Ql9について、表現型の解析を行った。その結果、PCl2/Tet-Q19ではQ19-YFPは細胞体にディフーズに分布し、有意な細胞毒性は認めなかったが、PC12/Tet-Q81では発現誘導約2日後からQ81-YFPが封入体として蓄積し始め、約1週間で顕著な細胞毒性を認めた。さらに発現誘導約2日後に再び発現を遮断すると、Q81-YFPの封入体が徐々にクリアランスされ、細胞死から免れることを明らかにした。以上の結果から、PolyQ病培養神経細胞モデルにおいて可逆性神経機能障害が存在する可能性が示された。
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Toxic conformers of the soluble polyglutamine protein formed in vitro and in vivo.
可溶性聚谷氨酰胺蛋白在体外和体内形成的有毒构象异构体。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[久保寺隆行, 横田隆徳, 水澤英洋, Y. Nagai]
通讯作者:
Y. Nagai
Molecular interaction between fukutin and POMGnT1 in the glycosylation pathway of α-dystroglycan.
α-肌营养不良聚糖糖基化途径中 fukutin 和 POMGnT1 之间的分子相互作用。
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Biochem Biophys Res Commun 350
影响因子:
--
作者:
[應原 一久, 小松澤 均, 菅井 基行, Xiong H]
通讯作者:
Xiong H
DOI:
10.1038/sj.mt.6300045
发表时间:
2007-02-01
期刊:
MOLECULAR THERAPY
影响因子:
12.4
作者:
[Popiel, H. Akiko, Nagai, Yoshitaka, Toda, Tatsushi]
通讯作者:
Toda, Tatsushi
DOI:
10.1038/nsmb1215
发表时间:
2007-04-01
期刊:
NATURE STRUCTURAL & MOLECULAR BIOLOGY
影响因子:
16.8
作者:
[Nagai, Yoshitaka, Inui, Takashi, Toda, Tatsushi]
通讯作者:
Toda, Tatsushi
DOI:
10.1093/hmg/ddl030
发表时间:
2006-04-01
期刊:
HUMAN MOLECULAR GENETICS
影响因子:
3.5
作者:
[Mizuta, I, Satake, W, Toda, T]
通讯作者:
Toda, T
共 6 条
福山型筋ジス及びDG異常症のアンチセンス核酸、糖鎖補充、AAV治療、胎児治療開発
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批准号:23H00418
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.2万
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财政年份:2023
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
認知機能におけるエピジェネティクスの役割とその臨床応用性
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批准号:12F02422
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2012
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
神経難病ポリグルタミン病に対する凝集阻害ペプチドQBP1を用いた分子治療法の確立
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批准号:04F04242
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2004
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
多因子疾患パーキンソン病遺伝子の解明とオーダーメイド医療をめざした至適薬剤の選択
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批准号:13204053
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$4.48万
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财政年份:2001
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
多因子疾患パーキンソン病遺伝子の解明とオーダーメイド医療をめざした至適薬剤の選択
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批准号:12204035
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2000
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
未知の脳機能分子としての福山型筋ジストロフィー遺伝子産物フクチンの機能解析
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批准号:11157205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1999
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
未知の脳機能分子としての福山型筋ジストロフィー遺伝子産物の同定と病態解析
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批准号:09280207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1997
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
未知の脳機能分子としての福山型先天性筋ジストロフィー遺伝子産物の同定と機能解析
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批准号:08256206
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1996
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
未知の脳機能分子としての福山型先天性筋ジストロフィー遺伝子産物の同定と機能解析
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批准号:07264208
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1995
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负责人:戸田 達史
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依托单位:
海外基金