GST遺伝子をモデル系とした金属ストレスや酸化ストレスへの植物の応答機構の解析
GST遺伝子をモデル系とした金属ストレスや酸化ストレスへの植物の応答機構の解析
批准号:
06F06429
负责人:
江崎 文一
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
1)大腸菌内で大量生産させるためのプラスミドの構築:既にYulita博士らは大腸菌内で目的蛋白質を高発現させるベクターにAtGSTll遺伝子のAlストレス誘導性に関連する転写調節遺伝子の候補、3クローンを繋いでいた。しかし、これでは高発現はできなかった。そこで、まずこれらの塩基配列を確認する作業から着手した。その結果、どのクローンの場合もDNA配列に問題があることが判明した。そこで、新たに3クローンの連結のやり直し(プラスミドの再構築)を行った。これは再度、塩基配列を決定することで問題が無いことを確認した。これらのプラスミドは大腸菌に導入され、大量発現の系が完成した。2)大量生産化と精製:これらの大腸菌形質転換体を用いて大量発現の条件検討を行った。アラビノース添加濃度と発現誘導時間(アラビノース添加後の培養時間)について検討した。目的蛋白質の検出は、菌体内の全タンパク質をポリアクリルアミド電気泳動した後、ウェスタンブロット法で行った(目的蛋白質は、3'末端にMyc-Hisのタグペプチドが付随しているので、この部分に対する抗体を用いた)。その結果、アラビノース0.02%濃度で37度にて5時間処理する場合が最も効果的であると結論した。ただし、この場合でもその発現量はかなり低かった。なお、各蛋白質の分子量はタグの部分を含め36.5、39.9、37.0kDaと予想している。次に菌体内からの蛋白質抽出法と精製法の検討を行った。抽出は超音波破砕法を、精製法はアフィニティーカラムの原理を応用したキットで検討した。しかし、元々の発現量が少量のため、最終精製量は極少量であった。3)ゲルシフトアッセイ実験:精製した蛋白質を用いたゲルシフトアッセイを試みたが、やはり精製蛋白質の量は規定量より少なかったため、DNAバンドのシフトは観察されなかった。そこで、未精製の全蛋白質画分(超音波破砕画分)を用いて再度行った。その結果、構造遺伝子部分に最も近接した部位(プロモーターとしては最も下流部位に相当するF3)を用いた時に3つのクローンとも僅かながら結合性を観察することができた。このことからプロモーターの最下流部位が3者の結合部位であること、また3者にはDNA結合能があることが示唆された。
英文摘要
1)大腸菌内で大量生産させるためのプラスミドの構築:既にYulita博士らは大腸菌内で目的蛋白質を高発現させるベクターにAtGSTll遺伝子のAlストレス誘導性に関連する転写調節遺伝子の候補、3クローンを繋いでいた。しかし、これでは高発現はできなかった。そこで、まずこれらの塩基配列を確認する作業から着手した。その結果、どのクローンの場合もDNA配列に問題があることが判明した。そこで、新たに3クローンの連結のやり直し(プラスミドの再構築)を行った。これは再度、塩基配列を決定することで問題が無いことを確認した。これらのプラスミドは大腸菌に導入され、大量発現の系が完成した。2)大量生産化と精製:これらの大腸菌形質転換体を用いて大量発現の条件検討を行った。アラビノース添加濃度と発現誘導時間(アラビノース添加後の培養時間)について検討した。目的蛋白質の検出は、菌体内の全タンパク質をポリアクリルアミド電気泳動した後、ウェスタンブロット法で行った(目的蛋白質は、3'末端にMyc-Hisのタグペプチドが付随しているので、この部分に対する抗体を用いた)。その結果、アラビノース0.02%濃度で37度にて5時間処理する場合が最も効果的であると結論した。ただし、この場合でもその発現量はかなり低かった。なお、各蛋白質の分子量はタグの部分を含め36.5、39.9、37.0kDaと予想している。次に菌体内からの蛋白質抽出法と精製法の検討を行った。抽出は超音波破砕法を、精製法はアフィニティーカラムの原理を応用したキットで検討した。しかし、元々の発現量が少量のため、最終精製量は極少量であった。3)ゲルシフトアッセイ実験:精製した蛋白質を用いたゲルシフトアッセイを試みたが、やはり精製蛋白質の量は規定量より少なかったため、DNAバンドのシフトは観察されなかった。そこで、未精製の全蛋白質画分(超音波破砕画分)を用いて再度行った。その結果、構造遺伝子部分に最も近接した部位(プロモーターとしては最も下流部位に相当するF3)を用いた時に3つのクローンとも僅かながら結合性を観察することができた。このことからプロモーターの最下流部位が3者の結合部位であること、また3者にはDNA結合能があることが示唆された。
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かび臭物質生産ラン藻Oscillatoria brevisの重金属ストレスに対する適応機構
发霉臭蓝藻短颤藻对重金属胁迫的适应机制
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
分取クロマトグラフィー研究会誌 1
影响因子:
--
作者:
[広瀬和信, 江崎文一, 下石靖昭, 村田芳行, 中島 進]
通讯作者:
中島 進
Diamide stress induces a methalothioneine BmtA through a repressor BxmR and is modulated by Zn-inducible BmtA in the cyanobacterium Oscillatoria brevis
二酰胺胁迫通过阻遏物 BxmR 诱导甲硫氨酸 BmtA,并受蓝藻短颤藻中 Zn 诱导的 BmtA 调节
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Toxicology Letters. 163
影响因子:
--
作者:
[K.Hirose, B.Ezaki, T.Liu, S.Nakashima]
通讯作者:
S.Nakashima
Screening of high-tolerant wild plants simultaneously to aluminum, heavy metal stresses and oxidative stresses, and characterization of their unique tolerance mechanisms.
筛选同时对铝、重金属胁迫和氧化胁迫具有高耐受性的野生植物,并表征其独特的耐受机制。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Plant Cell Reports 27
影响因子:
--
作者:
[B. Ezaki, E. Nagao, Y. Yamamoto, S. Nakashima, T. Enomoto]
通讯作者:
T. Enomoto
DOI:
10.1093/jxb/erl221
发表时间:
2007-02-01
期刊:
JOURNAL OF EXPERIMENTAL BOTANY
影响因子:
6.9
作者:
[Ezaki, Bunichi, Kiyohara, Hiroyuki, Nakashima, Susumu]
通讯作者:
Nakashima, Susumu
Molecular genetic characterization for tolerant mechanism and response mechanism against Al stress in plants.
植物铝胁迫耐受机制和响应机制的分子遗传学表征。
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[河野, Kusumadewi. S. Yulita, 中島, 江崎, B. Ezaki]
通讯作者:
B. Ezaki
植物のアルミニウム耐性はエピジェネチィック発現制御により、どの様に発動するのか?
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批准号:18K05375
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2018
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负责人:江崎 文一
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依托单位:
酸化ストレスや金属毒性等に耐性や誘導性を示す野生植物の遺伝子群の解析と応用
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批准号:08F08428
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2008
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负责人:江崎 文一
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依托单位:
有用野生植物からの金属ストレス、酸化ストレスに高耐性を示す遺伝子群の単離と解析
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批准号:07F07430
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2007
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负责人:江崎 文一
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依托单位:
アルミニウム(Al)イオンストレスで誘導されるタバコ遺伝子群のクローニング
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批准号:05854074
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:江崎 文一
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依托单位:
海外基金