ショウジョウバエを用いた左右非対称性を形成する遺伝子の網羅的同定と機能解析
ショウジョウバエを用いた左右非対称性を形成する遺伝子の網羅的同定と機能解析
批准号:
06J00093
负责人:
谷口 喜一郎
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
左右相称動物の多くは、見かけ上は左右対称であっても、内臓器官は左右非対称な構造をとることが多い。左右非対称な内臓器官が正しい立体構造をとるためには、左右極性情報を決めるシグナルにもとづいて、個々の細胞が、志向性を持った移動・再編成を行うことが必要である。しかし、左右極性情報を制御するシグナル分子に関する研究は、脊椎動物を中心に多岐にわたって行われてきたのに対して、左右非対称な器官の立体構造を構築する際の個々の細胞の動態に関しては、ほとんど研究されてこなかった。これまでに、我々は、突然変異体スクリーンによりショウジョウバエI型ミオシン(Myo31DF)とショウジョウバエE-Cadherin(DE-Cad)が消化管の左右非対称性形成に必要であることを明らかにした。今回、私は、Myo31DFとDE-Cadの相互作用による消化管の左右非対称性形成機構を明らかにした。Myo31DF突然変異体では、DE-Cadの細胞内小胞輸送が異常になっていた。また、左右非対称な構造を構築する前の消化管の上皮細胞において、DE-Cadは、遠近極性をもって細胞頂端部に局在していた。Myo31DF突然変異体では、この局在が異常であった。消化管の上皮細胞は、左右非対称な形態形成を行う以前にすでに、左右非対称な形態を持つことが明らかになった。この細胞の左右極性は、Myo31DF突然変異体とDE-Cad突然変異体では異常であった。以上の結果から、Myo31DFは小胞輸送に関与することでDE-Cadの細胞内局在を制御しており、これにより、細胞が左右非対称な形態をとることで消化管が左右非対称な構造をとると考えられた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1016/j.ydbio.2007.08.048
发表时间:
2007-11
期刊:
Developmental biology
影响因子:
2.7
作者:
[Kiichiro Taniguchi;Shunya Hozumi;Reo Maeda;Masashi Ooike;Takeshi Sasamura;T. Aigaki;K. Matsuno]
通讯作者:
Kiichiro Taniguchi;Shunya Hozumi;Reo Maeda;Masashi Ooike;Takeshi Sasamura;T. Aigaki;K. Matsuno
非定型ミオシンIはショウジョウエ内臓のデフォルトの左右非対称性を逆転させている
非典型肌球蛋白 I 逆转了果蝇内脏默认的左右不对称性
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Bionics 25(6)
影响因子:
--
作者:
[Yuichiro KAI, Yuji TSUCHIDA and Masato ENOKIZONO, 甲斐祐一郎, 甲斐 祐一郎, Kiichiro Taniguchi, Kiichiro Taniguchi, 谷口 喜一郎, 穂積 俊矢, Maeda Reo, Hozumi Shunya, 前田 礼男, 穂積 俊矢]
通讯作者:
穂積 俊矢
無脊椎動物における左右非対称性の形成機構
无脊椎动物左右不对称的形成机制
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
蛋白質核酸酵素 52(3)
影响因子:
--
作者:
[穂積俊矢, 前田礼男, 谷口喜一郎, 松野健治]
通讯作者:
松野健治
The Rearrangement of Circular Visceral Muscle Cells Controlled by D-JNK Signaling is Involved in the Left-right Asymmetric Looping of the Anterior-midgut in Drosophila
D-JNK 信号控制的环状内脏肌细胞重排参与果蝇前中肠的左右不对称循环
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yuichiro KAI, Yuji TSUCHIDA and Masato ENOKIZONO, 甲斐祐一郎, 甲斐 祐一郎, Kiichiro Taniguchi, Kiichiro Taniguchi, 谷口 喜一郎, 穂積 俊矢, Maeda Reo, Hozumi Shunya, 前田 礼男, 穂積 俊矢, Kiichiro Taniguchi, Kiichiro Taniguchi]
通讯作者:
Kiichiro Taniguchi
Roles of type I Myosins in Drosophila handedness.
I 型肌球蛋白在果蝇惯用手中的作用。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Fly 1
影响因子:
--
作者:
[Taniguchi, K., Hozumi, S., Maeda, R., Okumura, T., Matsuno, K]
通讯作者:
K
共 10 条
統合的ストレス応答が惹起する細胞非自律的ながん悪性化機構の解明
-
批准号:24K10358
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2024
-
负责人:谷口 喜一郎
-
依托单位:
ショウジョウバエを用いた臓器連関を介した腫瘍悪性化の遺伝学的解析
-
批准号:21K07120
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2021
-
负责人:谷口 喜一郎
-
依托单位:
海外基金