現代フランスにおける数学の哲学(とりわけ数学の存在様態と構造、形式内容について)

现代法国数学哲学（特别是关于数学的存在、结构和形式内容）

• 批准号: 06J08715
• 负责人: 近藤 和敬
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06J08715/
• 关键词: カヴァイエス; ヒルベルト; 証明; 構造; 弁証論; ドゥルーズ; 問題; 合理性; 数理哲学; 現代フランス哲学; 数学の歴史的生成; 主題化; パラディグム; 概念の哲学; RHESEIS

本平成19年度は、研究計画に基づき、カヴァイエスの数理哲学を特にヒルベルト・プログラム周辺の議論の中で位置づける事に専念した。その結果、カヴァイエスの《定義》や《証明》に関する独自の考え方を明らかにした。その成果は、「カヴァイエスの数学史の哲学」という論文で、来年度慶応大学出版会から公刊予定の論文集で発表した。そのほかに、デーデキントやクンマーなどの19世紀の代数学者の考え方から、ヒルベルトがどのような影響をうけ、その結果それがカヴァイエスにどのような形で伝わることになるのかということも明らかにした。この事に関しては、7月の「京都科学哲学コロキアム」の中で発表した。その他に、カヴァイエスの哲学と同時代のフランス哲学の関係については、9月の「フランス思想・哲学研究会」で、「カヴァイエスとデリダの弁証法概念の違いについてという題名で発表を行った。カヴァイエスと直接はかかわらないが、構造と数理哲学ということに関して、現代フランス哲学のドゥルーズの『差異と反復』における微分法の役割について、『ドゥルーズ/ガタリの現在』の中で論文を発表した。一貫して問題なのは、上位の条件への弁証論的な前進である。≪構造≫や≪問題≫という概念は、超越論的な基礎付けではない、合理性の現代的議論のキー概念となることは言えると思われる。

This 19 year は pp.47-53, research projects に づ き, カ ヴ ァ イ エ ス の を mathematical philosophy, に ヒ ル ベ ル ト · プ ロ グ ラ ム weeks 辺 の comment の で position づ け る matter に 専 read し た. そ の results, カ ヴ ァ イ エ ス の "definition" や "prove" に masato す る の exam え party alone を Ming ら か に し た. そ の results は, "カ ヴ ァ イ エ ス の の philosophy" in the mathematical history と い で う paper, to the annual celebration of 応 university press will か ら public proceedings of publication to decide の で 発 table し た. そ の ほ か に, デ ー デ キ ン ト や ク ン マ ー な ど の 19th century scholars の の algebra test え party か ら, ヒ ル ベ ル ト が ど の よ う な influence を う け, そ の results そ れ が カ ヴ ァ イ エ ス に ど の よ う な form で 伝 わ る こ と に な る の か と い う こ と も Ming ら か に し た. <s:1> events に related to て て, で schedule released in the July "Kyoto Philosophy of Science コロキアム" event た た. そ の に, カ ヴ ァ イ エ ス の と contemporary philosophy の フ ラ ン ス philosophy の masato is に つ い て は, September の "フ ラ ン ス thought, philosophical studies" で, "カ ヴ ァ イ エ ス と デ リ ダ の proof chemical concept の violations い に つ い て と い う title で 発 table line を っ た. カ ヴ ァ イ エ ス と directly は か か わ ら な い が, tectonic と mathematical philosophy と い う こ と に masato し て, modern フ ラ ン ス philosophy の ド ゥ ル ー ズ の と repeatedly "differences" に お け る differentiation の service cut に つ い て, "ド ゥ ル ー ズ / ガ タ リ の now" で papers in の を 発 table し た. Always し て problem な の は, upper の condition へ の chemical theory of な forward で あ る. Exploring structure ≫ や, exploring problems ≫ と い う concept は, transcendentalism な base pay け で は な い, discussing rationality の modern の キ ー concept と な る こ と は said え る と think わ れ る.

项目成果

言語音の機能的生成

语音的功能性产生

• 发表时间: 2007
• 期刊: 大阪大学 人間科学研究科紀要 第33巻(In press)
• 作者: (共著)菅野盾樹;近藤和敬
• 通讯作者: 近藤和敬

カヴァイエスにおける構成の空間

卡瓦耶斯的构图空间

• 发表时间: 2006
• 期刊: 現代思想 7月号第34巻第8号
• 作者: (共著)菅野盾樹;近藤和敬;近藤和敬
• 通讯作者: 近藤和敬

カヴァイエスの数学の哲学

卡瓦耶斯的数学哲学

• 发表时间: 2006
• 期刊: フランス哲学思想研究 第11号
• 作者: (共著)菅野盾樹;近藤和敬;近藤和敬;近藤和敬
• 通讯作者: 近藤和敬

「カヴァイエスとデリダにおける弁証法という概念の差異について」

《论卡瓦耶斯与德里达辩证法概念的差异》

• 发表时间: 2007
• 作者: (共著)菅野盾樹;近藤和敬;近藤和敬;近藤和敬;近藤 和敬
• 通讯作者: 近藤 和敬

「『差異と反復』における微分法の位置と役割」

《差异法在《差异与重复》中的地位和作用》

• 发表时间: 2008
• 期刊: 『ドゥルーズ/ガタリの現在』、平凡社
• 作者: Kamikubo Y.;et al.;上窪裕二;上窪裕二;Yuji Kamikubo;上窪裕二;近藤和敬
• 通讯作者: 近藤和敬