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臨床プロテオミクスを用いた呼吸器感染症の新規診断法の確立

利用临床蛋白质组学建立呼吸道感染新诊断方法

基本信息

批准号：
18790540
负责人：
泉川公一
金额：
$ 1.98万
依托单位：
Nagasaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2007
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18790540/
关键词：
プロテオミクス迅速診断法肺アスペルギルス症

项目摘要

プロテインチップシステム・プロテオミクスを用い、呼吸器感染症のうち、特に難治性である肺アスペルギルス症について、早期に原因菌由来の特異タンパク質を検出・同定し、臨床的に応用できる診断系を確立することが研究目的である。実験計画は、(1)動物感染モデル(感染群と非感染群)からのサンプル収集→(2)臨床プロテオミクス(タンパク質のプロファイリング)→(3)診断マーカーとしての評価(臨床検体での検討・評価とタンパク質の選定・同定)→(4)抗体の作成とELISA法の確立→(5)臨床検体での再評価(他の診断法との比較・検討(特異度、感度など)と5つのパートに分けて遂行する予定であった。平成18年度内に、マウスの肺アスペルギルス感染モデルでの検討と平行し、アスペルギルス菌由来のタンパク抽出、並びに、実際の患者血清、健常人の血清を用いたタンパクのプロファイリングと比較を行い、実際の患者血清での検討において、アスペルギルス感染患者の血清にのみ認められ、健常人には認められず、かつ、アスペルギルス抽出タンパクにも認められる特異タンパクのピークを複数発見できた。アスペルギルス属の菌種による差異や、他の病原微生物の菌由来の抽出タンパクとの比較も併せて検討し、候補となるタンパク(分子量:8600m/z)がアスペルギルス由来の特異抗原である可能性が高いことが示され、ポリアクリルアミドゲルを用いた二次元電気泳動法、peptide mass fingerprint法、アミノ酸シークエンスを行い、本タンパクがアスペルギルス由来のユビキチン様タンパクであることが判明した。現在、本タンパクに対する抗体を作成中であり、患者血清などの臨床検体での評価やELISA法による迅速診断キット開発までは到らなかったものの、抗体が完成次第、順次、発展させていきたい。

Respirator Infectious diseases, special refractory pulmonary disease,て, the origin of the early causative bacteria, the specific タンパクquality を検出・同定し, the clinical に応用できるDiagnostic system をEstablishment of the することが research purposeである.実験Plan, (1) Animal infected group (infected group and non-infected group) からのサンプルCollect → (2) Clinical プロテオミクス(タンパク性のプロファイリング) → (3) Diagnostic diagnosis and treatment evaluation (clinical examination and evaluation, selection and determination of quality) → (4) Creation of antibodies and establishment of ELISA → (5) Re-evaluation of clinical diagnostic methods and comparison of clinical diagnostic methods. Touchi に、マウスの lung アスペルギルス infection モデルでの検とparallel し、アExtracted from スペルギルス bacterium from のタンパク, combined with びに, 実记の patient serum, healthy peopleのSerumを用いたタンパクのプロファイリングとComparison を行い、実记のPatient serum での検において, アスペルギルスSerum of infected patients にのみ recognize the められ, the healthy person recognizes the められず, かつ, アスペルギルス draws outタンパクにもcognizeめられる特タンパクのピークをplural発见できた.アスペルギルスDifference of strains belonging to the genus, origin of bacteria of other pathogenic microorganisms, extraction of bacteria, comparison of strains, candidate strains (molecular weight: 8600m/z) )がアスペルギルス's origin is the specific antigen's possibility and the possibility is high. , ポリアクリルアミドゲルをいたtwo-dimensional electrophoresis method, peptide mass fingerprint method, アミノ acid シークエンスを行い, 本タンパクThe origin of がアスペギルスのユビキチン様タンパクであることが见明した. Currently, this antibody is being produced, and the patient's serum has been clinically tested using the ELISA method.よる Rapid diagnosis of キット开発までは to らなかったものの, antibody が completion sequence, sequence, 発开させていきたい.