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レーザー誘起プロトンビーム照射による化学反応ダイナミクス

激光诱导质子束照射的化学反应动力学

基本信息

批准号：
07F07339
负责人：
山内薫
金额：
$ 1.47万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は、ポリ塩化ビニル表面への高強度レーザー光の集光照射による、レーザープラズマX線測定、および、レーザー誘起プロトンビーム測定を実施し、レーザーとプラズマの相互作用のチャープ依存性の研究を行った。NaI(T1)シンチレーター付き光電子増倍管を用いて放出X線強度を測定した結果、レーザーのパルスエネルギーを固定した場合、最も短いパルス幅におけるより若干チャープされて時間的にパルス幅が広がったパルスの方が、X線のシグナル強度が最大となることが明らかとなった。さらに、正のチャープより負のチャープの方が、X線強度が強い傾向があることが明らかとなった。このチャープ依存性は平成20年度に観測したC^<3+>イオンの最大運動エネルギーに対するチャープ依存性と類似した傾向を持つことから、X線の発生とC^<3+>イオン放出における共通の増強機構の存在が示唆されていると考えられる。また、トムソンパラボラ型分析器を用いて、放出されたプロトンビームの運動エネルギー計測を行ない、プロトン放出過程の、レーザーのチャープ度やパルス幅への依存性を、10^<15>W/cm^2程のレーザー場強度において調べた。その結果、プロトンの最大運動エネルギーは、レーザー光強度を固定した場合、最も短いパルス幅によつて得られることがわかった。これは、X線発生やC^<3+>イオン放出での傾向とは対照的な結果となっており、非相対論的強度におけるレーザー誘起高速イオン発生の機構を考察するうえで有用な成果であると考えられる。

This year, the study on the dependence of high-intensity fluorescent light on X-ray measurement, fluorescent light and fluorescent light on the interaction of fluorescent light and fluorescent light was carried out. NaI(T1) is a kind of photoelectron multiplier tube, which is used to emit X-ray intensity. The results show that the X-ray intensity is the maximum intensity of X-ray. The X-ray intensity tends to be strong. The dependence of the X-ray on the maximum movement of the X-ray is measured in the 20th year. For example, the motion measurement of the emission process, the amplitude dependence of the emission process, and the field intensity adjustment of the emission process of 10^<15>W/cm^2. As a result, the maximum motion of the film is reduced, and the light intensity is fixed. The tendency of X-ray emission and the result of anti-reflection are investigated. The intensity of anti-reflection is investigated. The mechanism of high speed X-ray emission is investigated.