中枢由来エストロゲンの抑制性神経細胞に対する作用解明
中枢由来エストロゲンの抑制性神経細胞に対する作用解明
批准号:
07J02163
负责人:
池田 隆光
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
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英文摘要
中枢神経系において神経細胞は互いにシナプスを介してネットワークを形成している。神経細胞は大きく興奮性と抑制性に分けられる。そのうち抑制性神経細胞は興奮性神経細胞の活動の調節を行うことから神経ネットワークレベル、引いては高次の脳機能を発揮するのに重要な役割を担う。従って、抑制性神経細胞の機能を調節する因子の解明は脳機能を理解する上で重要である。本研究はその因子として脳内で合成されている17αエストラジオールを同定した。脳内におけるエストロゲンをガスクロマトグラフィー・マススペクトラムを用いて定量したところ、卵巣で合成されている17βエストラジオールではなく、17αエストラジオールが主に存在していた。そして脳室内にエストロゲン合成酵素阻害剤であるletrozoleを投与したところ、17αエストラジオールが有意に低下しており、脳内で合成されていることを明らかにした。次に雄性ラットの脳内における役割について検討を行った。Letrozoleを雄性ラットの脳室内に投与し、海馬におけるGABA合成酵素(GAD65)発現量を定量したところ、有意に低下していた。さらにletrozoleを脳室内に投与したラットではオープンフィールド試験において不安様行動が認められた。以上の点から本研究は17αエストラジオールが脳内で合成されており、抑制性神経細胞の機能調節因子であることを明らかにした。また、本研究から、新たな抗不安薬のターゲットとして脳内のアロマターゼなどを提唱するなど、創薬と言う観点からも重要な知見である。
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会议论文
脳で産生される17αエストラジオールは抑制性神経細胞の機能調節因子である
大脑产生的 17α 雌二醇是抑制性神经元功能的调节剂
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Chen J, Kitanishi T, Ikeda T, Matsuki N, Yamada MK, 池田 隆光,牧野 由紀子,浦野 泰照,長野 哲雄,松木 則夫,山田 麻紀]
通讯作者:
池田 隆光,牧野 由紀子,浦野 泰照,長野 哲雄,松木 則夫,山田 麻紀
DOI:
10.1016/j.nlm.2007.07.009
发表时间:
2007-11-01
期刊:
NEUROBIOLOGY OF LEARNING AND MEMORY
影响因子:
2.7
作者:
[Chen, Jenru, Kitanishi, Takuma, Yamada, Maki K.]
通讯作者:
Yamada, Maki K.
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