课题基金 / 基金详情

粘膜IgA産生におけるFcα/μ受容体の機能解析

粘膜IgA産生におけるFcα/μ受容体の機能解析
Fcα/μ受体在粘膜IgA产生中的功能分析
批准号:
07J04446
负责人:
栗田 尚樹
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008

项目摘要

项目成果

栗田 尚樹的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
IgAは生体内で最も多く産生される免疫グロブリンであり,その大半は腸管などの粘膜の免疫機構に主要な役割を担っている.我々はIgAおよびIgMに対するFc受容体であるFcα/μ受容体(Fcα/μR)による,粘膜面のIgA産生の調節機構を明らかにする目的で以下の実験を行った.定量PCRを用いた解析で,マウスの腸管は脾臓に次いで多量のFcα/μRを発現していることが分かった.また特異抗体を用いた組織染色では腸管のパイエル板の胚中心領域が強く染色され,濾胞樹状細胞(follicular dendritic cell,FDC)がFcα/μRを強発現することを見出した.IgA産生の導入組織であるパイエル板におけるFcα/μRの機能を解析するため,当研究室で作製したFcα/μRノックアウトマウス(KOマウス)と野生型マウス(WTマウス)間でIgAを定量したところ,KOマウスにおいて血清中に含まれるIgA量が多いことが分かった.さらにKOマウスでは,T細胞依存性抗原である卵白アルブミンまたはT細胞非依存性抗原であるNP-LPSの経口投与に対して,血清中の抗原特異的IgAの抗体価が亢進していた.またFACSを用いた解析では,KOマウスの脾臓,腸間膜リンパ節,パイエル板でIgA陽性細胞が増加していたことから,これらの臓器において血清中へのIgA産生が亢進していることが示唆された.以上の結果より,パエル板のFcα/μRは血清中のIgA産生を負に制御していることが示唆された.さらに骨髄キメラマウスを用いた解析において,血球細胞(B細胞)上に発現するFcα/μRと非血球細胞(FDC)上に発現するFcα/μRのうち,後者がより血清IgA制御に寄与していることを見出した.
英文摘要
IgAは生体内で最も多く産生される免疫グロブリンであり,その大半は腸管などの粘膜の免疫機構に主要な役割を担っている.我々はIgAおよびIgMに対するFc受容体であるFcα/μ受容体(Fcα/μR)による,粘膜面のIgA産生の調節機構を明らかにする目的で以下の実験を行った.定量PCRを用いた解析で,マウスの腸管は脾臓に次いで多量のFcα/μRを発現していることが分かった.また特異抗体を用いた組織染色では腸管のパイエル板の胚中心領域が強く染色され,濾胞樹状細胞(follicular dendritic cell,FDC)がFcα/μRを強発現することを見出した.IgA産生の導入組織であるパイエル板におけるFcα/μRの機能を解析するため,当研究室で作製したFcα/μRノックアウトマウス(KOマウス)と野生型マウス(WTマウス)間でIgAを定量したところ,KOマウスにおいて血清中に含まれるIgA量が多いことが分かった.さらにKOマウスでは,T細胞依存性抗原である卵白アルブミンまたはT細胞非依存性抗原であるNP-LPSの経口投与に対して,血清中の抗原特異的IgAの抗体価が亢進していた.またFACSを用いた解析では,KOマウスの脾臓,腸間膜リンパ節,パイエル板でIgA陽性細胞が増加していたことから,これらの臓器において血清中へのIgA産生が亢進していることが示唆された.以上の結果より,パエル板のFcα/μRは血清中のIgA産生を負に制御していることが示唆された.さらに骨髄キメラマウスを用いた解析において,血球細胞(B細胞)上に発現するFcα/μRと非血球細胞(FDC)上に発現するFcα/μRのうち,後者がより血清IgA制御に寄与していることを見出した.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.molimm.2008.10.002
发表时间: 2009-02-01
期刊: MOLECULAR IMMUNOLOGY
影响因子: 3.6
作者: [Kurita, Naoki, Honda, Shin-ichiro, Shibuya, Akira]
通讯作者: Shibuya, Akira
Negative regulation of IgA production by the Fcα/μR, an Fcreceptor for IgA and IgM
Fcα/μR(IgA 和 IgM 的 Fc 受体)对 IgA 产生的负调节
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Y. Aiura, K. Sato, H. Iwasawa, et al., H. Iwasawa, H. Iwasawa, 岩澤英明, H. Iwasawa, 岩澤英明, H. Iwasawa, H. Iwasawa, H. Iwasawa, H. Iwasawa, H. Iwasawa, 岩澤 英明, H. Iwasawa, H. Iwasawa, 栗田尚樹, 栗田尚樹, 栗田 尚樹]
通讯作者: 栗田 尚樹
腸管GVHDに対する,メタボライトを用いた先制攻撃的治療戦略
  • 批准号:
    24K11509
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.0万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    栗田 尚樹
  • 依托单位:
海外基金