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地方自治と公的扶助-「地方公共団体の事務としての公的扶助」の成層と現代的課題

地方自治と公的扶助-「地方公共団体の事務としての公的扶助」の成層と現代的課題
地方自治与公助——“公助办事”的分层与当代问题
批准号:
18730016
负责人:
太田 匡彦
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度も、地方公共団体が公的扶助を負う意味に関する研究を進めた。第1に、公的扶助事務の一部であるケースワーク活動を行政指導論の分析枠組みの中で位置づける試みを行った。その際、むしろ行政指導の分析枠組みを改めて考えて、行政指導を行政指導たらしめるコンテクストの分析を行う必要とその際に多極的な利益構造を考慮する必要を意識すると同時に、ケースワークは敢えて利益構造を単純化させ行政と被保護者の二極関係と考えることに意味があることを認識した。第2に、従来のいわゆる「三位一体改革」や現下の地方分権推進改革などの動きも踏まえながら、公的扶助活動の社会保障全体における位置付けとそれを担当する団体のあり方を検討した。公的扶助が自由な政治社会を成立させるために基礎的な(原始的な)社会保障として必ず用意されねばならないこと、国と地方公共団体の分担については、単純なナショナルミニマム論ではこの問題を制御しきれず、シャウプ勧告に基づく分離型と利益帰属の観点からの分担型との間の整序が必要なこと、その際には一般的な財政法・行政法原理を踏まえなければ制度の透明性を欠く危険が高まることを認識した。第3に、地方公共団体の公的扶助を規律する生活保護法が、住民に対するサービスではなく、住民か否かを問わずサービスを地方公共団体に義務付けることを意識した作りになっていることを踏まえ、地方公共団体の住民であることの要件である住所規定の意義を改めて考える必要があること、これが近時ホームレスの住所の問題を考える基礎を提供すること、この観点から見ると地方公共団体は開放的強制加入団体ともいうべき性格を示し、このことを踏まえて地方公共団体の公的扶助活動を位置付けねばならないことを認識した。以上の結果のうち、第2の成果については、ジュリスト2008年5月1・15日合併号と6月1日号に、第3の成果については月刊地方自治2008年6月号に公表される予定である。第1の成果についても平成20年度中にはある論文集の一編として公表される予定である。
英文摘要
本年度も、地方公共団体が公的扶助を負う意味に関する研究を進めた。第1に、公的扶助事務の一部であるケースワーク活動を行政指導論の分析枠組みの中で位置づける試みを行った。その際、むしろ行政指導の分析枠組みを改めて考えて、行政指導を行政指導たらしめるコンテクストの分析を行う必要とその際に多極的な利益構造を考慮する必要を意識すると同時に、ケースワークは敢えて利益構造を単純化させ行政と被保護者の二極関係と考えることに意味があることを認識した。第2に、従来のいわゆる「三位一体改革」や現下の地方分権推進改革などの動きも踏まえながら、公的扶助活動の社会保障全体における位置付けとそれを担当する団体のあり方を検討した。公的扶助が自由な政治社会を成立させるために基礎的な(原始的な)社会保障として必ず用意されねばならないこと、国と地方公共団体の分担については、単純なナショナルミニマム論ではこの問題を制御しきれず、シャウプ勧告に基づく分離型と利益帰属の観点からの分担型との間の整序が必要なこと、その際には一般的な財政法・行政法原理を踏まえなければ制度の透明性を欠く危険が高まることを認識した。第3に、地方公共団体の公的扶助を規律する生活保護法が、住民に対するサービスではなく、住民か否かを問わずサービスを地方公共団体に義務付けることを意識した作りになっていることを踏まえ、地方公共団体の住民であることの要件である住所規定の意義を改めて考える必要があること、これが近時ホームレスの住所の問題を考える基礎を提供すること、この観点から見ると地方公共団体は開放的強制加入団体ともいうべき性格を示し、このことを踏まえて地方公共団体の公的扶助活動を位置付けねばならないことを認識した。以上の結果のうち、第2の成果については、ジュリスト2008年5月1・15日合併号と6月1日号に、第3の成果については月刊地方自治2008年6月号に公表される予定である。第1の成果についても平成20年度中にはある論文集の一編として公表される予定である。
期刊论文(0)
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科研奖励(0)
会议论文
労災就学援護費の支給に関する決定
关于支付工伤事故教育支援费的决定
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 別冊ジュリスト 行政判例百選II[第5版] 182号
影响因子: --
作者: [西澤希久男, 太田 匡彦]
通讯作者: 太田 匡彦
法の再構築 [I]国家と社会
法律的重建[一]国家与社会
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [フォルカー・ノイマン, 太田匡彦(訳), 江頭憲治郎編]
通讯作者: 江頭憲治郎編
行政法理論の基礎と課題―秩序づけ理念としての行政法総論
行政法理论的基础和问题:作为秩序哲学的行政法一般理论
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [シュミット-アスマン, 著・山本隆司, ほか, 訳および解説]
通讯作者: 訳および解説
公的医療保険システム--ドイツにおける諸原則と実践
公共医疗保险制度——德国的原则与实践
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: ジュリスト 1312号
影响因子: --
作者: [フォルカー・ノイマン, 太田匡彦(訳)]
通讯作者: 太田匡彦(訳)
年金積立金管理運用独立行政法人の行政組織法的研究
  • 批准号:
    22K01154
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.58万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    太田 匡彦
  • 依托单位:
非極性溶媒中での静電反発を利用した螺旋状親油性高分子電解質の階層的構造制御
  • 批准号:
    12J02749
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    太田 匡彦
  • 依托单位:
海外基金