エナメルマトッリクス蛋白質による血管新生メカニズムとその制御に関する研究
エナメルマトッリクス蛋白質による血管新生メカニズムとその制御に関する研究
批准号:
19890158
负责人:
藤田 裕美子
金额:
$1.97万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 2008
中文摘要
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英文摘要
エナメルマトリックスは、歯のエナメル質形成に必須な細胞外マトリックス蛋白質である。その主要な役割はエナメル結晶の核形成や、その伸長に重要であると考えられている〔Habelitz et. al.、2004JDent Res 83:698-702〕。しかし近年の遺伝子改変マウスを用いた解析から、エナメルマトリックス蛋白質はエナメル質形成のみならず、細胞の分化や増殖を調節する可能性が示唆されてきた。エナメルマトリックス蛋白質の1つであるアメロジェニン欠損マウスでは、歯根吸収に大きな役割を演じていることが報告されている〔Hatakeyama et. al.、2003 J Biol Chem 278:35743-35748〕。またエムドゲインと呼ばれるブタのエナメル蛋白質抽出物は、歯周組織再生のために臨床応用されてきている〔Gestrelius et. al.、2000 Clin Oral Invest 4:120-125〕。しかしながらその分子生物学的なメカニズムは全く解明されていない。組織の修復には血管新生が重要な条件であり、非常に重要であると考えられる。しかし血管新生に対するエナメルマトリックス蛋白質の影響は検討されていない。そこで申請者はアメロジェニンが血管新生に及ぼす影響について検討を行った。血管新生の評価に生後1週齢のマウス背部動脈を分離、in vitro mouse aorta ring assayで解析した結果、新生血管によるsproutingが認められた。現在、マウス血管内皮細胞株に対しアメロジェニンを投与し、細胞の増殖を促進しているのか、細胞の遊走を促進しているのか、または細胞の分化を促進しているのか検討を行っている。
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