歴史を探究する能力の育成を目指す日本とドイツの教員研修プログラムの比較研究

日本和德国旨在培养探索历史能力的教师培训项目的比较研究。

• 批准号: 16H03806
• 负责人: 村瀬 正幸
• 金额: $ 5.66万
• 依托单位: National Institute for Educational Policy Research
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2016
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2016-04-01 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16H03806/
• 关键词: ドイツ; 教育学; 中等教育; 社会科教育; 歴史教育; 教員養成研修; 教員研修; 探究; 資質・能力

資質・能力育成ベースの教育課程の編成原理は、「学び続ける教員像」の理念を実現するための新たな教員研修プログラムの開発を求めている。この研究では、2016年にレアプラン（学習指導要領）を改訂し、資質・能力育成ベースの教育課程の改革をすでに進めている独バーデン・ヴュルテンベルク州の関係諸機関の実地調査を行い、歴史を探究する能力の育成に着目した、教員研修の在り方を検討することをねらいとしている。研究２年目の本年度は、①研究初年度末に行った同州の教員養成研修と教員研修機関の実地調査で得たカリキュラムなどの諸資料を翻訳・分析すること、②2016年版レアプランの特色である「歴史と記憶」に関する学習を推進する社会教育機関等の実地調査を行うこと、③日本国内の教員研修機関における資質・能力育成ベースの研修カリキュラムの実態調査と研修企画者との懇談を実施し、研修カリキュラムの現状と策定のための課題を把握すること、④研究代表者が実施する各種教員研修事業において、資質・能力育成ベースの研修プログラムへの転換のための方略を提案することなどを目標に据えた。①については、歴史を探究する能力の内容とその育成状況を測る指標の理解が研修の中心に置かれており、それらを学習到達度別に運用することが重要であることが演習を通して学べるカリキュラムとなっていること、②については、独では、「記憶の文化」という着想の基、社会教育施設と連携した取組が学校教育で重視されていること、③については、「総合的な学習の時間」と関連付けたカリキュラムで実施される傾向にあるが、歴史科目のねらいとの関連性の整理が必要であること、④について、歴史を探究する能力は、歴史リテラシーの習得と一体となって育成する必要があることなどが把握できた。これらの内容は、研究代表者が行った各種教員研修事業などにおいて紹介することができた。

Aptitude, ability bred ベ ー ス の education curriculum principle は の plait, "learn び 続 け る faculty as" の concept を be presently す る た め の new た な faculty research プ ロ グ ラ ム の open 発 を o め て い る. こ の research で は, 2016 に レ ア プ ラ ン (study guide) を re-edit し, qualification, bred ベ ー ス の の education course reform を す で に into め て い る alone バ ー デ ン · ヴ ュ ル テ ン ベ ル ク states の masato is the machine masato の be survey line を い, history を explore す る ability の に bred the mesh し た, faculty training の in り を beg す 検 る こ Youdaoplaceholder0 とをねら と て て る る. Study 2 years の は this year, (1) research at the end of the year at the beginning of line に っ た の faculty with states to develop academic と faculty training machine of masato の into で must be た カ リ キ ュ ラ ム な ど を turn 訳 の various data, analyze す る こ と, (2), 2016 レ ア プ ラ ン の characteristic で あ る "history と memory" に masato す る learning を propulsion す る social education machine masato の be survey line を う こ と の faculty training, (3) Japan machine masato に お け る aptitude, ability bred ベ ー ス の research カ リ キ ュ ラ ム の と be state survey research companies recognized と の communion を be し, study カ リ キ ュ ラ ム の status quo と draw up の た め を の subject grasp す る こ と representatives, (4) research が be applied す る faculty training undertakings of various kinds に お い て, qualification, bred ベ ー ス の research プ ロ グ ラ ム へ の planning in の た め の strategy proposed を す る こ と な ど を target に according to え た. 1) に つ い て は, history を explore す る ability の content と そ の incubation conditions を る indicators measuring の understanding academic に の center of が か れ て お り, そ れ ら を learning reach degrees don't に use す る こ と が important で あ る こ と が exercises を tong し て learn べ る カ リ キ ュ ラ ム と な っ て い る こ と, (2) に つ い て は, alone で は, と "memory の culture" い う Want to の base, the social education facilities と し link-up た take group が school education で attaches great importance to the さ れ て い る こ と, (3) に つ い て は, "総 な の time to study" と masato even pay け た カ リ キ ュ ラ ム で be applied さ れ る tendency に あ る が, history subjects の ね ら い と の masato even sex の finishing が necessary で あ る こ と, (4) に つ い て, history を explore す る は, history リ テ ラ シ ー の acquisition integration と と な っ て bred す る necessary が あ る こ と な ど が grasp で き た. こ れ ら の content は line representatives, research が っ た faculty training undertakings of various kinds な ど に お い て recommend す る こ と が で き た.

项目成果

歴史授業における「問い」と主権者育成に関する考察

历史课“问题”与主权发展的思考

• 发表时间: 2016
• 作者: 大内英範;後藤真;鈴木卓治;高田智和;古瀬蔵;宇都宮明子;藤田瑞穂;山田太造;相田満;村瀬正幸;鷲田清一;二井正浩
• 通讯作者: 二井正浩

歴史的な見方・考え方を働かせて考察する

考虑使用历史视角和思维方式

• 发表时间: 2018
• 期刊: 愛知県世界史研究会報告
• 作者: 澤 滋久;宮澤仁編著;村瀬正幸
• 通讯作者: 村瀬正幸

後期中等教育における歴史の授業改革

高中历史课改革

• 发表时间: 2018
• 作者: 五島敏芳;戸田健太郎;村瀬正幸
• 通讯作者: 村瀬正幸

資質・能力の育成と世界史学習（13） 問いの工夫②

素质能力培养、世界史学习（13）提问思路②

• 发表时间: 2018
• 期刊: 中等教育資料
• 作者: 澤 滋久;宮澤仁編著;村瀬正幸;村瀬正幸
• 通讯作者: 村瀬正幸

歴史意識の基礎を育成する生活科授業開発－学校の今と昔に着目して－

开发生命科学课程，培养历史意识的基础 - 关注学校的现在和过去 -

• 发表时间: 2017
• 期刊: 名古屋市立大学大学院人間文化研究科『人間文化研究』
• 作者: 大内英範;後藤真;鈴木卓治;高田智和;古瀬蔵;宇都宮明子;相田満;宇都宮明子
• 通讯作者: 宇都宮明子