文化的観点から「人間」およびその諸様態の再規定を試みるための日仏共同研究

日法联合研究试图从文化角度重新定义“人类”及其各个方面

• 批准号: 19652003
• 负责人: 宮崎 隆
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: Yokohama National University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19652003/
• 关键词: 人間; 文化; フランス; 生(いのち); 美学; 仏教思想; 哲学; 文学; 音楽; 美; 言語; 身体; 運動性; 行為; 眼差し; 声

本研究の主要目的は日仏二言語雑誌を発行し、研究成果をその雑誌に発表することによって具体化することに存していた。研究代表者(宮崎隆)とグルノーブル第三大学教授クロード・コスト氏との共同主幹の下、本年度は、日仏二言語論文集『道行』(Chemin Faisant Revue bilingue franco-japonaise)第3号において「生(いのち)-La vie essentielle」をテーマに選び、人文学の分野において、日本とフランスという異なる文化から見て、生(いのち)に関するいかなる取組み方がありうるのかが多角的に検討、整理された。そのようにして第3号において日仏両言語で掲げられたのが、以下の六つの論考である。山梨大学教授の香川智晶氏は、脳死臓器移植を巡る日本における議論を整理し、現代医療における脳死中心の生命観を哲学的に検討した。パリ第十大学のリーダ・ブーラビ氏は、アブデルワハブ・メデブの作品における神秘主義と官能性を手掛かりに、文学上に現れる生命概念を整理した。レンヌ大学助教授のマリ=エレンヌ・ヴィクトリ氏は、パスカル・キニャールの文学に現れる生(いのち)の概念に焦点を絞り、生(いのち)の隠れたる様態を闡明すべく努めた。グルノーブル第三大学のソフィー・エベール氏は、美学の方面から、生命の本源の究明を目指した。大阪教育大学教授の岩田文昭氏は、三木清の哲学と宗教との関係を起点に、三木哲学において生命の規定を試みた。武蔵野大学准教授の爪田一壽氏は、親鸞と道元の思想を分析しつつ、「仏の<いのち>を生きる」ということの意味の解明し、仏教において生(いのち)を位置づけた。

The main purpose of this study is to make the research results concrete and concrete. The research representative (Takashi Miyazaki), Professor of the Third University of Japan, Professor Konobu Shitoshi, co-lead director, this year's collection of two-language essays "Chemin Faisant Revue bilingue" franco-japonaise) No. 3 において「生(いのち)-La vie essentielle"をテーマに选び, Humanities の野において, Japanese とフランスというdifferent なる文The transformation of the から见て, the raw (いのち)に关するいかなるtake the group of the みsquare がありうるのかが polygonal に検た, and the arrangement of the された.そのようにして No. 3 において日仏両语で掲げられたのが, the following の六つの考である. Professor Chiaki Kagawa of Yamanashi University, Professor of Japanese Medical Research on Organ Transplantation and Discussion of Japan, and Professor of Modern Medical Science’s Life Center and Philosophy of Death. The works of パリ Tenth University's のリーダ・ブーラビshiは, アブデルワハブ・メデブの's worksけるMysticism and functionality をHand hanging かりに、Literature れるThe concept of life をOrganization した. Assistant Professor of Rino University The concept of れる生(いのち)にfocusを twistり、生(いのち)の隠れたる様StateをclarificationすべくNUめた.グルノーブル Third University's のソフィー・エベール's は, aesthetic aspects から, life のorigin の知明した. Osaka University of Education professor Fumiaki Iwata's family, Miki Kiyoshi's philosophy and religion, relationship's starting point, Miki's philosophy and life's rules and regulations. Associate Professor of Musashino University, Izukuda Kazuji, Analyzing Thoughts of Shinlu Dogen and Dogen, "仏の<いのち" >を生きる」ということのmeaningの解明し、仏教において生(いのち)をpositionづけた.

项目成果

Pascal Quignard : vie secrete

帕斯卡·奎尼亚德：秘密的生活

• 发表时间: 2010
• 期刊: Chemin Faisant : revue bilingue franco-japonaise No. 3
• 作者: 李儲安;山本晃生;樋口俊郎;マリ=エレンヌ・ヴィクトリ
• 通讯作者: マリ=エレンヌ・ヴィクトリ

不様な相貌の文彩を作ること

创建具有奇怪外观的图案

• 发表时间: 2008
• 期刊: 道行(日仏二ケ国語論文集) 第一集
• 作者: 李儲安;山本晃生;樋口俊郎;マリ=エレンヌ・ヴィクトリ;マリ=エレンヌ・ヴィクトリ;ソフィー・エベール;ソフィー・エベール;岩由文昭;岩由文昭;爪田一壽;爪田一壽;宮崎隆;国安 洋;Chriatian Doumet;Timothee Picard;伊藤聡;小川 美登里;伊藤聡;山下 尚一;伊藤聡;Baptiste Bacot;伊藤聡;宮崎 隆;Takashi MIYAZAKI;伊藤 聡;伊藤 聡;宮崎 隆;伊藤聡;Denis KAMBOUCHNER;伊藤 聡;伊藤 聡;伊藤聡;ドゥニ・カンブシュネル/小澤明也訳;Sylvie LOIGNON;説話と説話文学の会;シルヴィー・ロワニョン/上田章子訳
• 通讯作者: シルヴィー・ロワニョン/上田章子訳

ラカンと共なるデュラス『ロル・V・シュタインの歓喜』における眼差しと欲望

杜拉斯与拉康：《洛尔·斯坦因的喜悦》中的凝视与欲望

• 发表时间: 2008
• 期刊: 道行(日仏二ケ国語論文集) 第一集
• 作者: クロード・コスト/桑田康平訳;Yoshiyuki SATO;佐藤 嘉幸
• 通讯作者: 佐藤 嘉幸

La vie dans la substance grise

灰色物质中的生活

• 发表时间: 2010
• 期刊: Chemin Faisant : revue bilingue franco-japonaise No. 3
• 作者: Sakamoto;M.;and Hagihaza;Y.;坂本麻衣子・酒井彰;平子友長;萩原清子編著・朝日ちさと・坂本麻衣子著;古澤ゆう子,井坂民子,平子友長;平子友長;平子友長;香川智晶
• 通讯作者: 香川智晶

Le carnet d'ecrivain : genese de la vie

生命的起源

• 发表时间: 2010
• 期刊: Chemin Faisant : revue bilingue franco-japonaise No. 3
• 作者: 李儲安;山本晃生;樋口俊郎;マリ=エレンヌ・ヴィクトリ;マリ=エレンヌ・ヴィクトリ;ソフィー・エベール
• 通讯作者: ソフィー・エベール